ugg(アッグ)は履き心地のよいツインフェイスシープスキンが特徴のブーツ。
UGGの本物と偽物はどうやって区別できるんでしょうか?
ugg(アッグ)偽物の見分け方は?本物と違いはロゴ?
ugg(アッグ)偽物の見分け方について、2010年以降、ブーツ・モカシンを含むアグの全ての製品にはセキュリティラベルとセキュリティステッカーが貼られるようになりました。
2012秋以降の製品では「ローリング・オプティクス」と呼ばれる3D印刷技術を採用した新しい偽物対策ラベルが使われています。
ラベルを傾けると、UGGRのロゴが太陽のロゴを背景として回転するように見えます。
さらに現在ではQRコードが印刷されたラベルがセキュリティラベルとして使用されていて、このQRコードを読み取るとUGGの公式サイトにリンクされ偽物でないことが確認できます。
ただ、これまでの経緯をみて分かる通り、現行のQRコードも偽物にコピーされることが無いとは言い切れません。
一番安心なのは、UGGの公式オンラインショップあるは正規取扱通販を利用することです。
ちなみに、以前は左足のブーツのラベルに縫い込まれているセキュリティ・ラベルまたはステッカーを90度傾けると、本物だと反射ストリップに印刷された太陽のロゴが黒色から白色に変わりました。
※ホログラムが単なる銀色で光らない場合、偽物の可能性があります。
ファーにアクリル等の合成繊維を使用している偽物に対して、本物は天然ウールを使用しているのでファーを少量むしり取って燃やしてやれば容易に偽物と判明します。
またUGGの下のAustraliaの文字は2017年から無くなっていますので、現在店頭に出ている物は無いものが多いでしょう。
UGGブーツというのは、オーストラリア発祥です。
でも、アメリカのファッション業界で人気が出て、アメリカの会社がロゴをつけて売り始めました。
その時、オーストラリアでは、UGGブーツとして商標登録されているロゴがなかったため、このアメリカのデッカーズ社は、「UGG AUSTRALIA」というロゴでブーツを売り始めました。
まとめ:ugg(アッグ)偽物の見分け方は?本物と違いはロゴ?
ugg(アッグ)偽物の見分け方は、現在ではQRコードで確認できるかどうかが確実です。
ただ、アグのブーツをネットで買おうとすると、ほとんどのお店が「並行輸入品のため、商品管理の関係上QRコードを半分カットしています」として、「信頼できるルートから仕入れた正規品ですので安心してご購入下さい」と書いて4いることがあります。
GGメーカーは価格を安くして売ることを禁止しているため、安く売った際にどこの小売店が安く売ったのかわかる仕組みになっているようです。
安く売ったのかわかるとその小売店やその小売店に対して、UGGを安く卸した卸売業もUGGとそれ以後の取引が出来なくなるためにQRコードをカットして防ぐ、ということがあるようです。
しかし、QRコードがカットされたugg(アッグ)だと偽物と本物の見分けがつかないため、やはり本物のugg(アッグ)を確実に購入するなら正規ルートかつ正規料金で購入するのが望ましいでしょう。
逆に言うと、UGGブーツの安いものは、ほぼ偽物だと考えたほうが良さそうです。