豊川高校野球部メンバー2024春のセンバツ|出身中学・スタメン

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豊川高校野球部が10年ぶり2度目の2024年の春のセンバツ(第106回全国高校野球選手権大会)出場を果たしました。

1回戦は阿南光(徳島、32年ぶり2回目)と対戦する豊川高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。

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豊川高校野球部メンバー/春のセンバツの出身中学

背番号選手守備学年出身投/打身長/体重
1鈴木爽太投手3年生穂の国ボーイズ左/左175/65
2高橋賢捕手3年生岐阜北ボーイズ右/左165/68
3中村丈内野手3年生豊田リトルシニア右/左174/61
4山田時之介内野手3年生新城ボーイズ右/右176/63
5北田真心内野手2年生瀬戸リトルシニア右/左174/71
6鈴木貫太内野手3年生新城ボーイズ右/右164/60
7林優翔外野手2年生愛知衣浦リトルシニア左/左170/64
8モイセエフニキータ外野手3年生愛知衣浦リトルシニア左/左183/86
9山本羚王外野手3年生穂の国ボーイズ右/左168/58
10平野将馬投手2年生岡崎中央ボーイズ右/右173/70
11中西浩平投手2年生奥伊勢松阪リトルシニア右/右180/70
12近藤慎之介捕手2年生愛知知立ボーイズ右/右
13三浦康生内野手3年生西尾ボーイズ右/左165/66
14八木七遼内野手2年生岡崎中央ボーイズ右/左161/63
15島田拓実内野手3年生瀬戸リトルシニア右/右169/61
16竹内雄惺内野手2年生東名古屋ボーイズ右/右172/67
17柴田啓汰投手2年生名古屋北リトルシニア左/左
18森陸投手3年生奥伊勢松阪リトルシニア右/右178/66
19糸魚川司外野手3年生春日井ボーイズ左/左173/63
20林優大投手3年生愛知衣浦リトルシニア

豊川高校野球部スタメン

2023年11月19日の星稜 (明治神宮野球大会(高校野球) 全国大会 準決勝)との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。

打順 守備 名前
1 左 林優翔
2 捕 高橋賢
3 中 モイセエフニキータ
4 一・二 中村丈
5 三 北田真心
6 遊 鈴木貫太
7 右 山本羚王
8 投 中西浩平
9 二 柴山英大

豊川高校野球部メンバー/春のセンバツの注目選手

モイセエフ・ニキータ

氏名:モイセエフ・ニキータ

出身地:愛知県刈谷市

生年月日:2005年8月10日

年齢:18歳

身長:180cm

体重:82kg

ポジション:外野手

投打:左投左打

経歴:阿久比東部小-阿久比中-愛知衣浦シニア-豊川高校

モイセエフ・ニキータ選手は打線を牽引する主力選手です。

ロシア人の両親を持つユニークなバックグラウンドを持ち、この異文化的な背景は、彼のプレースタイルにも反映されています。

モイセエフ選手はチームの3番打者としての役割を果たし、走者を溜める能力や勝負強さが特筆されています。

打撃面での安定感と一発長打の力を兼ね備えており、チームの勝利に大きく貢献しています。特に、秋のシーズンでは非常に高い打率を記録し、その活躍がチームの勝利に繋がっています。

また、モイセエフ選手はただ長打を狙うだけでなく、状況に応じて柔軟に打撃を展開します。

走者を置いての勝負強さも持ち合わせており、タイムリーヒットや送りバントなど、チームの得点に直結するプレーを見せています。

モイセエフ選手のプレースタイルは、相手チームからも注目され、彼が打席に立つときは常に緊張感が漂います。

豊川高校野球部メンバーの進路

随時更新

豊川高校野球部の監督

豊川高校野球部の監督は長谷川裕記さんです。

出身地:愛知県

生年月日:1993年8月15日

年齢:30歳

出身高校:豊川高校

出身大学:名城大学

現職:豊川高校教諭(社会科)

長谷川裕記監督は高校・大学を通じて現役時代は捕手としてプレー

大学時代は愛知大学リーグで首位打者、ベストナインに輝いた。

名城大学では後輩の栗林良吏(広島カープ)とバッテリーを組む

大学卒業後、一般企業での勤務をへて、2017年から母校で野球部コーチを務めると、2014年春のセンバツ高校野球大会(甲子園)で初出場で4強入りした今井陽一監督の後任として、2019年に監督就任。

豊川高校野球部の戦績

随時更新

まとめ:豊川高校野球部メンバー2024春のセンバツ|出身中学・スタメン

豊川高校野球部は

  • 「泥臭く1点を取り、泥臭く1点を守り切る」というテーマを掲げている
  • 打線は強力で、特にモイセエフ・ニキータ選手は長打力と勝負強さがある
  • 投手陣は鈴木爽太選手を中心に安定している
  • 守備は内野陣が特に堅実
  • チーム全体として粘り強く、最後まで諦めない

■打線
〇モイセエフ・ニキータ選手
3番・センター
長打力と勝負強さ
選抜大会でも注目選手

〇中村丈選手、北田真心選手
モイセエフ選手の後の打者として、好機で打点をあげる

■投手陣
〇鈴木爽太選手
エース
驚くほどの球威はないが、不思議と打たれない
東海大会初戦で完封勝利

〇中西浩平選手、平野将馬選手
1年生
将来が期待される

■守備
内野陣が特に堅実

豊川高校野球部がチームのテーマとして掲げているのは「泥臭く1点を取り、泥臭く1点を守り切る」というものです。このテーマのもと、新しいチームがスタートし、1年生も多くベンチ入りする形で活動を始めました。彼らは東三河地区予選で豊橋中央に競り勝ち、自信をつけました。その後、県大会に出場し、準決勝で強豪校を破り、東海大会への出場権を獲得しました。

打撃面では、特筆すべきはモイセエフ・ニキータ選手を中心とした打線の爆発力です。彼はロシア人の両親を持ちながらも日本生まれで、打席に立つときは必ず走者を溜めることがチームの勝負どころとなります。彼の存在は相手チームにとって警戒すべきポイントであり、彼に続く中村丈選手や北田真心選手も重要な役割を果たしています。特に、彼らが走者を溜めることで大量得点を奪うことが多く、チームの勝利パターンとなっています。

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