第69回とまこまい港まつり とまみん苫小牧百年花火(とまこまい港まつり協賛道新納涼花火大会)について。
とまこまい港まつり花火大会は夜空と海面を彩る美しい花火が見どころの花火大会。スターマインや単発花火など、多種多様な花火が打ち上げられます。
中でも、北海道最大級の尺玉50発の打ち上げは圧巻の迫力です。
とまこまい港まつり花火大会2024穴場の場所はどこで見る?
苫小牧港まつり花火大会は大変人気ですが、混雑を避けたい場合は、会場から少し離れた穴場スポットでの花火観賞もおすすめです。
- 南3号公園
- 会場から北東に位置し、会場から近いため、他の穴場スポットより比較的混雑する可能性があります。
- 駐車場は台数が少ないですが、西側にあります。
- 公園内にはベンチがあり、少し小高い丘になっているため、花火が見やすいです。
- 入船公園
- 苫小牧港の窪んだ場所に位置し、駐車場とトイレがあります。
- 海沿いにあり、視界を遮るものがなく花火が見やすいスポットです。
- 太平洋フェリーターミナルに近いため、時間帯によっては混雑する可能性があります。
- 勇払前浜広場
- 広場の名前ですが、海岸をイメージすると分かりやすいです。
- 海遊びもできるスポットです。
- 近くに駐車場はないため、車で行く場合は砂浜近くに駐車することになります。駐車位置には注意が必要です。
- 勇払マリーナ
- 勇払前浜広場の東側に位置し、駐車場とトイレが整備されています。
- 海沿いには公園もあり、花火観賞に適しています。
- マリーナ内は立ち入り禁止区域もあるため注意が必要です。
- 苫小牧灯台
- 花火打ち上げ会場の西側に位置し、駐車場はありませんが、灯台の北側に数台駐車できるスペースがあります。
- 灯台周辺は海岸線となっており、花火打ち上げ会場からも直線距離で約3,600m離れているため、比較的空いていて見やすいスポットです。
- 元町中央公園
- 会場から西側に位置する海岸沿いの公園です。
- 視界を遮るものがなく、花火が見やすいスポットです。
- 駐車場がないため、公共交通機関の利用がおすすめです。
その他:
- イオンモール苫小牧店の屋上
- 苫小牧漁港区(マルトマ食堂、食いどころ弐七周辺)
上記以外にも、苫小牧は海岸線が続く地形のため、海岸沿いに出れば花火を観賞できる場所が多くあります。 海沿いのスポットを探すのも良いでしょう。 ただし、路上駐車や商業施設の駐車場を無断で利用することは避けましょう。
とまこまい港まつり花火大会2024混雑・渋滞は?
とまこまい港まつり、特に花火大会当日は、多くの人が訪れるため、会場周辺や最寄り駅、交通機関において混雑や渋滞が発生します。 2019年度のとまこまい港まつりでは、約2万人の人出があったという記録があります。
混雑する場所と時間帯
- JR苫小牧駅: 特に花火大会終了後は、帰宅する人で大変混雑します。 乗車券の購入は事前に済ませておくか、ICカードへのチャージを済ませておきましょう。 スムーズに駅へ向かうために、花火大会終了の10分前に出発するか、混雑が落ち着くまで待つのも一つの方法です。
- 会場周辺道路: 花火大会当日は、18時30分から交通規制が実施されるため、会場周辺の道路は大変混雑します。 特に、大通りに出る箇所は渋滞が発生しやすいため注意が必要です。 花火大会終了後1時間は、渋滞がピークを迎えます。
- バス停: 会場へ向かうバス、会場から駅へ向かうバスともに、乗車待ちの列で混雑が予想されます。 臨時バスも運行されますが、時間に余裕を持って行動しましょう。
- 屋台エリア: 中央公園に設置される屋台エリアは、花火大会開始前は大変な混雑となります。 特に18時30分から19時頃はピークを迎え、身動きが難しくなる可能性もあります。
混雑・渋滞を避けるための対策
- 公共交通機関の利用: 車での来場は避け、電車やバスなどの公共交通機関を利用しましょう。 特に、室蘭、千歳、札幌方面から車で来場する場合、渋滞に巻き込まれる可能性が高いため注意が必要です。
- 早めの行動: 会場へは時間に余裕を持って到着しましょう。 場所取りをする場合は、16時?16時30分頃に到着するのがおすすめです。 屋台を楽しむ場合も、18時頃までには済ませておきましょう。
- 花火終了前の出発: 花火がすべて終わる前に、少し早めに会場を出発しましょう。 目安として、終了10分前には動き出すのがおすすめです。
- 会場周辺での宿泊: 混雑を避けるために、会場周辺のホテルに宿泊するのも一つの方法です。
その他:
- とまこまい港まつり実行委員会は、例年約2万人の来場者数を記録していると発表しています。
- 過去には、アンダーパスで渋滞が発生したという情報もあります。
とまこまい港まつり花火大会2024持ち物について
- 暑さ対策グッズ: 花火大会は夏の暑い時期に開催されることが多いので、暑さ対策は必須です。飲み物、塩タブレット、汗拭きシート、ハンディファンなどを持参しましょう。保冷剤やクーラーボックスなども用意すると、より効果的に熱中症対策ができます。
- レジャーシート: 花火を座って見たい場合は、レジャーシートを持参しましょう。場所取りにも役立ちます。 特に、前日が悪天候だった場合は、足元がぬかるんでいる可能性があるので、レジャーシートがあると便利です。
