ドラマ「束の間の一花」は共に余命宣告を受けた「哲学講師」と「生徒」による切ないラブストーリー。
京本大我(SixTONES)が、連続ドラマ単独初主演を務めますが原作は小説?マンガ?
束の間の一花(ドラマ)あらすじ
SixTONES京本大我、初の連ドラ単独主演「明るいエネルギーがたくさん」10月から日テレ系
SixTONES京本大我(27)が、10月スタートの日本テレビ連続ドラマ「束の間の一花」(月曜深夜0時59分)に主演することが1日、明らかになった。16年のNHK「鼠、江戸を疾る2」以来6年ぶりのドラマ出演で、単独では連ドラ初主演を果たす。
劇中で演じる萬木昭史(ゆるぎ・あきふみ)は哲学講師として穏やかな日々を送る中、藤原さくら(26)演じる高校時代に余命宣告を受けていた生徒、千田原一花(せんだわら・いちか)と次第に距離を縮める。だが、ある日自身も余命宣告を受けて大学を辞めてしまう。いつ終わりを迎えるか分からない、はかないラブストーリーを描く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67dff6a8901960fbbd0f478a0bd2947b6824aba5
ドラマ「束の間の一花」は大学で出会った哲学講師と女子大学生がともに余命宣告を受け、痛みと怖さを分かち合いながら、お互いを「希望」として生きていくストーリー。
調べてみると原作は漫画家・タダノなつ氏が無料マンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載した同名漫画を実写化したもの。
■ タダノなつ コメント
ドラマ化の知らせを聞いたとき寝起きでしたので、まだ夢のような心地です! 連載を始める時、自分の死について深く考える機会があったのですが、世界のやさしさに対して死って怖すぎるということに思い当たりました。人生の終わりは理不尽で救いようのないものだと思いたくない一心で描いていたような記憶があります。そんな「束の間の一花」にまた息を吹き込んでいただけること、主人公たちの新たな人生を見られることが嬉しくて仕方がありません。私にとって大切な物語になることを確信しています。楽しみです…!
束の間の一花(ドラマ)原作は小説?マンガ?
千田原一花(藤原さくら)は、高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受けた。その宣告期間を越えた一花はいつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごしながら大学生となる。そこで「生きる希望」を見つけた。哲学講師の萬木昭史先生(京本大我)だ。哲学講師の萬木は、優しく「生きる意味」を授業で説く。一花は萬木の講師室に通い詰め、2人は次第に距離を縮める。「先生がいればずっと生きていられる気がする」。しかし、萬木先生はある日突然、大学を辞め、一花の前から姿を消した。探しに探して、やっと会えた先生は言った。「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」。奇しくも余命宣告をされた同じ境遇のふたり。他の人にはわからない痛みを分かち合い、お互いが生きる希望になれるのか。そして、どんなに頑張ってもこの恋は死んでしまうのか。