鶴岡東高校野球部は第104回高校野球選手権山形大会で3年ぶり7度目の優勝。
2022年の甲子園出場を果たし1回戦で広島県代表・盈進高校との対戦となった鶴岡東高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。
鶴岡東高校野球部メンバー/甲子園の出身中学
背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 | 身長/体重 |
1 | 小林廉 | 投手 | 3年生 | 佐久リトルシニア | 右/右 | – |
2 | 土屋奏人 | 捕手 | 3年生 | 佐久リトルシニア | 右/右 | – |
3 | 前田夢翔 | 内野手 | 3年生 | 酒田リトルシニア | 右/右 | – |
4 | 古賀亮祐 | 内野手 | 3年生 | 堺東山ベースボールクラブ | 右/右 | 164/65 |
5 | 高橋快 | 内野手 | 2年生 | 横浜南ボーイズ | 右/右 | – |
6 | 関舜 | 内野手 | 3年生 | 栃木ヤングベースボールクラブ | 右/右 | – |
7 | 小林昇一郎 | 外野手 | 3年生 | 本庄ボーイズ | 右/右 | – |
8 | 武田虎白 | 内野手 | 3年生 | 河南リトルシニア | 右/右 | – |
9 | 濱田敦也 | 外野手 | 3年生 | 愛知津島ボーイズ | 右/左 | – |
10 | 矢部充稀 | 投手 | 3年生 | 村上リトルシニア | 左/左 | – |
11 | 渡辺千尋 | 投手 | 3年生 | 北摂リトルシニア | 右/右 | 178/70 |
12 | 大安晃平 | 捕手 | 2年生 | 北摂リトルシニア | – | – |
13 | 佐藤和樹 | 不明 | 3年生 | 川越ボーイズ | 右/右 | – |
14 | 山内涼 | 内野手 | 2年生 | 東住吉リトルシニア | 右/左 | – |
15 | 佐藤叶人 | 外野手 | 3年生 | 鶴岡市立鶴岡第一中 | 右/右 | – |
16 | 山口佑絃 | 外野手 | 3年生 | 大阪泉南ボーイズ | 右/右 | – |
17 | 松原憂羽 | 外野手 | 2年生 | 白山能美ボーイズ | – | – |
18 | 橘春汰 | 投手 | 3年生 | 鶴岡市立鶴岡第一中 | 左/左 | – |
【山形】鶴岡東が3年ぶり全国切符つかむ、古賀亮祐「目標は甲子園8強」
◆第104回高校野球選手権山形大会▽決勝 鶴岡東3-2山形中央(25日、荘銀・日新)
山形決勝は鶴岡東が山形中央に3―2で競り勝ち、3年ぶり7度目の出場。先輩投手の力を借りて相手の“対策”を講じ、プレーできない仲間の思いを力に変えて勝ち抜いた。
中堅手のグラブに打球が収まり、3年ぶりの甲子園切符を手にした鶴岡東の選手たちは、マウンド付近に集まって喜びを爆発させた。「選手たちがよく頑張ってくれました」と佐藤俊監督(50)。今大会通じて、投打ともに持ち味を存分に発揮してつかんだ頂点だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c86d4aa26eb4049ff46695e7698055bf3c61c8d
鶴岡東高校野球部はチーム防御率0.55、安定の投手陣を誇り準決勝まで4試合とも投手陣は無失点、打線も34得点を奪い全てコールド勝ち。
鶴岡東高校野球部スタメン
08月07の全国高校野球選手権大会(夏の甲子園) 全国大会 1回戦・盈進高校との対戦は、以下のスタメンで行われました。
打順 守備 名前 学年 出身中学・出身高校
1 中 武田虎白 3年生 河南リトルシニア – 鶴岡東
2 一 土屋奏人 3年生 佐久リトルシニア – 鶴岡東
3 二 古賀亮祐 3年生 堺東山ベースボールクラブ – 鶴岡東
4 捕 前田夢翔 3年生 酒田リトルシニア – 鶴岡東
5 右 濱田敦也 3年生 愛知津島ボーイズ – 鶴岡東
6 左 小林昇一郎 3年生 皆野少年野球 – 埼玉西武ライオンズジュニア – 本庄ボーイズ – 鶴岡東
7 遊 関舜 3年生 栃木ヤングベースボールクラブ – 鶴岡東
8 三 高橋快 2年生 南舞岡スカイラークス – 横浜南ボーイズ – 鶴岡東
9 投 小林廉 3年生 佐久リトルシニア – 鶴岡東
鶴岡東高校野球部メンバー/甲子園の注目選手
小林廉
身長:178㎝
体重:70kg
ポジション:投手
球種:スライダー、チェンジアップ
球速:140km/h
上手、横手と巧みに投げ分けて打者のタイミングを外す頭脳的な投球が注目を引きます。
緩急のある投球で低めに集めて打たせてアウトをとりに行きます。
鶴岡東高校野球部メンバーの進路
渡辺貴洋(元巨人)
吉住晴斗(元ソフトバンク)
鶴岡東高校野球部の監督
鶴岡東高校野球部の監督は佐藤俊さんです。
■佐藤俊プロフィール
生年月日:1971年
年齢:51歳
出身地:山形県
出身高校:鶴岡東高校(旧・鶴商学園)
出身大学:立正大学
高校時代は母校では遊撃手、主将としてプレー。高校2年の秋は山形県大会で優勝。
大学時代は遊撃手と学生コーチを務めると、卒業後は1年間の会社務めの後、母校のコーチに就任。部長を経て、2001年から監督を務める。
指導方針として「練習は嘘をつかないことを試合で証明する」がモットーで、2011年には30年ぶりに甲子園出場を果たしています。
鶴岡東高校野球部の戦績
鶴岡東高校は1968年に創立された共学校で野球部は創立と同時に創部。2000年に現校名に変更。
2019年夏を優勝、20年夏の独自大会でも優勝。
鶴岡東高校野球部の2022年新チームの成績(公式戦)は
秋季県大会 準優勝
春季県大会 ベスト8
夏季県大会 優勝
■鶴岡東高校甲子園戦績
出場回数(春選抜大会) 2回
(夏選手権大会) 7回
優勝 0回
準優勝 0回