東邦高校野球部が2023年の春の選抜（センバツ、第95回記念選抜高校野球大会）出場を果たしました。
1回戦は鳥取城北(鳥取県)と対戦となった東邦高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。
東邦高校野球部メンバー/センバツの出身中学
| 背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 | 身長/体重 |
| 1 | 宮國凌空 | 投手 | 3年生 | 宜野湾ポニーズ | 右/右 | 175/75 |
| 2 | 南出玲丘人 | 捕手 | 3年生 | 伊勢志摩ボーイズ | 右/右 | 172/80 |
| 3 | 石川瑛貴 | 内野手 | 3年生 | 愛知知多ボーイズ | 右/右 | 182/84 |
| 4 | 中村騎士 | 内野手 | 3年生 | 愛知知多ボーイズ | 右/右 | 173/70 |
| 5 | 眞邉麗生 | 内野手 | 3年生 | 名古屋緑ボーイズ | 右/右 | 177/80 |
| 6 | 大島善也 | 内野手 | 2年生 | 東名古屋ボーイズ | 右/左 | 173/68 |
| 7 | 三浦天和 | 外野手 | 2年生 | 東名古屋ボーイズ | 右/右 | 177/68 |
| 8 | 上田耕晟 | 外野手 | 3年生 | 豊田リトルシニア | 右/左 | 180/73 |
| 9 | 岡本昇磨 | 外野手 | 3年生 | SASUKE名古屋ヤング | 右/左 | 180/74 |
| 10 | 山北一颯 | 投手 | 3年生 | 東山クラブ | 右/右 | 188/ |
| 11 | 三家拓翔 | 内野手 | 3年生 | 西淀ボーイズ | 右/左 | 175/70 |
| 12 | 荒島健太 | 捕手 | 3年生 | 愛知豊橋ボーイズ | 右/右 | 174/72 |
| 13 | 藤田悠矢 | 内野手 | 3年生 | 東海ボーイズ | 右/左 | 172/63 |
| 14 | 山口慶汰 | 内野手 | 3年生 | 東近江リトルシニア | 右/右 | – |
| 15 | 中島快 | 内野手 | 3年生 | 愛知名港ボーイズ | 右/右 | – |
| 16 | 手島慈元 | 内野手 | 2年生 | 岡崎中央ボーイズ | 右/右 | – |
| 17 | 藤江壮太 | 外野手 | 2年生 | 三州ボーイズ | 左/左 | 175/66 |
| 18 | 伊藤秀樹 | 外野手 | 3年生 | 桑員ボーイズ | 左/左 | 174/87 |
春の最多優勝誇る名門・東邦 創立100年の節目に聖地へ センバツ出場校紹介
歴代最多優勝5回の名門が、創立100周年の節目に春の聖地に帰ってくる。4年ぶり31回目となる東邦（愛知）が昨年の東海大会で頂点に立った原動力は、充実した投手陣にある。
最速149キロ右腕に安定感
エースの宮國凌空（2年）は安定感が光る。昨秋は肩に不安があり、球威を抑えてコースを突く丁寧な投球を心がけて試合を作った。冬は1月末までノースロー調整をした。最速149キロの速球を武器に緩急自在のピッチングで相手打線を封じる。東海大会決勝では、8回106球を投げ、被安打4、与四死球1の熱投を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/267bd1d5fe89a65d27ba1c5b4a3c18c41bfb45c2
東邦高校野球部スタメン
2022-11-18の大阪桐蔭（明治神宮野球大会（高校野球） 全国大会 1回戦）高校との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。
打順 守備 名前 学年
1 二 中村騎士 2年生
2 遊 大島善也 1年生
3 三 眞邉麗生 2年生
4 一 石川瑛貴 2年生
5 捕 南出玲丘人 2年生
6 中継 岡本昇磨 2年生
7 左 三浦天和 1年生
8 中 上田耕晟 2年生
9 投 宮國凌空 2年生
東邦高校野球部メンバー/センバツの注目選手
宮國凌空
生年月日：2005年8月7日
年齢：17歳
利き腕：右投右打
身長：175cm
体重：75kg
ポジション：投手
最高球速：149km
変化球：カーブ、スライダー、フォーク、スプリット
出身中学：宜野湾中学
1年からベンチ入りすると高校２年春までに最速149キロを記録し、伸びのある球とフォークボールで三振を奪う。
常時130キロ台後半から140キロ台前半の直球に緩いカーブやスライダー、フォーク、スプリットなどの変化球を織り交ぜ、狙い球を絞らせない投球が持ち味。
石川瑛貴
利き腕：右投右打
身長：182cm
体重：84kg
ポジション：内野手
出身中学：亀崎中学
チームの主将で2019年の東邦のセンバツ優勝に大きく貢献したスラッガー・石川 昂弥内野手（中日）の弟
東海大会の3試合で計37安打を記録
東邦高校野球部メンバーの進路
岡田福吉
片岡博国
村上一治
安井鍵太郎
木下貞一
日比野武
猪子利男
池端忠夫
安居玉一
前川正義
尾崎律男
北角富士雄
水谷啓昭
山倉和博
山田和利
安藤学
山田勝彦
山田喜久夫
山田貴志
湊川誠隆
岡本浩二
朝倉健太
木下達生
水野祐希
岩田慎司
石川貢
丸山泰資
関根大気
石田健人マルク
藤嶋健人
石川昂弥
松井聖
横井人輝
森田泰弘
東邦高校野球部の監督
東邦高校野球部の監督は山田祐輔さんです。
生年月日：1990年7月16日
年齢：32歳
出身：愛知県瀬戸市
出身中学：瀬戸市立幡山中学校
出身高校：東邦高校
出身大学：立教大学
中学時代、山田祐輔監督は尾張東シニアに所属し、４番バッターとして活躍。
高校では主将、捕手として2008年夏の甲子園に出場。初戦の北海（南北海道）戦で、相手エース・鍵谷（現巨人）から初球先頭打者本塁打を放った
立大卒業後は野球から離れ、不動産会社（三井不動産レジデンシャル）の営業職で働いていたが、森田前監督から熱心な誘いを受けて2016年から母校・東邦高校でコーチ。
森田泰弘監督が退任し系列の愛知東邦大の総監督に就任するのに伴い2020年に監督就任。
ちなみに、山田祐輔監督と俳優の山田裕貴さんは東邦高校時代の同級生です。
俳優の山田裕貴の父親が元プロ野球選手の山田和利さんで、自身も中学までは野球をしていたことから、山田祐輔監督とも親しい間柄のようです。
東邦高校野球部の戦績
東邦高校は1923年（大12）に男子校の東邦商として設立。48年から現校名。85年に共学化。生徒数1824人（女子1150人）。
野球部は30年創部。部員59人。甲子園は春が31度目、夏が17度。1934年の第11回選抜大会に初出場初優勝。その後、39、41、89、19年に優勝。夏は77年に準優勝。
名古屋市名東区平和が丘3の11
