劇場版「シン・エヴァンゲリオン」が公開となりましたが、山口県の宇部新川駅がエヴァ信者の間ですでに聖地として認定され巡礼ルートとなっているようです。
宇部新川駅がエヴァンゲリオンの新しい聖地にエヴァ信者「ポスター撮影場所」
『エヴァンゲリオン』がついに完結を迎えるのだ。待ちに待たされたファンにとって「こんなにうれしいことはない」(←『ガンダム』のせりふで祝う)。
テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(以下『エヴァ』またはテレビ版/全26話)が放送されたのは今から26年前(1995年10月4日~1996年3月27日)のこと。
水曜の18時半からテレビ東京系で放送され、平均視聴率が7.1%と平凡な数字だったため、見ていたのはアニメファンだけと思われていたが、放送終了前に開始されたビデオレンタルや、深夜帯の再放送を通じて『エヴァ』の人気は口コミで広がっていく。旧劇場版と呼ばれる最初の映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』(1997年3月15日公開/詳細は後述)の前売り開始時に、限定2万枚のテレホンカード付き前売り券を購入しようと映画館に群衆が押し寄せたことでメディアが報道、ブームが一気に可視化された。
放送終了後の『エヴァ』の影響力は凄まじく、社会現象と呼ばれるまでの大ヒット作に化けていくことに。その影響は国内外、アニメ作品にとどまらず、映画やドラマ、あらゆる映像作品に多大な影響を与え続けてきた。
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