東海大菅生高校は春夏通じて講師年に6回の出場実績を誇る野球の強豪校。2021年も秋季東京都大会で優勝を果たし春の選抜出場を決めたのに続き、2021年の夏の甲子園(第103回全国高校野球選手権大会)出場を決めました。
東海大菅生高校野球部メンバー2021の出身中学
背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 | 身長/体重 |
1 | 本田峻也 | 投手 | 3年生 | 小松加賀リトルシニア | 左/左 | – |
2 | 福原聖矢 | 捕手 | 2年生 | 安仁屋ヤングスピリッツ | 右/右 | 167/68 |
3 | 岩井大和 | 内野手 | 3年生 | 豊中リトルシニア | 右/右 | – |
4 | 小山凌暉 | 内野手 | 2年生 | 愛知木曽川リトルシニア | 右/左 | 165/70 |
5 | 小池祐吏 | 内野手 | 2年生 | 中本牧リトルシニア | 右/右 | 180/77 |
6 | 金谷竜汰 | 内野手 | 2年生 | 武蔵府中リトルシニア | 右/右 | – |
7 | 堀町沖永 | 外野手 | 3年生 | 東海大菅生中 | 右/右 | 175/70 |
8 | 榮塁唯 | 外野手 | 3年生 | 新城ボーイズ | 右/左 | – |
9 | 千田光一郎 | 外野手 | 3年生 | 白山リトルシニア | 右/右 | 175/70 |
10 | 鈴木悠平 | 外野手 | 2年生 | 忠岡ボーイズ | 右/右 | 172/80 |
11 | 櫻井海理 | 投手 | 3年生 | 佐倉リトルシニア | 左/左 | – |
12 | 山下晴哉 | 捕手 | 3年生 | 愛知衣浦リトルシニア | 右/右 | – |
13 | 沼澤大翔 | 外野手 | 3年生 | 北杜ボーイズ | 右/左 | – |
14 | 本橋空南太 | 内野手 | 3年生 | 調布リトルシニア | 右/右 | – |
15 | 山田聖和 | 内野手 | 3年生 | 京都リトルシニア | 右/右 | 165/65 |
16 | 岩田一真 | 内野手 | 3年生 | 愛知木曽川リトルシニア | 右/右 | – |
17 | 橋本唯塔 | 内野手 | 3年生 | 高岡リトルシニア | 右/左 | – |
18 | 多井耶雲 | 内野手 | 2年生 | 愛知名港ボーイズ | 右/右 | 174/74 |
東海大菅生高校センバツ野球部メンバー2021の出身中学
東海大菅生高校は秋季東京都大会で1回戦から3回戦まではコールドで勝利し準々決勝でも日大二高校を5-1でで撃破。
準決勝こそ関東一高校との対戦で7-5と点の取り合いを制し決勝進出を果たすと日大三高校との決勝では投打共に安定を取り戻します。
エース本田峻也が7回までヒット1本に抑える好投を見せるなど、6-1で勝利し優勝を果たしました。
東海大菅生高校は夏の独自大会でも西東京大会で優勝し、東西優勝校対決で帝京に勝利して東京のトップに立っていました。
■2020年秋季東京大会の戦歴
・決勝戦 東海大菅生 6-1 日大三
・準決勝 東海大菅生 7-5 関東一
・準々決勝 東海大菅生 5-1 日大二
・3回戦 東海大菅生 10-2 桜美林(8回コールド)
・2回戦 東海大菅生 10-0 目黒日大(5回コールド)
・1回戦 東海大菅生 15-1 本郷(5回コールド)
背番号 選手 守備 学年 出身地 出身中学 中学所属 投/打 身長/体重
1 本田峻也 投手 2年生 石川 芦城 小松加賀シニア 左/左 [追加]
2 福原聖矢 捕手 1年生 沖縄 東風平 安仁屋ヤングスピリッツ 右/右 168/66
3 堀町沖永 内野手 2年生 東京 東海大菅生 中学軟式野球 右/右 175/73
