梅雨入りは例年だとゴールデンウィークを過ぎた頃から徐々に南の方から気象庁から宣言されていくようになりますね。
梅雨入りすると、基本的に7月に入るまで天気は雨がちになり、年によっては気温も上昇してジトジト・ジメジメしがちな時期。
雨の日ばかりが続いて、通勤通学で足元が濡れたり、洗濯物もなかなか乾かないうえに、目まぐるしい気圧の変化で体調がすぐれない人も多くなりがち。
そんな今年の梅雨入りっていつからなのか、そしていつ梅雨が明けるのか、気になりませんか
また衣替えも済ませておきたいシーズンでもありますが、大阪や京都、兵庫など関西(近畿)地方の梅雨入りはいつ頃になるんでしょうか?
関西/近畿(大阪)梅雨入りはいつ?今年は2022年
実は気象庁は梅雨入り・梅雨明けの予想を公式発表してくれません。
以前は気象庁は梅雨入り予想をしていたものの、最近は「平年」の梅雨入り時期を公開するのみとなりました。
そこで、気象庁が公開している1951年以降の梅雨入り情報を基に、2022年の関西(近畿)の梅雨入り時期を予想しています。
過去3年間の梅雨入りデータを見てみると2019年が6月27日ごろ、2020年が6月10日ごろ、2021年が6月12日ごろでした。
これらに平年の6月6日ごろを加味すると、2022年の近畿の梅雨入り時期は6月7日から6月16日くらいといえるでしょう。
平年(過去30年の平均日付)は6月7日ごろが梅雨入りなので、例年と比べるとやや早めに梅雨入りする可能性が高そうですね。
平年の関西/近畿(大阪)梅雨入りはいつ?
大阪や京都、兵庫など関西(近畿)地方の梅雨入り時期は平年だと6月6日ごろ
1951年から2021年までで関西(近畿)地方の梅雨入り時期で、最速だったのは1956年と2011年の5月22日ごろでした。
反対に、最も遅かったのが1958年と令和元年(2019年)の6月26日ごろとなっていす
過去71年間のデータを見ると梅雨入りした時期は次のようになっています。
5月下旬:11回
6月上旬:38回
6月中旬:19回
6月下旬:2回
こうして見ると6月の上旬が多く、5月下旬から6月中旬に梅雨入りしていることがわかります。
関西/近畿(大阪)梅雨入り・梅雨明け
西暦 | 梅雨入り | 梅雨明け |
2010年 | 6月13日ごろ | 7月17日ごろ |
2011年 | 5月22日ごろ | 7月 8日ごろ |
2012年 | 6月 8日ごろ | 7月16日ごろ |
2013年 | 5月27日ごろ | 7月 8日ごろ |
2014年 | 6月 3日ごろ | 7月20日ごろ |
2015年 | 6月 3日ごろ | 7月24日ごろ |
2016年 | 6月 4日ごろ | 7月18日ごろ |
2017年 | 6月20日ごろ | 7月13日ごろ |
2018年 | 6月 5日ごろ | 7月 9日ごろ |
2019年 | 6月27日ごろ | 7月24日ごろ |
2020年 | 6月10日ごろ | 8月 1日ごろ |
2021年 | 6月12日ごろ | 7月17日ごろ |