アンデッドアンラック(アンデラ)は「次にくるマンガ大賞2020のコミックス部門第1位にも選ばれた、週刊少年ジャンプで連載中の漫画。
触れた者に不運を与える風子と、風子がアンディと名付けた何をやっても死なない不死身の男の二人が数々の困難を乗り越えていく爽快ダークファンタジー。
アンデッドアンラック(アンデラ)単行本第4巻の発売日は?
アンデッドアンラック(アンデラ)のこれまでの単行本の発行ペースを見てみると、
1巻・・・2020年04月03日
2巻・・・2020年06月04日(2か月)
3巻 2020年9月4日(3か月)
となっています。
アンデッドアンラック(アンデラ)単行本第4巻が発売されるのは早くても2020年11月上旬、おそらくは2020年12月上旬になるのではとみられます。
アンデッドアンラック単行本第4巻の表紙は?
アンデッドアンラック(アンデラ)は8歳の時に海外出張するという両親にお別れのキスをしてしまったがために、両親を乗せた飛行機が事故で墜落してしまい合計200名以上を死に追いやるという、強力な不運をもたらす力を持つ出雲風子が主人公の一人。
出雲風子は事件以来、長期連載していた少女漫画を心の頼りに10年間ずっと家に引きこもりをしていたものの、漫画がいよいよ完結してしまうことから自殺を決意。
そんな風子とたまたまであったのが不死身の体を持つアンディでした。
アンデッドアンラック単行本第4巻の収録話は何話?
「皮膚接触を行った相手に不運をもたらす」不運(アンラック)という異能から誰にも触れられないことに苦悩する風子と、自分の死を望む不死身のアンディのじれったい恋愛関係や活躍が描かれるアンデッドアンラック(アンデラ)。
単行本4巻の収録話は何話になるのかというと、8話~10話の間になりそうです。
過去のアンデッドアンラック(アンデラ)単行本の収録話
1巻 1話~7話(7話)
2巻 8話~16話(9話)
3巻 17話~()
■アンデッドアンラック(アンデラ)1巻
死を覚悟した風子の前に現れたのは、不死の体を持つ謎の男。触れた者に不運を呼ぶ風子の力によって死ぬため、風子と行動を共にすることを決めたアンデッドのアンディだが、2人にある組織からの追手が迫って――!?
1話 2020年1月20日(月)週刊少年ジャンプ8号 不死と不運
2話 2020年1月27日(月)週刊少年ジャンプ9号 UNION
3話 2020年2月3日(月)週刊少年ジャンプ10号 お前は何を否定する
4話 2020年2月10日(月)週刊少年ジャンプ11号 私の不運の使い方
5話 2020年2月17日(月)週刊少年ジャンプ12号 あなたはどっち?
6話 2020年2月22日(土)週刊少年ジャンプ13号 やっぱりアナタは変わらない
7話 2020年3月2日(月)週刊少年ジャンプ14号 変わろうぜ
■アンデッドアンラック(アンデラ)2巻
追われるよりも追手である組織の特殊チームに入ると決めた風子とアンディ。10名の否定者で構成されるチームから席を奪うため襲撃者の返り討ちを目指す。組織へ招待された二人の前に待っていた過酷な真実とは――!?
