ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、日本での寄付金が6万件を超え約20億円にのぼること駐日ウクライナ大使館が明らかにしました。
大使館は「全額人道支援のために活用させてもらう」としていますが、寄付するにはどこが良いんでしょうか?
ウクライナ寄付どこが良い?銀行?日本ユニセフ?
在日ウクライナ大使館に20億円寄付集まる 三木谷氏含む6万人以上
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ツイッター上ではウクライナへの支援の輪が広がっている。在日ウクライナ大使館(東京)が寄付金を受け付ける銀行口座を開設すると、1日までの5日間で20億円近い寄付が集まった。アカウント名の部分にウクライナ国旗の色のハートマークを付けて連帯を示す動きも見られる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/475e4dd11dddf6eacd0a8f99ef932fb3511d886c
ウクライナ募金できる所には下記のようなところがあります。
在日ウクライナ大使館
楽天
UNHCR
zozo
日本ユニセフ協会
他にも暗号資産による寄付も世界的に活発に行われています。
ウクライナ支援に関連する3つのデジタルウォレットに1600万ドル(約18億円)以上の暗号資産が流入
現地NPOが開設したウォレットには、当記事執筆時点で700万ドル(約8億1000万円)以上のビットコインが集まっている。Kunaが25日、政府に代わって開設した他の2つのウォレットには27日までに800万ドル(約9億2000万円)以上が集まった。
在日ウクライナ大使館
支援物資の送り先も公表している。宛先は「Nova Poshta Global運送会社のポーランド倉庫」とし、送付先住所は以下の通り。
Poland
18 Karola Miarki NP200007070
Aqua Calida
Jelenia Gora
Dolnoslaskie
58-500
+902124822002
Mon – Fri 09:00-16:00
【寄付金の振込先の銀行口座はこちら】
銀行名:三菱UFJ 銀行
支店名:広尾支店(支店番号:047)
口座種類:普通口座
口座番号:0972597
口座名義:エンバシーオブウクライナ
楽天
楽天クラッチ募金
ウクライナ人道危機 緊急支援募金
3月1日(火)13:49時点で募金件数44,748件、総額が1億円を超えました。
楽天ポイント
クレジットカード
振込み
でそれぞれ募金ができます。
UNHCR
UNHCRは1994年からウクライナでの支援活動を開始。何千人もの民間人が犠牲となった2014年のウクライナ紛争勃発後も、銃撃が止まないドネツクやルハンシク等の現地で、国内避難民等の支援対象者に重要な救援物資や避難所を提供してきました。また、急激な時代の流れの中で無国籍者となってしまった人々、社会的セーフティネットから抜け落ちてしまった人々の支援にもあたっています。
zozo
ウクライナを支援するチャリティTシャツの予約受付を始めたと発表した。売上は全額寄付する。
ウクライナ国旗と同じ青と黄色で花を描いたTシャツ。左胸に二輪の花をあしらった大人用と、花で平和運動のシンボル「ピースマーク」を描いたキッズ用がある。価格はどちらも2020円(税込)。3月14日まで予約を受け付け、商品は5月下旬に発送する。
日本ユニセフ協会
ウクライナ寄付下芸能人は?
楽天グループの三木谷浩史・会長兼社長が10億円の寄付を表明
他にも
イ・ヨンエ 1億ウォン(約950万円)
YOSHIKI 1000万円
など。
SNSで拡散されている情報のなかには、誤った内容のものや、悪ふざけや悪意によるフェイクニュースが含まれている可能性もあります。
それらのデマに騙されないことも大切ですが、不用意な拡散で自分自身が“デマを広げる”側になってしまうことも絶対に避けなければいけません。
総務省が発信しているWEBサイト“上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド”には、ネットの時代におけるデマやフェイクニュース等の不確かな情報との接し方、扱い方にがわかりやすくまとめられています。
同サイトでは、その情報が正しいかどうかの確認方法として、以下の4つを挙げています。
・他の情報と比べてみる
・情報の発信元を確かめる
・その情報はいつ頃書かれたものか確かめる
・一次情報を確かめる今回のロシアによるウクライナ侵攻でも、SNSでは今回の侵攻とは関係がない戦闘映像や真偽が確認できない現場の写真などが拡散されているケースがあるようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ff2fe9ee468f9d3a3c585c2c4eaa9fe3f374af?page=3