映画「トランスフォーマー・ロストエイジ」でなぜサムは出てこない？
『トランスフォーマー/ロストエイジ（Transformers: Age of Extinction）』はマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による「トランスフォーマー」のシリーズ第4作
3作目まで主人公を務めていたサム・ウィトウィック（シャイア・ラブーフ）はなぜ降板したんでしょうか？
トランスフォーマー・ロストエイジでサム死亡？降板の理由は？
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ（Transformers: Age of Extinction）』でサム・ウィトウィック（シャイア・ラブーフ）はなぜ降板したのかというと、元々トランスフォーマーは3部作の予定でシャイア・ラブーフは3作しか契約していなかったことが直接的な原因のようです。
4作目ロストエイジはまた新たなシリーズという立ち位置になるためシャイアを採用しなかったのは規定路線かと思われます。
（シャイアだけでなく、全キャストのうちオプティマスのピーターカレン氏しか続投していない）
早い話がスタッフ、出演陣を入れ替えた仕切り直しです。
でもマイケル・ベイ以外に仕切りたがる人がいなかったから、ベイ監督は続行となってます。
シャイアの素行が悪くて降ろされたなんていうのはデマでしょう。
サム・ウィトウィッキー（トランスフォーマー）
サム・ウィトウィッキー（英: Sam Witwicky）は、実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの主人公の一人です。彼は『トランスフォーマー』（第1作）『トランスフォーマーリベンジ』『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に登場します。
フルネームはサミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキーであり、愛称として「サム」が使われます。彼の姓「ウィトウィッキー」は、1984年に放送されたアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するスパイクのファミリーネームから引用されています。
サムは三枚目でそそっかしい性格の平凡な少年です。彼は父のロンとの約束で中古車屋で錆びついたシボレー・カマロの74年型を手に入れますが、その実はバンブルビーというトランスフォーマーだったため、サムは思わぬ形でトランスフォーマーの戦いに巻き込まれることになります。作品が進むにつれて、彼は戦いを通じて成長していきます。
ミカエラ・ベインズはサムの最初のヒロインであり、小学校の頃からの友人です。オールスパークを巡る事件をきっかけに恋人となりますが、『ダークサイド・ムーン』では失恋してしまい、その後はカーリー・スペンサーと交際するようになります。ミカエラの退場は実際は制作上の事情によるものであることが知られています。
サムはオートボットと共に地球を救った英雄ですが、一時期はFBIに指名手配されていました。そのため、定職に就くことができず、カーリーの家に居候のような形で生活していました。しかし、カーリーの上司であるディラン・グールドの推薦により、アキュレッタ・システムズに内定することができました。
小説版では、サムの脳内にキューブ（オールスパーク）の叡智が移った影響で成績が急上昇し、大学進学が実現したという描写もあります。
まとめ：トランスフォーマー・ロストエイジでサム死亡？降板の理由は？
映画「トランスフォーマー・ロストエイジ」でなぜサムは出てこなかったのかというと、ストーリーから考えるとまず劇中描写されたオートボット狩りにおいて、”墓場の風”は非常に強力で危険な武器を使用しています。オプティマスとサムは強い絆で結ばれており、仲間として大切な存在です。しかし、サムは生身の人間であり、”墓場の風”の攻撃にさえ当たれば即死や重傷を負う可能性があります。また、サムと関わりを持つことで危険にさらされる可能性もあります。
オプティマスは仲間思いの性格であり、仲間たちが危険に晒されないようにするためには、サムと別れることが最善の選択と考えるでしょう。彼は自らの命を犠牲にしてでも仲間を守る覚悟を持っており、映画の最後では一人で”創造主”たちのもとへ向かって行く場面も描かれています。
したがって、サムは生きており無事であると考えられます。”墓場の風”もオプティマスたちと関わっている人間（ケイドたち）やCIAの秘密を握っている者に標的を絞っており、サムを狙っている描写はないようです。また、彼らは互いに非常に仲の良い関係であり、オートボットの安否について心配していることは間違いありません。
成長したサムは、自身がオートボットのために何か役に立てる方法を考えている可能性もあります。彼の冒険と成長の過程で、オートボットの使命に貢献する方法を模索しているかもしれません。そのような展開が続くかどうかは、映画の続編や物語の進行に依存する要素ですが、彼がオートボットとの関係を持ち続けることで、新たな役割や貢献の機会が生まれる可能性も考えられます。
実際に、5作目の映画『トランスフォーマー／最後の騎士王』ではサムが騎士団の末裔であることが示唆されます。
ウィトウィッキー家の先祖の時代からトランスフォーマーと関わりがあったため、もしかしたらひいお爺さんもメガトロンを発見したのはウィトウィッキー家の運命なのかもしれません。
ただエドモンド卿が古来からトランスフォーマーの秘密を守ってきたウィトウィック騎士団の最後の生き残りとされているため、サムは死亡しているとみられています。
