上田西高校野球部メンバー2023夏の甲子園|出身中学・スタメン

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上田西高校野球部が8年ぶり3度目となる2023年の夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権大会)出場を果たしました。

1回戦は土浦日大高(茨城・5年ぶり5回目)と対戦する上田西高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。

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上田西高校野球部メンバー/夏の甲子園の出身中学

背番号選手守備学年出身投/打身長/体重
1権田成也投手3年生駒ヶ根リトルシニア右/左
2岩下俊輔捕手2年生右/右
3井出涼太内野手3年生長野北リトルシニア左/左
4小林遼太郎内野手3年生右/右
5片平結絆内野手3年生右/右
6横山聖哉内野手3年生上田リトルシニア右/左181/82
7中村太軌不明3年生右/左
8黒岩大都外野手3年生高山リトルシニア右/右
9木次志颯外野手3年生右/左
10服部朔矢投手3年生左/左
11滝沢一樹投手3年生右/右
12田中広翔捕手3年生右/右
13室賀公貴内野手3年生上田南リトルシニア右/右
14水出圭斗3年生右/右
15田島勇輝外野手3年生右/右
16小林誓悟3年生
17橋詰利来2年生右/左
18瀬山皓登3年生本庄ボーイズ
19西尾静流3年生長野ボーイズ右/右
20伊達阿莉外野手3年生

上田西、8年ぶり甲子園!片平の逆転2ラン劇にスタンド沸く

上田西が8年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。3点をリードされて迎えた8回、小林遼太郎二塁手(3年)が左越え2点適時二塁打で1点差に迫ると、次打者の片平結絆(ゆうな)三塁手(3年)が甘く入ったスライダーを強振。左越えに大きなアーチを描き逆転に成功した。9回に松商学園は2点を奪い1点差に迫る意地を見せるもあと1点及ばなかった。

逆転の2ランを放った片平は「打った瞬間芯に当たった感覚はあったが入るとは思わなかった。スタンドやベンチから歓声が聞こえてきてホームランだとわかった」と振り返った。入学時から朝の全体練習が始まる1時間前から主将の室賀公貴一塁手(3年)とバットを振って日々鍛錬してきた。「今日の本塁打は今までやってきたことの成果。甲子園では2勝を目標に全力で戦う」と闘志を燃やした。

今秋ドラフト候補に挙がる上田西の横山聖哉遊撃手(3年)は1点をリードされた3回1死一塁、初球のスライダーを右翼線にはじき返し同点となる敵失を誘う二塁打を放った。

同点で迎えた8回1死一、二塁から3番手で登板。最速は149キロを計測するも、1/3を投げ3安打1失点で再び遊撃手に戻った。「最速は1キロ更新したが、打たれては意味がない。抑えたい気持ちが強すぎて打たれてしまった。(甲子園では)チームの勝ちを最優先にしつつも1本出したい」と意気込んだ。

上田西高校野球部スタメン

2023年7月27日の松商学園 (全国高校野球選手権長野大会 高校野球夏の選手権大会 決勝)との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。

打順 守備 名前 学年
1 左 中村太軌 3年生
2 中 黒岩大都 3年生
3 中継 横山聖哉 3年生
4 二 小林遼太郎 3年生
5 三 片平結絆 3年生
6 右 木次志颯 3年生
7 捕 岩下俊輔 2年生
8 投 権田成也 3年生
9 一 井出涼太 3年生

上田西高校野球部メンバー/夏の甲子園の注目選手

横山聖哉

生年月日:2005年(平17)10月28日

年齢:17歳

出身地:長野県上田市

身長:181cm

体重:82kg

ポジション:遊撃手

高校通算本塁打:28本

50m走:6秒3

遠投:100m

小2から上田リーグで野球を始め、中学は上田シニアでプレー。上田西では1年春にベンチ入り。

高校に入学してから10cm近く身長が伸び、体格が見違えるほど大きくなると、流れるようなフットワークと安定したスローイングは高校生離れ。

投手としても140キロ台後半のスピードを誇る

上田西高校野球部メンバーの進路

高寺望夢(阪神)
川井進(元中日)

