市アックTrusteer Endpoint Protectionとは?そのメリット・デメリット、停止・アンインストール方法まで解説!
「Trusteer Endpoint Protection」というメッセージがパソコン起動時に表示されたり、知らない間にインストールされていたことはありませんか?
このメッセージは、セキュリティソフト「Trusteer Endpoint Protection」の更新を促すものです。
今回は、この「Trusteer Endpoint Protection」について、その機能やメリット・デメリット、停止・アンインストール方法などを詳しく解説していきます。
- 記事概要:trusteer endpoint protectionからの重要な更新|必要か?アンインストールは?
- Trusteer Endpoint Protectionとは?
- Trusteer Endpoint Protectionメリット
- Trusteer Endpoint Protectionデメリット
- Trusteer Endpoint Protection停止方法
- Trusteer Endpoint Protectionアンインストール方法
- Trusteer Endpoint Protectionインストール方法
- まとめ:trusteer endpoint protectionからの重要な更新|必要か?アンインストールは?
記事概要:trusteer endpoint protectionからの重要な更新|必要か?アンインストールは?
Trusteer Endpoint Protectionは、IBM社が提供する無料のセキュリティソフトです。このソフトは、誤ってインストールされることが多く、動作に問題を引き起こす可能性があるため、必要がない場合は停止またはアンインストールすることを推奨しています。しかし、Trusteer Endpoint Protectionは、ウイルス対策や、オンラインバンキングなどの金融取引を保護するのに役立つため、必要な場合はインストールすることもできます。
Trusteer Endpoint Protectionとは?
「Trusteer Endpoint Protection」は、IBM社が提供する無償のセキュリティソフトです。 インターネットバンキングをはじめとするオンライン金融取引を狙ったウイルスを検知・駆除する機能に特化しており、 ウイルス対策ソフトとしては、他のウイルス対策ソフトでは検知できないようなウイルスも、独自の方法で検知できる場合があります。
多くの場合、銀行のオンラインバンキングを利用する際に、不正なページへのアクセスやパスワード盗難ウイルスから保護するために、銀行側からインストールを推奨されることが多いようです。
Trusteer Endpoint Protectionメリット
Trusteer Endpoint Protectionをインストールするメリットは以下の点が挙げられます。
- ウイルスを自動的に駆除
- 危険なプログラムやウイルスを検知し、自動的に駆除します。
- 市販のセキュリティソフトと併用するとさらに安全
- Trusteer Endpoint Protectionは、インターネットバンキング等のオンライン金融取引を狙ったウイルスに特化しているため、一般的なウイルス対策ソフトを代替するものではありません。 他のセキュリティソフトと併用することで、より強固なセキュリティ対策が可能になります。 特に、Trusteer Endpoint Protectionにはない効果を持つセキュリティソフトを選ぶことが推奨されています。
- 無料で利用できる
- 無償でありながら、半永久的に利用できるというメリットがあります。
Trusteer Endpoint Protectionデメリット
一方で、以下のようなデメリットも存在します。
- 他のソフトウェアと競合して不具合を起こす可能性
- Trusteer Endpoint Protectionがインストールされたことによって、既存のソフトウェアに不具合が発生するケースが報告されています。
- パソコンの動作が重くなる可能性
- インストールによって、パソコンの動作が重くなるという口コミが見られます。
Trusteer Endpoint Protection停止方法
Trusteer Endpoint Protectionは、標準のセキュリティソフトがインストールされている場合は、必ずしも必要ではありません。 そのため、停止することも可能です。
停止するには、以下の手順で行います。
- 「スタートメニュー」から「全てのプログラム」を起動します。
- 「Trusteerエンドポイント保護」の項目を見つけます。
- 「Trusteerエンドポイント保護を停止する」を選択します。
Trusteer Endpoint Protectionアンインストール方法
Trusteer Endpoint Protectionが不要な場合は、停止する代わりにアンインストールして削除することもできます。
アンインストールは以下の手順で行います。
- コントロールパネルから「プログラムと機能」をクリックします。
- 「Trusteerエンドポイント保護」の項目を右クリックします。
- 「アンインストール」をクリックします。
Trusteer Endpoint Protectionインストール方法
Trusteer Endpoint Protectionをインストールする必要がある場合は、IBMのホームページからインストールできます。
- IBMホームページ上部にある「Download Links(ダウンロードリンク)」をクリックします。
- 様々なOSに合わせたセキュリティソフトが表示されるので、その中から適切なものを選択し、インストールファイルをダウンロードします。
まとめ:trusteer endpoint protectionからの重要な更新|必要か?アンインストールは?
Trusteer Endpoint Protectionは、インターネットバンキングなどを利用する際に、セキュリティ対策として有効なソフトです。しかし、他のソフトウェアとの競合やパソコンの動作が重くなる可能性もあるため、注意が必要です。
上記で紹介したメリット・デメリットや停止・アンインストール方法などを参考に、ご自身の環境に合わせて、Trusteer Endpoint Protectionの利用を検討してみてください。