4 山田聖和 内野手 2年生 大阪 中宮 京都シニア 右/右 166/62
5 小池祐吏 内野手 1年生 神奈川 岩崎 中本牧シニア 右/右 180/
6 橋本唯塔 内野手 2年生 富山 吉江 高岡シニア [追加] [追加]
7 沼澤大翔 外野手 2年生 山梨 身延 北杜ボーイズ 右/左 [追加]
8 榮塁唯 外野手 2年生 愛知 豊橋東部 新城ボーイズ 右/左 [追加]
9 千田光一郎 外野手 2年生 石川 布水 白山シニア [追加] [追加]
10 加藤琉真 投手 2年生 神奈川 坂本 逗子シニア 右/右 [追加]
11 鈴木泰成 投手 1年生 茨城 田彦 友部シニア 右/右 186/70
12 岩井大和 捕手 2年生 大阪 豊中十六 豊中シニア [追加] [追加]
13 中村麗 内野手 1年生 山梨 御勅使 北杜ボーイズ 右/左 174/65
14 櫻井海理 投手 2年生 千葉 佐倉 佐倉シニア [追加] [追加]
15 小山凌暉 外野手 1年生 愛知 萩原 愛知木曽川シニア 右/左 [追加]
16 岩田一真 内野手 2年生 愛知 木曽川 愛知木曽川シニア [追加] [追加]
17 野村宏太 投手 2年生 広島 国泰寺 調査中です 右/右 [追加]
18 藤井颯太 投手 1年生 愛知 益富 豊田シニア 右/右 [追加]
19 松永大輝 投手 2年生 東京 貝塚 世田谷シニア 左/左 [追加]
20 山下晴哉 外野手 2年生 愛知 依佐美 愛知衣浦シニア 右/右 [追加]
2020年11月15日の東京都高校野球秋季大会 高校野球秋季県大会 決勝、日大三高校との対戦は、以下のスタメン・守備で行われました。
打順 守備 名前
1 中 千田光一郎
2 捕 福原聖矢
3 右 小山凌暉
4 一 堀町沖永
5 三 小池祐吏
6 左 山田聖和
7 二 橋本唯塔
8 遊 岩田一真
9 投 本田峻也
東海大菅生高校野球部メンバー2021甲子園スタメンは?
東海大菅生高校の甲子園スタメンは地方大会決勝のベンチ入りメンバーとほぼ同じになると予想されます。
打順 | 守備 | 名前 | 学年 |
1 | 右 | 千田光一郎 | 3年生 |
2 | 捕 | 福原聖矢 | 2年生 |
3 | 左 | 堀町沖永 | 3年生 |
4 | 三 | 小池祐吏 | 2年生 |
5 | 一 | 岩井大和 | 3年生 |
6 | 中 | 榮塁唯 | 3年生 |
7 | 二 | 小山凌暉 | 2年生 |
8 | 遊 | 金谷竜汰 | 2年生 |
9 | 投 | 本田峻也 | 3年生 |
勝てば甲子園が決まる全国高等学校野球選手権大会決勝で東海大菅生高校野球部は国学院久我山高校と対戦。
3-3の4回、千田光一郎外野手(3年)が左越えへ勝ち越し3ラン。その後も得点を加え、5点リードで9回を迎えたが、正直な心境だった。
先発の本田峻也投手(3年)は自らの暴投や死球から3回までに3点を失った。それでも、味方が追い付いた後の4回から6回は0を重ねた。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202108020000331.html
■夏の東京大会2021年 戦歴・結果
決勝 8-3 國學院久我山
準決勝 8-0 世田谷学園(7回コールド)
準々決勝 5-1 駒大高
5回戦 5-0 明大明治
4回戦 13-0 東大和南(5回コールド)
3回戦 4-2 国士舘
■夏の東京大会2021年 成績データ
打撃/攻撃力データ
・打率 :.367(14位) [平均.351]
・得点 :43点(20位) [平均43.9点]
・平均得点 :7.2点(31位) [平均7.9点]
・本塁打 :4本(13位) [平均3本]
・平均本塁打:0.7本(14位) [平均0.5本]
