USJ（ユニバ）スパイダーマンがなくなる理由は？なぜ終了となったんでしょうか？
ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が2024年1月22日をもって終了しましたが後継アトラクションは？
USJ（ユニバ）スパイダーマン終了理由はなぜ？
USJアトラクション『スパイダーマン』が終了 累計体験者数は1億人 「20年も頑張ってくれた」
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）の人気アトラクション『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D』が、1月22日に運営を終了しました。
2004年1月23日にオープンした『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D』は、100種以上の特殊効果をシンクロさせ、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜けるアトラクションです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbfbff14833c805636bda8a6d01464a5b57db4af
USJ（ユニバ）スパイダーマンは2004年1月23日に誕生。
スパイダーマンと一緒にニューヨークの街を飛び回る内容で、7年連続世界No.1ライド受賞。2014年には、日本のエンタテインメント施設で初めて次世代型「4KHD×3D」を搭載し、リニューアルされました。
明確な終了理由は発表されていませんが、以下の3つの理由が考えられます。
ディズニーとの契約の終了
ライセンス料の増額
アトラクションの老朽化
この3つの理由のうち、最も可能性が高いのは、1の「ディズニーとの契約の終了」です。スパイダーマンは、ディズニーにとっても重要なキャラクターです。そのため、ディズニーは、ライセンス料を増額し、自社テーマパークでスパイダーマンのアトラクションを運営することを望んだと考えられます。
ディズニーとの契約の終了
スパイダーマンのキャラクター権利は、2009年にディズニーが買収しました。ユニバーサルスタジオは、ディズニーにライセンス料を支払うことで、USJでスパイダーマン・ザ・ライドを運営していました。しかし、2024年1月22日をもって、その契約が終了しました。そのため、ユニバーサルスタジオは、スパイダーマン・ザ・ライドを継続して運営することができなくなったのです。
ライセンス料の増額
ディズニーは、スパイダーマンの人気が高まるにつれて、ライセンス料の増額を要求してきたと言われています。ユニバーサルスタジオは、ライセンス料の増額を受け入れることができず、契約を更新することができなかったという可能性もあります。
アトラクションの老朽化
スパイダーマン・ザ・ライドは、2004年にオープンしたアトラクションです。2013年にリニューアルはされましたが、それでも20年近く経過しています。老朽化が進み、安全に運営するのが難しくなったという可能性もあります。
USJ（ユニバ）スパイダーマン跡地・後継アトラクションは？
スパイダーマンの後継アトラクションにつて有力候補の一つが『トランスフォーマー』です
スパイダーマンのアトラクション現在有るのは､ユニバーサル.オーランド.リゾートのアイランド.オブ.アドベンチャーとユニバーサル.スタジオ.ジャパンの2か所だけで､トランスフォーマーが無いのは､ユニバーサル.スタジオ.ジャパンだけです。
※ユニバーサル.スタジオ.ジャパンも無くなったので､１か所だけになりました。
トランスフォーマーをUSJで実現する為には､いちから作るか同じ3Dのスパイダーマンをリニューアルするかのどちらかなので､今回ディズニーとの契約が終了するのを機に､スパイダーマン終了後リニューアルしてトランスフォーマーとして再開するのかもしれません。
ドンキーコングカントリーは､スーパーニンテンドーワールドに隣接してこの春オープンします。
USJ（ユニバ）スパイダーマンwiki
「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」（英: The Amazing Adventures of Spider-Man – The Ride）は2004年1月23日、ニューヨーク・エリアにオープン
2013年、ユニバーサル・オーランド・リゾートと同様の仕様にリニューアルが開始され、同年7月5日に「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」（英: The Amazing Adventures of Spider-Man – The Ride 4K3D）としてオープンした
100種以上の特殊効果をシンクロさせ、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜けるアトラクションです。
これまで、アメリカ・アミューズメント トゥデイ紙の『最優秀屋内ライド ゴールデンチケット賞』で、史上初めて7年連続世界No.1ライドを受賞。累計体験者数は延べ1億人を超える（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン調べ）人気を誇っていました。
