台風4号が接近しているという台風情報が報道されています。
発達しながら北上しき週末は西から雨が降りやすく夏空は縮小していく見込みとされています。
台風4号2022アイレ最新進路は?
台風4号が発生 土日に沖縄に接近のおそれ
1日午前9時、日本の南で台風4号が発生した。
台風の中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、ゆっくりとした速さで北北西に進んでいる。台風は今後、発達しながら北上し、2日(土)から3日(日)にかけて、沖縄本島地方と大東島地方に接近するおそれがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1501f07001255c791e7ff51689b44b714dde33
沖縄本島地方と大東島地方では2日から風が強まり、沿岸の海域ではうねりを伴って波が高くなるため、強風や高波に十分な注意が必要だ。
沖縄の南で発生した熱帯低気圧が台風4号(アイレー)になりました。
今後も発達しながら北よりに進み、週末の2日から3日頃にかけて、沖縄県の沖縄本島地方や大東島地方に接近するおそれがあります
台風4号アイレの東京上陸や関東関西への影響は?
2022年の台風4号は7月1日時点では関東(東京)や近畿(大阪)に上陸する恐れはなさそうです。
直撃する心配はなさそうではあるものの、場合によっては暴風雨圏内に入る可能性もあるので今後も警戒が必要です。
台風4号の最新米軍基地予想
米軍基地の台風予想は、
黄色(イエロー)
橙色(オレンジ)
赤色(レッド)
の3種類で見分けます。
まず黒い渦を巻いたような丸が台風の現在位置になります。
黄色丸は24時間以内に台風に発達する可能性は低いとみられる熱帯低気圧で、
オレンジ丸は台風に発達するには24時間以上かかるとみられる熱帯低気圧。
そして、赤丸の熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達するとみられ、
赤矢印が表示されるといよいよ台風として認識されるようになります。
赤い点線の範囲→「これから風速18m/s以上になる可能性があります」という場所を示しています。
KTSはノットを表しています。
・1KTS(ノット) = 0.5144m/s(秒速)
・1KTS(ノット) = 1.852km/h(時速)
米軍の最新の台風4号予報はこちらから
7月1日の台風4号アイレの最新米軍基地予想
台風4号アイレのヨーロッパ中期予報センターの予報
ヨーロッパECMWF( European Centre for Medium-Range Weather Forecasts )発表の情報から、たまごから成長した2022年の台風4号の東アジアとインドネシア海域の気圧配置および進路予想図
ヨーロッパ中期予報センターの最新の台風4号予報はこちら
7月1日の台風4号アイレの最新ヨーロッパ中期予報センター予想
台風4号アイレの最新気象庁予想
気象庁の最新の台風4号予報はこちら
デジタル台風による台風進路予想図(Google Maps版)はこちら
7月1日の台風4号の最新気象庁予想
<2022年07月02日09時の予報>
強さ/種類 台風
中心位置(度) 24.4N 130.0E
進行方向、速さ 北 20km/h (11kt)
中心気圧 1002hPa
中心付近の最大風速 18m/s (35kt)
最大瞬間風速 25m/s (50kt)
予報円の半径 150km (80NM)
<2022年07月03日09時の予報>
強さ/種類 台風
中心位置(度) 27.8N 126.9E
進行方向、速さ 北西 20km/h (11kt)
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速 20m/s (40kt)
最大瞬間風速 30m/s (60kt)
予報円の半径 240km (130NM)
<2022年07月04日09時の予報>
強さ/種類 台風
中心位置(度) 30.8N 126.2E
進行方向、速さ 北 15km/h (8kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 23m/s (45kt)
最大瞬間風速 35m/s (65kt)
予報円の半径 370km (200NM)
<2022年07月05日09時の予報>
強さ/種類 台風
中心位置(度) 34.5N 128.9E
進行方向、速さ 北北東 20km/h (11kt)
中心気圧 1000hPa
中心付近の最大風速 18m/s (35kt)
最大瞬間風速 25m/s (50kt)
予報円の半径 520km (280NM)
<2022年07月06日09時の予報>
強さ/種類 熱帯低気圧
中心位置(度) 36.6N 131.9E
進行方向、速さ 北東 15km/h (8kt)
中心気圧 1002hPa
予報円の半径 700km (390NM)
2022年の台風4号の名前はアイレ
2022年の台風4号の名前は中国が提案したもので、Haishen (ハイシェン)は現地の言葉で「海神」という意味になります。
2022年の台風4号最新情報はwindyで
Windy.comでは、レーダーと衛星、風速、雨・雷、気温、雲、波、大気質などの気象データをビジュアルで確認可能です。
自動更新機能も付いているので、常に最新の台風情報をリアルタイムで確認できます。