8話 週刊少年ジャンプ15号 変わる私は好きですか
9話 週刊少年ジャンプ16号 我々は否定する
10話 週刊少年ジャンプ17号 これが私の着たい服
11話 週刊少年ジャンプ18号 Longing
12話 週刊少年ジャンプ19号 SPOIL
13話 週刊少年ジャンプ20号 Rvenge
14話 週刊少年ジャンプ21号 –
15話 週刊少年ジャンプ22号 –
16話 週刊少年ジャンプ23号 Victor
■アンデッドアンラック(アンデラ)3巻
17話 週刊少年ジャンプ25号 Exam
18話 週刊少年ジャンプ26号 Return
19話 週刊少年ジャンプ27号 Result
20話 週刊少年ジャンプ28号 この地球に手を出すな
21話 週刊少年ジャンプ29号 そこにいるなら何度だって
22話 週刊少年ジャンプ30号 どっちがいいのかな
23話 週刊少年ジャンプ31号 俺が死ぬまで治らない
24話 週刊少年ジャンプ32号 かけがえのない人
25話 週刊少年ジャンプ33.34号 普通の体に戻れたら
■アンデッドアンラック(アンデラ)4巻
26話 指一本だって (2020年8月3日(月) 週刊少年ジャンプ35号)
27話 死ぬのはお前だ (2020年8月11日(月) 週刊少年ジャンプ36・37号合併)
28話 紅蓮弾-クリムゾンバレット (2020年8月24日(月) 週刊少年ジャンプ38号)
29話 UNDER(2020年8月31日 週刊少年ジャンプ39号)
30話 (2020年9月7日 週刊少年ジャンプ40号)
アンデッドアンラック(アンデラ)単行本第4巻ネタバレ
アンデッドアンラック(アンデラ)第26話ではタチアナと風子が仲良くなるものの、
風子は「相手の治療行為を否定」する『不治』の能力を持つリップの攻撃を受けてしまいました。
一撃でも喰らってしまうと、その傷口は治ることなく、永遠に血が流れ続ける
『治らない傷』を負ってしまったと聞かされたタチアナは風子が手負いにされたことに怒り、自分の力を解放。
「自己対象強制発動型」の否定者であるタチアナに
UTエリア任意開放を徐々に進めていくタチアナにクリード。
ここでタチアナの回想シーンが始まります。
ロシアのごく一般の家庭で生まれた彼女が5才の誕生日を向かえたその日、その能力は彼女に移った
誕生日ケーキのろうそくの火を消そうとしているタチアナ。
その後、彼女の目の前には周囲一帯が吹き飛ばされている光景が広がっていました。
辺り一面、圧死した両親の血と家の残骸。
周辺住民の通報でかけつけた警察からわけもわからず逃げていたところをマフィアに捕まる。
その後、ユニオンのメンバーになったタチアナは、ニコの拘束具によって年々増すエリアの拡大を抑制し、脳波によりマニピュレーターなどを手足のように動かせるようになりました。
「ただし抑え込んでいる分、解法時の反動はデカいぞ。武器にもなるが災害にもなる。気を付けることだ」とニコ。
「指一本だって触れさせない!!」
タチアナの能力は『不可触(UN TOUCHABLE)』であることが判明しました。
リップはラトラを抱きかかえて上空に逃げてしまい、
風子の傷を無事に治すことができるんでしょうか?
アンデッドアンラック単行本第4巻の特典は?
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アンデッドアンラック単行本第4巻の感想
全裸の不死の男と不運の女の組み合わせは、一見イロモノ設定?と思いきや、活用の仕方が実に上手く、良い意味で期待を裏切ってくれます。
主人公に魅力が満載で、読めば読むほど好きになってきます。
週刊少年ジャンプを購読しておりますが、単行本のおまけが気になり購入しました。
キャラクター設定の掘り下げや、魅力的なキャラクターのひとコマなどがあり、個人的には満足しています。
主人公のアンディは基本全裸でセクハラ的な発言や行動をするのに、決して一線を越えないところや、気遣いのできる紳士な行動や台詞回しで不愉快さがないです。戦いのスタイルなんかもあって本当に格好いいキャラクターだと思う。
ヒロインの風子も不運から色々なことを諦めていたところから救済され、凄い勢いでチョロさが出てきて可愛いし、アンディとの掛け合いも微笑ましい。
何かを否定するルールを持った人間の戦いはしっかりとした能力バトル!勢い重視ではなく、頭を使ってお互いの能力から勝利へと詰めていくような戦闘が凄く好みです。