「奇跡体験！アンビリバボー」で夢の内容が現実に起きた漫画家として「たつき諒」さんのことが紹介されました。
「私が見た未来」という漫画の中で2025年7月に大地震が起きると予言をしていますが、果たしてその内容は？
アンビリバボー私が見た未来(たつき諒)予言の内容は？2025年7月地震
オークションでは10万円超えも…『私が見た未来』作者（67）が明かす“東日本大震災を予言”の真相
たつき氏はもともと夢日記をつける習慣があり、表紙の文言は夢に見たことをそのまま書いた、と1999年当時を振り返る。
「表紙絵は、締切前日にはほとんど出来上がっていました。絵柄は女性の周りに数枚、白い紙を描き、そこに自分の夢日記の絵と文字を描き込んでいました。ただ一枚だけ空白のままだったんです。何を描こうかギリギリまで悩みました。
その夜、奇妙な夢を見ました。映画のスクリーンのような真っ白なところに文字が表示されたのです。
『大災害は2011年3月』
目が覚めた時、『これを書いちゃおう』とひらめいて、空白だったところにこの文言を書きました。もしかしたらということもあり得るし、書かないで後悔するよりは、と思ったのです。それが引退前最後のペン入れとなり、『私が見た未来』の表紙絵が完成しました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff12744ccdb8c9ea81921ebbf2c672682a065f10
「奇跡体験！アンビリバボー」では、たつき諒さんを特集。
彼女の予知夢「2025年7月5日4時18分に日本近海で巨大津波が起きる」は、アメリカの予言女性と一致しているそうですが、漫画「私が見た未来」を持っているという人の話しでは、2025年は「大災難」とのことで、2011年が「大災害」と予言したのに対して人為的なトラブルなのかもしれないとのこと。
１９９９年に初版された「私が見た未来」原本（朝日ソノラマ）の表紙に「大災害は ２０１１年３月」と書かれた「メモ」（夢の記録）が描かれており、それは「２０１１年３月１１日」に三陸沖で発生した「東日本大震災」のことではないかと、ある「YouTuber」が動画で取り上げて、その話をしました。話は、広まり「たつき諒」先生の「偽物：なりすまし」まで現れて、取材を受けてインタビューに答える事件まで発生しました。
そこで「飛鳥新社」の編集長が、たつき諒先生と話し合い「私が見た未来・完全版」を出版することになったそうです。
３．１１では、「マグニチュード９」以上の大地震「大津波」の発生となり、多くの犠牲者が出ましたが、先生が、それを当時から予知されていた可能性もあります。しかし「大津波」に関しては、さらに、もっと大きな津波の予知があって、それが「２０２５年７月」に、太平洋沿岸都市に襲来する可能性があるわけです！
「私が見た未来」に関しては実は外れた予知夢も多言ことが知られていて、しかも、「当たった」と言われているものも、予知夢自体が曖昧だったり、「実はこのことだった」と5年10年違うときのことを指していることもあるようです。
ただ南海トラフで地震が発生する確率については、次の大地震発生の可能性が高まってきていることは専門機関でもずいぶん前から注意喚起されています。
過去１４００年間を見ると、南海トラフでは約１００～２００年の間隔で蓄積されたひずみを解放する大地震が発生しており、近年では、昭和東南海地震（１９４４年）、昭和南海地震（１９４６年）がこれに当たります。昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから７０年近くが経過しており、南海トラフにおける次の大地震発生の可能性が高まってきています。
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kaiko/k_nankai/
いずれにしても、普段から大規模な地震や災害が起きたときに備えた防災対策をしておくことが賢明でしょう。