- 携帯用の椅子: 長時間の花火大会では、レジャーシートだけでは体が疲れてしまうこともあります。携帯用の椅子があると、より快適に過ごせます。 特に浴衣を着ている場合は、着崩れしにくい椅子を選ぶのがおすすめです。
- 雨具: 急な雨に備えて、折りたたみ傘やレインコート、ポンチョなどの雨具を持参しましょう。特に浴衣を着ている場合は、雨具は必須です。 人混みの中では傘の使用は危険なので、レインコートやポンチョの方がおすすめです。
- タオルやハンカチ: 汗を拭いたり、手を洗った後に使用したりするのに、タオルやハンカチがあると便利です。 また、屋台の食べ物をこぼしてしまった時などにも役立ちます。
- ウェットティッシュ: 屋台の食べ物を食べる前に手を拭いたり、飲み物をこぼしてしまった時などに、ウェットティッシュがあると便利です。 除菌効果のあるタイプなら、より衛生的です。
- ビニール袋: ゴミ袋として使用したり、汚れたものを入れたり、何かと便利なビニール袋は、数枚持参しておくと良いでしょう。
- モバイルバッテリー: スマートフォンの充電切れに備えて、モバイルバッテリーがあると安心です。 特に、花火の写真を撮ったり、SNS を利用したりする場合は、モバイルバッテリーは必須です。
- 虫除けグッズ: 屋外で開催される花火大会では、虫刺され対策も必要です。虫除けスプレーや虫除けリング、虫除けシールなど、さまざまな種類の虫除けグッズがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
- 懐中電灯: 花火大会の会場は、夜になると暗くなる場所が多いため、懐中電灯があると便利です。 特に、足元が悪い場所を歩く場合は、懐中電灯があると安全です。
- 絆創膏: 歩き疲れて靴擦れを起こしたり、転んで怪我をしてしまったりする可能性があるので、絆創膏を数枚持参しておきましょう。 特に、浴衣に下駄を履いていく場合は、絆創膏は必須です。
- 小銭: 屋台で買い物をしたり、飲み物を買ったりする際に、小銭があると便利です。
- ゴミ袋: 花火大会の会場では、ゴミ箱が設置されていない場合もあるため、ゴミ袋を持参して、ゴミは持ち帰るようにしましょう。
花火大会は、夏の風物詩であり、多くの人で賑わうイベントです。事前にしっかりと準備をして、楽しく安全に花火大会を楽しみましょう。
まとめ:とまこまい港まつり花火大会2024穴場の場所はどこで見る?混雑・渋滞は?
毎年8月上旬に開催される「とまこまい港まつり」の中で、花火大会「とまみん苫小牧百年花火(とまこまい港まつり協賛道新納涼花火大会)」が行われます。
■花火大会の詳細
- 開催日時: 2024年8月3日(土) 19:30~。雨天時は8月4日(日)に延期予定。
- 開催場所: 苫小牧漁港区西側広場
- 打ち上げ数: 約10,000発
- 例年の人出: 約20,000人
- 料金: 無料
■花火大会の見どころ
- 海を背景にした花火: 苫小牧は北海道を代表する港町であり、漁港区で開催される花火大会は、海を背景に花火を楽しむことができます。
- 多種多様な花火: スターマインや単発花火など、様々な種類の花火が打ち上げられます。
- 尺玉50発の打ち上げ: 北海道最大級の規模を誇ります。
■穴場スポット
花火大会会場は大変混雑しますが、 sourcesによると、会場から少し離れた場所でも花火を楽しむことができます。
会場から北東:
- 南3号公園: 駐車場とベンチがあり、小高い丘になっているため見やすいです。
- 入船公園: 駐車場とトイレがあり、海沿いで視界を遮るものがないためおすすめです。
会場から見て東:
- 勇払前浜広場: 海岸で、海遊びもできます。ただし、駐車場はありません。
- 勇払マリーナ: 駐車場とトイレがあり、海沿いには公園もあります。
会場から見て西:
- 苫小牧灯台: 灯台の北側に駐車スペースが少しだけあります。海岸線から花火を見ることができます。
- 元町中央公園: 海岸沿いの公園で、視界を遮るものはありません。ただし、駐車場はありません。
その他:
- イオンモール苫小牧店: 屋上駐車場から花火を見ることができます。
- 苫小牧漁港区(マルトマ食堂、食いどころ弐七周辺): 会場から徒歩2分の場所にあり、視界を遮るものがありません。
上記以外にも、苫小牧は海岸線が続く地形のため、海岸沿いに出れば花火を観賞できる場所が多くあります。
注意点:
- 路上駐車や商業施設の駐車場を無断で利用することは控えましょう。
- 花火大会当日は交通規制が行われるため、注意が必要です。
- 会場周辺の混雑を避けるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
■とまこまい港まつり
花火大会が行われる8月3日(土)を含む3日間は、「とまこまい港まつり」が開催されます。
イベント内容:
- お笑いライブや歌謡ショーなどのステージイベント
- 市民参加型のパレードやマーチングフェスティバル
- 約100店舗の屋台が出店
- ビアガーデン
開催場所:
- メイン会場: 中央公園(若草町)
- 花火大会会場: 漁港区西側広場
とまこまい港まつりと花火大会を合わせて楽しむことができます。