闇金ウシジマくんの「洗脳くん」編は、数あるエピソードの中でも欝展開でトラウマだという人が多いストーリー。
「洗脳くん」編実話を元にしてると言われていますが元ネタは?
洗脳くんの元ネタは実話?闇金ウシジマくん
闇金ウシジマくんの「洗脳くん」編の元ネタは「北九州監禁殺人事件」という事件という実話のようです。
マンガのように家族を洗脳して疑心暗鬼に陥らせ、自分は手を汚さずに家族に殺し合いをさせました。
被害者の中には当時10歳と5歳の子供がいました。
マンガであった電気ショックと死体処理の方法はこの事件でも使われていました。
この事件の主犯は死刑判決を受けました。
カズヤは神堂に上手く乗せられていたとはいえ、笑ってまゆみの父親を拷問してましたし、殺害後も開き直ってました。
精神に異常がみられたのかと思えば拷問記録を付ける知能は残っているので、刑罰を受けることは出来るのかもしれませんが本当の事件では、かずやの立場の人は死んでいます。
洗脳くんで神堂の最後は?闇金ウシジマくん
闇金ウシジマくんの「洗脳くん」編で神堂はみゆきに片思いしていたヤクザの柏木羊山が事の発覚を恐れたまゆみの母、和子と妹のみゆきが殺害するという予想外の事態が発生。
柏木の遺体を解体させるが、計画の最終段階である上原家の不動産売却が難航し、事を焦るあまりまゆみの父で資産家の上原重則を追い詰める為にさらに苛烈な拷問を行うが、その結果、重則は死亡。財産没収計画は頓挫してしまう。
仕方なく、上原家の人々を全員始末して逃亡を試みたが、まゆみの妊娠が発覚と彼女に施した洗脳が解けかかる。さらには逃亡資金を集めるために出稼ぎに出させたまゆみがカウカウファイナンスを使ってしまったため、丑島たちが介入。
最終的には丑島たちの集団リンチと拷問を受け、資産と車を没収される。
さらにはみゆきの元夫で、拷問の末精神崩壊したかと思われていたカズヤが段ボールハウスの中に自らの血で毎日の拷問を記録しておりそれが決め手となって逮捕。
裁判では死刑判決を下されたものの、同じく裁判にかけられた者たちが各々の罪を認める中で見苦しくもただ一人上告したという。その後の動向は不明。
ちなみに、洗脳くん編の終盤で上原まゆみは神堂の子供を妊娠していることが発覚します
まゆみはその後獄中出産します
まゆみは4年で仮釈放でできます
最後のシーンで上原まゆみが保育園に向かって泣いていたのは、丁度子どもの年齢がそのくらいなので思い出して泣いたのではないでしょうか