世にも奇妙な物語の「友引村」について考察。最後のオチの意味は?
2024年6月18日 (土) に放送されましたが結末は?原作となる小説やマンガはあるんでしょうか?
友引村(世にも奇妙な物語)ネタバレ考察|あらすじ
藤崎凛(原菜乃華)、高橋壮真(水沢林太郎)、日比野ヤマト(丈太郎)は、東京の大学に通う仲よし3人組の大学生。いつもとなんら変わらない日々を送っていたある日、ヤマトが亡くなったとの連絡が入る。2人は葬儀に参加するため、彼が生まれ育った山奥にある“友引村”へ。そこは、奇妙な風習に従って葬儀が行われている村だった。2人が異様な光景に圧倒されていると、ヤマトの母・日比野望美(ひびの・のぞみ)から顔を見てやってほしいと声をかけられる。壮真がヤマトに対面する一方、凛は、顔を見れずその場を離れてしまう。実は、凛にはヤマトのことで秘密にしていることがあり――。
友引村(世にも奇妙な物語)ネタバレ考察|原作・脚本は?
「友引村」で主演を務めのるは原菜乃華さん。
『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演を務めることになりました。
「友引村」は奇妙な風習に従って葬儀が行われている村が舞台ということですが、原作はあるのでしょうか?
調べてみると、原作はなく遠藤大輔さんによるオリジナル脚本のようです。
演劇団体「en-spot」を主宰し、たまに演劇公演もします。
なお声優の遠藤大輔さん(マウスプロモーション所属、 1979年11月26日生まれ東京都出身)は同姓同名の別人です。
遠藤大輔(友引村・世にも奇妙な物語)原作・脚本
倉本聰主宰 富良野塾22期生
■コンクール実績
2019年
第31回フジテレビヤングシナリオ大賞 佳作
第2回WOWOW新人シナリオ大賞 最終候補
2018年
第46回創作ラジオドラマ大賞 最終候補
第30回フジテレビヤングシナリオ大賞 最終候補
2017年
第13回南のシナリオ大賞 佳作
2016年
第10回南のシナリオ大賞 福岡県知事賞
第28回フジテレビヤングシナリオ大賞 最終候補
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞 最終候補
友引村(世にも奇妙な物語)ネタバレ考察|最後のオチの意味は?
随時更新
■結末予想1
凛がヤマトの顔を見られない秘密は、実は彼女がヤマトの幽霊が見えていたことだった。葬儀の最中、凛はヤマトの姿を見ていたが、その姿は2人の友情や思い出から生まれたものではなく、村の古い伝承によって生まれた幽霊だった。壮真がヤマトの霊を見た瞬間、凛は彼が村の伝承によって取り憑かれてしまったのだと気づく。彼女は壮真にそれを告げるが、その時、壮真が不思議なことにヤマトの存在を感じることができないことが判明する。つまり、凛だけがヤマトの幽霊を見ることができるのだった。壮真は驚きつつも、凛の言葉を信じ、凛がヤマトの代わりに村の人々との交流を深めていく中で、彼らは亡くなった友人への思いを新たな形で育んでいく。
■結末予想2
凛がヤマトの顔を見られない秘密は、実は彼女がヤマトのことが好きだったことだった。葬儀の最中、凛はヤマトに対する自分の気持ちに気づき、彼の顔を見ることができずにその場を離れてしまった。壮真は凛の気持ちに気づき、凛がヤマトのことを思い出し、彼のために悲しみを乗り越えることを手助けする。最終的に、凛はヤマトが生前に抱いていた夢や願いを壮真と共に叶えることを決意し、彼の思い出を大切にすることを誓う。
友引村(世にも奇妙な物語)キャスト・スタッフ
■キャスト
藤崎凛:原 菜乃華
高橋壮真:水沢林太郎
日比野ヤマト:丈太郎
他
■スタッフ
脚本:遠藤大輔
演出:小林義則
編成企画:渡辺恒也、水戸祐介
プロデュース:髙丸雅隆、山崎淳子、芳川 茜、村木美砂
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