「Tetsuya Aoyama」さんというおそらく日本人の方が個人で開発したツイッターアプリのtwicca。
タイムラインの背景を色分けしてくれるので、自分宛てのツイートや任意のユーザーのツイートなどを一目で見分けられる見やすさ。
投稿画面では、ハッシュタグ履歴機能、フッター自動挿入、ジオタグ埋め込みなどが可能など、
使いやすさには定評がありましたが、2020年1月15日を持って完全に終了してしまったようですね。
twicca終了でタイムライン更新できない!
twiccaはグーグルアプリでも「3.2」とまずますの評価を獲得しているものの、開発自体は実は2015年時点ですでに終了していました。
有志が作成したプラグインも多数公開されていて、
自分の使いたいようにカスタマイズできるところもtwiccaの魅力の一つでしたが、
2020年1月15日になってからタイムラインが更新できないなどの症状が報告されるようになりました。
twicca自体が動作できない状態となっているため、
- twiccaアプリを再インストールしてみる
- アカウントを変えてみる
- 機種変更してみる
といったことをしても終了したtwiccaした復活することはないと思ったほうが良いです。
twicca代替アプリのおすすめは?
すでに触れたとおりtwiccaの開発は2015年を最後に更新が停止した状態なので、今後もtwiccaが更新される期待は極めて低いと思われます。
そこで、twiccaに代わるアプリを探したほうが良いわけですが、無料で使えるtwitterクライアントには
janetter
Justaway
SobaCha
twitcle plus
ついっとぺーん(TwitPane)
Echofon for Twitter
TweetDeck
といったものがあります。
TweetDeckはブラウザで動くTwitterクライアントなので、アプリのインストール不要。
複数のカラム(列)を表示させることでタイムラインやリストを一元管理しやすいのがTweetDeckの最大の特徴です。
Janetterはtwiccaと同じく日本製のTwitterクライアントでTweetDeckと同じく、複数のタイムラインを同時表示可能。
デザインや@ツイートが来た時の通知音など、細かいカスタマイズが充実していて、現状では日本人の利用する無料twitterクライアントの中ではJanetterが一番人気かもしれません。
twiccaの「カラーラベル設定」が手放せそうにないという人は、ついっとぺーん(TwitPane)であればtwiccaと似たような感じでユーザー一人一人に色付けして見分けられるように設定できます。