ジャニーズなどのコンサートで着席ブロック(着ブロ)でもファンサ(ファンサービス)はあるんでしょうか?
着席ブロックはアリーナ席・一般席と比べてどっちがいいんでしょうか?
着席ブロック(着ブロ)とは神席?
着席ブロック(着ブロ)とはその名のとおり、立つことができず座って観覧しなければいけない座席のこと。
着席ブロックは通常、小さいお子さんやご高齢の方が同行される場合もしくは腰や脚など身体的に不安があって「立って見るのが辛い」方のための席になっています。
それらに該当しなくても「着席して観覧すること」を希望される方は誰でも申し込むことはできます。
ただし席数に限りがあるため、着席ブロックで申し込んでも必ずその席での当選になるとは限りません。
着席して観る席なので、当然、高さと傾斜のある場所でないと低い平らな場所ではステージが見えません。
そのため位置的には、メインステージ寄りのスタンド席前方(東京ドームなどでは1塁側、3塁側の1階スタンド席前方)やメインステージから正面に作られることが多いようなので神席と言って良いかもしれません。
着席ブロック(着ブロ)でファンサは?
着席ブロック(着ブロ)だと立てないので、不完全燃焼になる可能性はありますが、小さい子供さん連れの方が着席ブロックを希望されたりするので、着席ブロックはファンサもらえないことはないようです。
ただうちわやペンラでアピールはしないとタレントに伝わらないので応援は大切だと思います。
トロッコなどがある場合は着席ブロック前に止まったりはするようです。
メンバーによっては外周沿いに着席ブロック付近へちょくちょく来てくれたりもするようです。
いずれにしても、着席ブロックからだとしても、ステージを肉眼で見ることはほぼ無理なので、双眼鏡はやはり必須です。
アリーナ席の中でも最前列でもなければ、肉眼で顔や表情などは見えにくく双眼鏡を使うかモニターで楽しむしかありません。
双眼鏡を用意するなら、では何倍の倍率の双眼鏡・オペラグラスを持っていくのが良いのかというと、双眼鏡の手持ちの上限は10倍と言われてます。
10倍超えるとよほど高性能な手振れ補正がナイト手振れで酔ってしまうこともあるので三脚必要となりますが東京ガーデンシアターではもちろん使用禁止です。
かといって、ズーム双眼鏡はろくなのが無いのでダメで、動体視力や手の保持力にもよりますが8倍くらいの双眼鏡がクッキリと見えやすいことが多くおすすめです。
ライブツアーに足しげく通うことで知られるジャニヲタ界隈で安定した人気を誇るのがミザールSW550
5倍の口径25mmで結構明るくて視野が非常に広い特殊な双眼鏡です。
コンサート用で売られているような8倍だと実視野6度くらいですが、この双眼鏡は15度以上ありますので、かなり広い範囲が見れます。
5倍なので手振れも気になりません。
ただ東京ドームの天井席でもさらに奥の方みたいに、物凄く遠い場合10倍以上だとCanonの防振双眼鏡がオススメです。
8倍のCanon8×25IS防振双眼鏡なら安いので、それもいいと思います。
8倍でも防振装置をオンすると全然違います。
ちなみに、トートバッグなどチャックなどの閉める部分がないバッグは席において置くと中身を盗られる心配があります。
貴重品や絶対盗られたくないものはポシェットに入れてライブ中もずっと身に着けておくようにしましょう。
座席間隔が狭い場合は、大事なものはポシェットに入れて、トートバッグなどは席に置いておいたら安心です。
着席ブロック(着ブロ)とどっちがいい?アリーナ・一般席
着席ブロック(着ブロ)は最初から終わりまで絶対に立ち上がること(立って見ること)はできません。
会場中がどんなに盛り上がっても、ずっと座りっぱなしで観ることになります。
なので、健康で元気な方が行かれる場合には、通常はふつうの一般席の方が楽しめると思います。
ただ倍率は当然、席の数が圧倒的に違いますから着席ブロックよりも一般席の方が当たりやすいです。
着席ブロックはスタンド前列に設置されることが多いですので、距離でいうとアリーナに当たれば一般席の方が近いですが、天井席やスタンド後列に当たれば一般席の方が遠いです。