・盗塁数 :18個(7位) [平均10.9個]
・平均盗塁数:3個(8位) [平均2個]
・犠打数 :15(21位) [平均14.1]
・平均犠打数:2.5(23位) [平均2.5]
投手/守備力
・失点 :6点(11位) [平均10点]
・平均失点 :1点(8位) [平均1.8点]
・失策数 :3(15位) [平均3.6]
・平均失策数:0.5(17位) [平均0.7]
東海大菅生高校野球部メンバー2021の注目選手
本田峻也
休息:143km
守備:投手
身長/体重:179.0cm/73.0kg
投打:左投左打
中学時代の2018年にはWBSC U-15ワールドカップ日本代表に選出されています。(硬式出の日本代表選出は出身地の石川県では当時初)
体を深く捻り、右打者の内側に食い込むストレートは2年秋に143キロを記録し球速は今なお伸びています。
左から制球もよく変化球にキレがあり、安定感のある投球に定評があります。
福原聖矢
守備:捕手
投打:右投右打
50m走:6.2秒
出身地;沖縄県
本田峻也選手とバッテリーを組み、中学2年・3年と2年連続でU15日本代表に選出され、世界大会でも本田峻也選手とバッテリーを組んでした。中学2年時にはW杯でベストナインに選出されています。
走攻守すべてにおいて高い野球センスを誇ります。
小池祐吏
守備:内野手
身長/体重:180.0cm/77.0kg
投打:右投右打
DeNAコーチの小池正晃を父に持ち1年秋から5番サードで出場する大型内野手。
小池正晃さんは高校時代、横浜高校の中心メンバーの一人で1998年には松坂大輔と共に甲子園春夏連覇を果たしています。
プロ野球では横浜や中日で外野手として計15年間プレーしていました。
東海大菅生高校野球部メンバー2021の進路
中野渡 進
笹川 隆
金森 敬之
鈴木 昂平
南 要輔
勝俣 翔貴
東海大菅生高校野球部の監督
東海大菅生高校野球部の監督は若林弘泰監督です。
名前:若林弘泰(わかばやし ひろやす)
生年月日:1966年4月22日
年齢:54歳
出身地:神奈川県
出身高校:東海大相模高
最終学歴:東海大学
高校時代から投手として鳴らし大学進学後も2年時に首都春季リーグで防御率0.00で最優秀投手に輝いています。
怪我の影響もあり大学卒業後は社会人野球の日立製作所でプレーを続け1991年に中日ドラゴンズからドラフト4位指名を受けプロ野球入り。
ただプロ野球では大学時代に痛めた肘の怪我で現役は6年間で引退。
一時は選手引退も考えていたようですが中日時代の指揮官だった星野仙一の助言もあり佐川急便などで5年間ほどプレーを続けて現役を引退
37歳でアマチュアの指導者になるべく名城大学に2年間在籍し教員免許を取得すると、2007年に東海大菅生高校に社会科教諭として着任すると2009年4月から野球部監督に就任し現在に至ります。
2017年夏の甲子園出場を果たすなど低迷していた東海大菅生高校を西東京の強豪校へと復活させた立役者として知られています。
東海大菅生高校センバツ野球部の戦績
■東海大菅生高校2021戦績
秋季東京大会 優勝
第93回センバツ高校野球 ベスト8
夏季東京大会 優勝
■東海大菅生高校2020戦績
秋季東京大会 3回戦で敗退
夏季東京独自大会 優勝
■東海大菅生高校2019戦績
秋季東京大会 準優勝
春季東京大会 優勝
春季関東大会 準優勝
夏季西東京大会 ベスト4
■東海大菅生高校2018戦績
秋季東京大会 地区大会で敗退
春季東京大会 ベスト8
夏季西東京大会 ベスト4
■東海大菅生高校甲子園戦績
出場回数:春の選抜3回、夏の選手権:4回
優勝:0回
準優勝:0回
東海大菅生高校の校歌
校 歌
作詩:松前 重義 作曲:松前 紀男
北に秩父の 山波を
南高尾の 霊峰を
清き流れに 育まる
これわが母校 わが母校