「トモダチゲーム」は「別冊少年マガジン」で連載中の人気漫画。
マナブくんがゲームの進行役・案内人を務め、2000万の借金をゲームしながら減らしていきますが、1話の「コックリさんゲーム」でで誰が「いいえ」としたんでしょうか?理由はなぜ?
トモダチゲーム1話コックリさんで誰がいいえ?裏切りの理由はなぜ?
トモダチゲームの第1ゲーム「コックリさんゲーム」は教室の中央の机の上にコックリさんと巨大な10円玉が固定されている。
全員が10円玉に指を置き、出題される問題の「はい」か「いいえ」で正解だと思った方向に10円玉を動かすつもりで力を入れる。
全員の答えが同じだったときだけ10円玉は答えの方向に動き、一人でも答えが割れたら10円玉は少数派の方に動く。問題は参加者の人数分出題される。
基本ルールは以下の通り。
・5問中一問でも正解すればクリア
・全員の答えが一致してればそちらに動く
・答えが割れた場合、少数の方に動く
・答えが割れても正解の方に10円玉が行ってればクリア
全問不正解だった場合、「最下位ペナルティ」でゲームオーバーしたときに一番借金が多かった者が全員分の借金を背負う。
出題カードに書いてあったのが以下
・声を出すこと禁止
・声を出すとその人の借金は2倍
・問題は出題者が考える(声を出していいのは出題する時だけ)
・はいに行けばゲームクリア
・いいえに行けば出題者の借金半額
問題文の紙と、主人公の解説(脳内の声)に、「10円玉が「はい」へ行けばゲームクリア。
10円玉が「いいえ」へ行けば、「不正解になる代わりに、出題者だけ半額になる」事が、書かれています。
もし出題者が、答えが「いいえ」になる出題をした場合、デメリットしかなさそうです。
万一、一人でも、「はい」に入れてしまったら、「不正解」になる上に、出題者の借金も半額になりません。
そもそもが、「答えが、いいえになる出題」は、怪しまれるかもしれませんね。
一番初めの例題も、ありますしね。
「出題者が、いいえに導いている?」「何故?」「裏切り?」「裏切り者?」と言う疑惑になりそうです。
実際に「 1週間は7日間である」という質問に「 いいえ」と回答したのは誰だったのかというと三笠天智です。第2ゲームで三笠天智が裏切り者だとバレます。
あの場面でいいえに入れる事って天智からしたらどんなメリットがあるのかというと、誰が借金が1番多いか分からないので、沢良宜に借金全額背負わせることは、ほぼ不可能です。
なら早くゲームを「はい」に入れてクリアにしろと思いますよね。
ですがギリギリまでクリアしないことによって皆が「誰か裏切り者が」と疑心暗鬼になってしまうことが目的でしょう。そっちの方が天智にとっては第2ゲームも進めやすくなります。
初期のトモダチゲームは天智が沢良宜を追い詰めるために開催したものでした