遠野遥さんが「破局」で第163回芥川龍之介賞受賞!小説家デビューしてなんと2作目にしてビッグタイトルを獲得してしまいました。
この記事では遠野遥さんの気になる高校や大学は?など、wiki経歴やプロフィールを調査した結果をまとめています。
遠野遥wikiプロフィール
名前:遠野遥(とおの はるか)
生年月日:1991年8月22日
年齢:30歳
出身地:神奈川県藤沢市大庭
小学校:藤沢市立駒寄小学校
出身中学:藤沢市立大庭中学校
最終学歴:慶應義塾大学法学部
子供のころにぜんそくの持病があったようですが、スイミングスクールに通っていたおかげで今は症状が落ち着いているようです。
遠野遥の経歴
第163回芥川賞・直木賞の候補作が2020年6月にそれぞれ発表されていましたが、
芥川賞は遠野遥さんの「破局」が高山羽根子さんの「首里の馬」とダブル受賞となることが発表されました。
遠野遥さんは2019年の「改良」でデビューするといきなり「第56回文藝賞」では史上最多の応募総数2360篇の中から新人賞を受賞し2作目にして芥川賞を受賞するという新人にしてもはや売れっ子作家といってもよいんじゃないでしょうか。
遠野遥さんが小説を書き始めたのも大学を卒業してからのようで、作家としても決して経歴が長いわけではなさそうです。
■第163回芥川龍之介賞候補作
「赤い砂を蹴る」石原 燃
「アウア・エイジ (Our Age)」岡本 学
「アキちゃん」三木三奈
「首里の馬」高山羽根子
■第163回直木三十五賞候補作
「雲を紡ぐ」伊吹有喜
「じんかん」今村翔吾
「能楽ものがたり 稚児桜」澤田瞳子
「銀花の蔵」遠田潤子
遠野遥のツイッターやインスタグラム
遠野遥のツイッター
@tonoharuka
遠野遥のインスタグラム
@tonoharuka
遠野遥の高校や大学など学歴は?
平成生まれとしては初の芥川賞受賞者となった遠野遥さんは高校までは明らかになっていないものの、慶應義塾大学法学部を卒業していることがわかっています。
出身地が神奈川県藤沢市で慶応大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)に近いことから、子供のころから「慶応」という学校が身近にあったのかもしれませんね。
遠野遥さんと同時受賞となった高山羽根子さんは多摩美術大学美術学部絵画学科卒という、芸術という大きな枠組みでは小説とは関係ありそうですがちょっと畑違いの背景がある人ですね。
惜しくも受賞を逃したものの「赤い砂を蹴る」の石原燃さんは舞台作家として長く活躍していた人で、小説の処女作がいきなり芥川賞最終候補に残るという快挙を達成しています。
太宰治の孫で津島佑子の長女というサラブレッドの血を受け継ぐ人です。
遠野遥の父親は櫻井敦司(BUCK-TICK)
遠野遥さんについては、そのプロフィールについては詳細はあまり明らかにされていないものの、デビューから33年を迎え今なお唯一無二の音楽性で第一線を走りつづけるバンドBUCK-TICKのフロントマン・櫻井敦司さんが父親です。
櫻井敦司さんは1991年に最初の結婚。
1年後には離婚を発表すると、2度目の結婚は2年後の2004年頃に一般女性の方と再婚を発表しています。
1度目の結婚の時にすでに元嫁が妊娠していて、櫻井敦司さんの息子だと噂されていたのが、VANIRU(ヴァニル)というバンドのボーカルのレオニールさんでした。
遠野遥のイケメン画像
遠野遥は芥川賞受賞作家でありながら慶応大卒のイケメンという神が二物を与えたような象徴的な人物ですが、私個人の勝手な予想をすると処女作の「改良」がLGBT(トランスジェンダー)に片足を突っ込んだような内容となっているので、遠野遥さんももしかしたらセクシャルマイノリティなのかもしれませんね。
遠野遥の「破局」に関する口コミや評判
主人公の陽介は大学4年生。高校のラグビー部の指導と筋トレをしながら、公務員試験の勉強をしている。一方、政治家をめざす麻衣子という彼女がいたが、灯という新入生と出会う。二人の女性を行き来する陽介。
肉体的にも知的にも優れ、女性とのセックスの機会にも恵まれた陽介だったが、なんとなく虚無の影が漂う。華麗なキャンパスライフを描写
https://books.j-cast.com/topics/2020/07/13012311.html