X(旧Twitter)を開こうとしたところ「不審なログインが阻止されました」といったメッセージが表示されるケースが増えています。
ログインできなくなるケースもあるようですが原因・対処法は?
X(旧Twitter)不審なログインが阻止されました?ログインできない!
X(旧Twitter)にログインしようとすると、次のようなメッセージが表示されることがあります。
「不審なログインが阻止されました。ご本人であることを確認できなかったため、ご利用のアカウントへのアクセスをブロックしました。」
「不審なログインのお知らせ ご利用アカウントに不審なログイン操作がありました。」
これは、ログイン試行の回数が多すぎる、普段とは別の場所や端末からログインが試みられたなど、通常とは異なるログイン操作が見られたためです。
しばらくしてからログインしなおしてください。このようなブロックは自動的に解除されます。
他にも、このメッセージが表示される原因としては、アカウントが乗っ取られてる、または凍結されてる、バグ等が考えられます。
それかID・パスワードが間違っている、または何回も入力ミスしたのならロックがかかったのかもしれません。
X(旧Twitter)不審なログインが阻止されました|メール通知の例
ちなみに、Twitterでは不審なログインを検知した場合に「ご利用のTwitterアカウントで不審なログインが見られました」という件名でメールを送信することもあります。
アドレスはpassword@twitter.comなどで以下の内容です。
件名:「ご利用のTwitterアカウントで不審なログインが見られました」
心当りがない場合
今すぐパスワードを変更してアカウントの安全性を確保してください。
「パスワードをリセット」(というリンクが貼ってあります)
ご自身で行った場合
安全上の本人確認のため、この仮コードを使用、または通常通りTwitterのパスワードを使ってログインしてください。
Twitterからのメールかどうかを知る方法
メール内のリンクが「https://」ではじまり、twitter.com.が含まれていることをご確認ください。ブラウザのアドレスバーにカギのアイコンが表示されていればそのサイトは安全です。
ヘルプ | 私のアカウントではありません | メールを安全に利用するために
Twitter, Inc. 1355 Market Street, Suite 900 San Francisco, CA 94103
まとめ:X(旧Twitter)不審なログインが阻止されました
Twitterで「不審なログインが阻止されました」という表示が出た場合、以下の原因が考えられます。
アカウント乗っ取り: 誰かがあなたのアカウントに不正ログインしようとした可能性があります。
ログイン情報の誤入力: IDやパスワードを間違って入力した可能性があります。
バグ: Twitter側のシステムエラーで、誤って不審なログインと判定された可能性があります。
いずれにしても、以下の対処法を順番に試してみてください。
■1. パスワードを変更する
まず、すぐにパスワードを変更してください。
パスワードは、英数字、記号を組み合わせた8文字以上の複雑なものがおすすめです。
■2. 登録情報全般を確認する
パスワードを変更したら、登録情報全般が変更されていないか確認してください。
確認する項目は以下の通りです。
電話番号
メールアドレス
ユーザー名
プロフィール
連携しているアプリ
■3. ログインできない場合はサポートに連絡する
すでにアカウントが乗っ取られていてログインできない場合は、Twitterのサポートに連絡してください。
サポートに連絡するには、以下の情報を用意する必要があります。
ユーザー名
メールアドレス
最終ログイン日
アカウント作成時の確認方法
■4. 二段階認証を設定する
二段階認証を設定することで、アカウントのセキュリティを強化することができます。
二段階認証には、SMS認証と認証アプリによる認証があります。
SMS認証は、ログイン時にSMSで送信されるコードを入力する必要があります。
認証アプリによる認証は、認証アプリで生成されるコードを入力する必要があります。