Twitterがサードパーティアプリを禁止していたことが開発者利用規約から判明しています。
ツイッターのライセンス対象物（APIやコンテンツのこと）を利用するサードパーティ製アプリが正式に禁止となってしまったようです。
サードパーティ製アプリ禁止の理由は？ツイッター「開発者契約を変更」
Twitter、「開発者契約」を密かに改定し、公式にサードパーティアプリを禁止
米Twitterは1月19日（現地時間）、開発者利用規約「開発者契約」を更新し、サードパーティアプリの提供を公式に制限した。告知はなかった。本稿執筆現在、日本語版はまだ更新されていない。
「ライセンス対象物（APIやコンテンツのこと）を使用またはアクセスして、Twitterアプリの代替または類似のサービスまたは製品を作成すること」を制限すると明示した。つまり、サードパーティアプリの開発を禁止するということだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e08e9e7230585732fbdfe8eb53eb2a5b36a7735c
Twitter は、サードパーティ製アプリのアクセスを無断でブロックしてからほぼ1週間後に、サードパーティ クライアントを全面的に禁止する開発者規則を更新しました。
新しい規則では、Twitter の API またはコンテンツを使用して、「Twitter アプリケーションの代替または類似のサービスまたは製品を作成する、または作成を試みる」ことはできないと規定されています。
Wayback Machine によると、最新の更新で代替サービスを禁止する条項がルールに追加されました。
サードパーティ製アプリ禁止とな背景にはおそらくTwitterの財務状況にあります。
マスクがTwitterを買収する以前から財政的二極面し数十億ドルの負債を抱えているとされています。
サードパーティ製アプリは収益が少ないとみなされたのかもしれません。
