台風15号のたまごが発生。
秋分の日の明日23日(金)から24日(土)にかけて、前線の活動を活発化させて局地的に大雨になるおそれもあります。
交通機関に広く影響のでる可能性がありますが、anaやjalなど飛行機への影響は?欠航や遅延は?
上空の偏西風の状況次第では、各地への接近のタイミングが現在の予報とは大きく変わることも想定されます。随時最新の予報を確認するようにしてください。
台風15号2022で飛行機の影響・欠航は?
熱帯低気圧が発達し「台風15号」発生の可能性 三連休に影響のおそれ
本州に接近のおそれ 前線を刺激して大雨も
この熱帯低気圧は顕著な発達は予想されていないものの、太平洋高気圧の縁に沿って北上し、近畿南部~東日本太平洋側に接近する可能性があります。秋分の日の明日23日(金)から24日(土)にかけて、前線の活動を活発化させて局地的に大雨になるおそれもあります。
ただ、今後の進路については予測差があり、正確な予報が難しい状況です。場合によっては23日(金)からの三連休の天気に大きな影響を与える可能性があるため、最新の情報をこまめにご確認するようにしてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9e10f47aa7918de8ae6f757c724c51f4912edc5
台風による飛行機の欠航率と遅延率は2016年から年2018年までの7月~9月だと
2016年7~9月 欠航率:1.05%、遅延率11.33%
2017年7~9月 欠航率:1.44%、遅延率11.64%
2018年7~9月 欠航率:4.62%、遅延率14.58%
となっています。2018年には大型の台風が次々とやってきたため、例年に比べると欠航率は2倍以上となりました。
遅延率はそれほど高くなっていないのは遅延ではなくて、欠航せざるを得なかったと考えられます。
台風15号でANAの欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
ANAの最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
9月22日時点ではanaで欠航・運休などの情報は発表されていません。
ちなみにANAが過去に台風の影響が懸念される便の航空券の措置として、実際の運航状況にかかわらず手数料無料で搭乗便の変更(振替)や、払い戻しをしてくれたこともありました。
ただ、航空券の券種(予約方法)によっては、予約変更(振替)をするにしても予約便と異なる区間への変更ができないなど、細かな違いあるので詳細はANA窓口で問い合わせてください。
台風4号のJALの欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
JALの最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
9月22日時点ではjalで欠航・運休などの情報は発表されていません。
JALの発着状況が決まり次第、ホームページの「発着情報検索」に反映されるので、最新の運航状況を小まめに確認をするようにしましょう。
JALもANAと同じく悪天候(台風・大雪)による運航への影響が懸念される便については、過去に手数料なしで変更(振り替え)・払い戻しが行われていました。
なお変更(振り替え)には有効期間があるので、期間内に済ませるように注意が必要です。
また、JALホームページで
欠航
天候調査中
30分以上 出発遅延
条件付き運航
といった表示がされていた場合の航空券の変更・振替に関して、諸費用(交通費・宿泊費)は自己負担となります。
JALグループ便への変更も、航空券を払い戻しのうえ、自分で手続きをしなければいけません。