2023年も東京を含め全国的にまだまだ各地で厳しい寒さが続いていますが、いよいよ2月4日が立春。
暦の上では、春はもう目の前とされますが、東京(関東)で体感的に春になって暖かくなるのはいつごろ何でしょうか?
3月ころには例年だと風が暖かく感じられるようになり下旬には桜も咲き始めますが、2022年の関東(東京)の寒さはいつまで続くんでしょうか?
いつまで寒い2023|東京(関東)の寒さはいつまで続く?
予想される向こう1か月の天候(2023年01月14日~)
https://tenki.jp/long/10300/
北日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪の日が多いでしょう。東・西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北・東・西日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
気温 平均気温は、北日本で低い確率50%、東・西日本で高い確率50%です。
降水量 降水量は、北日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。
日照時間 日照時間は、北日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%です。
降雪量 降雪量は、北日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。
関東(東京)を含め日本全国では日照時間が長くなることに伴い、2月中旬から平均気温は徐々に上昇傾向となります。
逆に言うと1月下旬から2月上旬までが一番寒くなる寒さのピークとなります。
平年だと3月上旬頃に春一番が到来します
春一番が来るときは日本海低気圧型であることが多いので関東(東京)では低気圧に向かって南寄りの暖かい強風が吹きます
風は強いですが真冬の突き刺さるような風と違ってどこか柔らかく感じます
なので暖かい風はその春一番の到来で来ると思います
でも2月中旬以降になるとシベリアの寒気が弱まり寒い日や暖かい日などの周期的な天気変化が起こるようになってくるのでもっと早い時期に暖かい風に遭遇出来るかもしれません
移動性高気圧や南高北低の気圧配置などが目安になりますので注目してみて下さい
まとめ:いつまで寒い2023|東京(関東)の寒さはいつまで続く?
関東(東京)の場合には、3月になると次第に寒さが緩み春を感じられる日も多くなってきますが、最高気温が15度を下回る日が多く、まだまだ寒いと感じる人が多いようです。
ちなみに、東京のサクラ開花日は、平年だと3月26日。暖かさを感じる日が増えるとともに、関東(東京)各地の桜の名所で開花宣言がみられるようになってきます。
月をまたいで4月になると気温が上昇していくのが肌で感じやすくなり、外でも過ごしやすい日が多くなるでしょう。
ただそれでも朝晩は冷え込むため日中の気温差が大きくなります。カーディガンなど体温調整できる服装でのお出掛けがよさそうです。
さて、寒さが一段落するころと言えば衣替えの季節でもあり花粉症が猛威を振るうシーズンでもありますね。
冬服から治福・夏服へと衣替えをすると必ず鼻水が止まらなくなったりしないでしょうか。
洋服を出したりしまったりしてると、このような症状が出るのは、何かアレルギーがあることが想定されます。
衣替えで長期間クローゼットなどにしまっておいた洋服には、たくさんのアレルギーの原因となる繊維クズやダニの死がい・フン、カビ、などが付着しています。
ハウスダストが原因で通年性のアレルギー性鼻炎にかかってしまい薬が手放せなくしまう人もいるので、症状がひどい場合には、病院に行ってみたほうが良いでしょう。
アレルギー性鼻炎の薬を耳鼻科に貰って症状出そうなときに予防内服するようにしましょう。
同じように、衣替えでは冬服に花粉が付くのを防ぐようにしないといけません。
春先に外で干すとやはり花粉はついてしまうので、衣替えの時期の洗濯は花粉がつかないように基本は室内干しとなります。
せっかくの晴れでも、春の外干しは花粉がつくリスクを考えてやめておいた方がベターです。
生乾き臭が残らないような工夫をしながら、部屋干しをしましょう。
しまい込んだ服や布団にも防虫剤や除湿剤を入れて対策を。
どうしても外で干したい人は、夜~早朝にかけて干してくださいね。
遅くても11時ぐらいまでには、乾燥させたいですね。
暖かくなると、飛び始めるので、暖かくなる前には、お家に取り込みたいですね。
もちろんお家に入れる時は、よく振り払ってから入れましょう。
振り払うだけでも、洗濯物についた花粉をかなり落とすことができるんですよ。
お布団は、表面をはらい、花粉を落としてから取り込みます。
そのあとに、掃除機をかけると、しっかりと花粉除去できますよ。
ちなみに、花粉症の時期になるといびきが酷くなると言う人もいるようですが、通年アレルギー性鼻炎だと無自覚でも鼻の奥底が詰まっているらしく、睡眠時に口呼吸になっていることが多いようです。