大谷翔平が20世紀以降では初、MLBの記録ではベーブルースの記録を上回る投打二刀流でトリプル100を達成しました。
トリプル100とは?大谷翔平がの投打二刀流トリプル100
【MLB】大谷翔平の「特別な才能を目撃した」 40号&8勝目に敵将脱帽「私たちが犠牲に…」
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でのタイガース戦に「1番・投手」で出場し、メジャー自己最長の8回を投げ、6安打8奪三振無四球の1失点で今季8勝目を挙げた。さらに打者としても、8回の第4打席で40号ソロ。まざまざとリアル二刀流の真骨頂を見せつけられたタイガースのAJ・ヒンチ監督は「彼は信じられない、特別な才能の持ち主だ。私たちはそれを目撃することとなった。
大谷は投手として5回にカストロにソロを浴びたものの、最少失点での省エネ投球。8回を投げ切ったところで、シーズン100投球回に到達。100奪三振以上、打者として100安打以上を含めた「トリプル100」も達成した。打者28人に対し、6安打8奪三振1失点。防御率2.79になった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e4893a627d2fd76b1c28b7959afa5679f5529ce
大谷翔平選手はまだ日ハムに在籍していた時には日本プロ野球初となる投打二刀流で「二けた勝利、二けた本塁打」を記録。
2014年には11勝10本塁打、2016年には10勝22本塁打していました。
ちなみに、上原浩治さんは現役時代、投手として史上初の日米通算100勝100セーブ100ホールドの「トリプル100」を達成していました。
大リーグ史上、同一シーズンに投手で100投球回&100奪三振、打者で100安打を記録した選手はいません。元祖二刀流のベーブ・ルースでも2018年は166回3分の1を投げて40奪三振、安打も95本。
2019年は139安打・133回3分の1で30三振という記録で終わっています。