上田西高校野球部の監督

上田西高校野球部の監督は吉崎琢朗さんです。

生年月日:1982年12月5日

出身地:長野県上田市

趣味:料理、得意料理はギョーザ

出身中学:上田市立第三中学校

出身高校:佐久長聖高校

出身大学;大東文化大学

選手歴:中高大→一光

指導歴:大東文化大学→上田西高校

職業:高校教諭(国語科)

上田三中で上田シニア所属。佐久長聖高ではエースで4番にも座り、3年夏は県8強。大東文化大、社会人の一光(愛知)でプレー。会社員を経て2012年に大東文化大学コーチに就任。

2013年4月に上田西高校野球部に赴任

指導のモットーは、チームで一つの目標を共有すること。原点は、自ら野球経験を積んだ高校時代の「全員野球」の理念にある。

吉崎琢朗監督は原前監督の下で、コーチとして2013年夏、2015年夏の2度、甲子園出場を経験。

2019年12月に原前監督の後を受け、監督に就任にしました。

上田西高校野球部の戦績

上田西 1960年(昭35)上田城南高校として創立された私立校。1987年(昭62)に現校名になった。生徒数は840人(うち女子364人)、野球部は60年に創部で部員数は84人。甲子園出場は春1度、夏は3度目。所在地は上田市下塩尻868。佐藤純也校長。

■2023年の戦績
日付 出場大会 回戦 対戦校 試合結果 勝敗
7月27日 選手権長野大会 決勝 松商学園 7-6 勝ち
7月25日 選手権長野大会 準決勝 ウェルネス長野 3-0 勝ち
7月22日 選手権長野大会 準々決勝 東海大諏訪 2-0 勝ち
7月19日 選手権長野大会 4回戦 塩尻志学館 4-2 勝ち
7月15日 選手権長野大会 3回戦 岩村田 11-1 勝ち
7月9日 選手権長野大会 2回戦 伊那弥生ケ丘 9-2 勝ち
6月3日 春季北信越大会 1回戦 遊学館 4-5 負け
5月21日 春季長野大会 決勝 松本国際 12-1 勝ち
5月20日 春季長野大会 準決勝 松本第一 4-0 勝ち
5月14日 春季長野大会 準々決勝 ウェルネス長野 9-2 勝ち
5月13日 春季長野大会 1回戦 屋代 7-5 勝ち
5月8日 春季長野大会 東信地区決勝 佐久長聖 6-1 勝ち
5月6日 春季長野大会 東信地区準決勝 小諸商 6-1 勝ち
5月3日 春季長野大会 東信地区2回戦 岩村田 4-3 勝ち

まとめ:上田西高校野球部メンバー2023夏の甲子園|出身中学・スタメン

◆第105回全国高校野球選手権記念長野大会▽決勝 熱戦!上田西7―6松商学園(27日・長野オリンピックスタジアム)

上田西が熱い戦いを制して7―6で松商学園に勝利し、8年ぶりに3度目の甲子園出場を手に入れた。

試合は3点のリードを許し、8回1死で一、二塁の緊迫した場面。小林遼太郎二塁手(3年)が見事な左越え2点適時二塁打で1点差に迫り、次打者の片平結絆三塁手(3年)が甘く入ったスライダーを強振。大きなアーチを描き逆転に成功した。9回に松商学園は2点を奪い1点差に迫る意地を見せるも、あと1点及ばなかった。

逆転の2ランを放った片平は「打った瞬間芯に当たった感覚はあったが入るとは思わなかった。スタンドやベンチから歓声が聞こえてきてホームランだとわかった」と振り返った。入学時から朝の全体練習が始まる1時間前から主将の室賀公貴一塁手(3年)とバットを振って日々鍛錬してきた。「今日の本塁打は今までやってきたことの成果。甲子園では2勝を目標に全力で戦う」と闘志を燃やした。

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