■待ち列
ゲストは、ニューヨークの新聞会社・デイリー・ビューグル（英語版）の見学をする。待ち列の各所では、同社の評判が宣伝され、最新の取材用車両「スクープ」の紹介ビデオが上映されている。無人のオフィスでは、ニュース番組の中継が放送されており、ドクター・オクトパス率いるシニスター・シンジケートは、ドクター・オクトパス自身によって発明された、どんなものでも浮かせられる奇妙な緑色の浮遊光線を放つ反重力砲でマンハッタンとニューヨークの街を包囲していた。彼らは自由の女神を盗み、降伏しない場合は、破壊すると脅していた。ゲストが社内を巡ると分かる通り、同社の記者全員が、選択の余地がないと編集長・J・ジョナ・ジェイムソンを残して、逃げていた。そこで編集長J・ジョナ・ジェイムソンは、「スクープ」にゲストを乗せ、現場へと向かわせる
■アトラクション
「スクープ」に乗車後、マンハッタンの裏路地へ向かうと、スパイダーマンに遭遇する[15]。彼は、ドクター・オクトパス率いるシニスター・シンジケートの悪事を警告するが、「スクープ」は、そのままシニスター・シンジケートが隠れる倉庫へと向かう。「スクープ」を発見したエレクトロはスパークワイヤーで攻撃を仕掛け、ドクター・オクトパスとスクリームも襲い掛かってくる。スパイダーマンの待つ下水道へと逃げるが、ハイドロマンがパイプを破壊し襲い掛かり、ドクター・オクトパスは自身の金属アームから火を吹かす。ブルックリン橋で、ホブゴブリンは、ジャックランタンを模したカボチャ型の手榴弾であるパンプキン・ボムで攻撃を仕掛け、「スクープ」はニューヨーク市の通りへと向う。通りでは、ドクター・オクトパスが反重力砲を使い、「スクープ」を120ｍ（400ft）の高さの空中まで持ち上げてしまう。スパイダーマンは「スクープ」を地上に戻そうと助けに入ろうとするが、シニスター・シンジケートに襲われてしまう。ドクター・オクトパスは反重力砲を解除し、「スクープ」が墜落するが、間一髪のところでスパイダーマンに救われ、シニスター・シンジケートを捕らえることにも成功する。自由の女神はリバティ島に戻った。
■キャスト
キャラクター 声優
スパイダーマン / ピーター・ベンジャミン・パーカー（クリス・エジャリー、猪野学）
J・ジョナ・ジェイムソン（立川三貴）
ドクター・オクトパス（ロジャー・バンパス、池田勝）
ホブゴブリン（パット・フラリーチョー）
エレクトロ（ジム・ワイズ、中尾隆聖）
ハイドロマン（ビル・ファッガーバッケ、島香裕）
スクリーム（キャンディ・ミロ）
まとめ：USJ（ユニバ）スパイダーマン終了理由はなぜ？跡地・後継アトラクションは？
原作を取り扱っていたマーベルスタジオが2015年にディズニー直属の部門になった事により現在USJはディズニー側に高いお金を支払っていると思われます。環境の変化によりオープン当初と比べ余計にコストがかかっている。そのような経緯で近い内にクローズするのではないかと噂はあり、数年は使用料を払いなんとか運用を頑張っていたみたいですが、やはりそのようなコストや設備の修繕・維持コスト等を考えたときにもう終了して新しくした方が良いと判断したのだと思割れます。
■パークコンセプトについて
USJも開業時はアメリカのユニバのようなコンセプトでハリウッド映画のテーマパーク一本でやってましたが、やはりアメリカと日本の映画文化やエンタメ文化が違い過ぎたのか、たった数年で潰れる寸前まで入場者数や売り上げが落ち込みました。その原因の一つが日本人はやっぱり洋画よりも邦画・アニメの方が観る機会も多いし、ヒット作や人気・長寿作品も多いので文化として馴染みがある。一方洋画でもヒット作はあるが、比べるとその数はやっぱり邦画やアニメの方が多い訳でありまた、アメリカではヒットしていても日本で全然ヒットしていない作品や無名の作品も多々あるのです。日本では洋画に加えて邦画・アニメという選択肢があります。日本とアメリカでは洋画に対する馴染み度や人気度などが違い過ぎるがゆえにハリウッド映画のテーマパークというコンセプト一本では成功しなかったのです。そこでテコ入れをする為に目をつけた一つに日本のアニメ・マンガ、ゲームなのです。日本人にとって洋画よりも馴染みがあり各作品にファンも多い、また近年は外国人にも人気であり日本を代表するコンテンツでもあります。日本人と外国人双方に人気があり、それをUSJに取り込み段々と人気を取り戻し、さらにインバウンドのおかげもあり今のUSJがある訳です。確かにハリウッド映画のテーマパークやアメリカというコンセプト薄れて嫌という気持ちも理解できます。ですが、このテコ入れがなかったら間違いなくUSJは潰れてたと思います。多分今後もこのハリウッド映画以外のアニメやマンガ、ゲーム路線でいくかもしれません。もちろん洋画や海外ドラマ、海外ゲーム等日本でヒット作かつ、人気シリーズモノが出てくれば当然USJでアトラクション化は十分有り得るでしょう。やっぱりUSJもゲストが来てくれての商売ですから、より良い方、儲かる方に行く事はしょうがないでしょう。
■パークの今後について
万博期間まではBTTF→ミニオンみたいな施設そのままで内容だけ変えるパターンで期間限定ライドやショーをやるのではないかと予想しています。今から万博までに既存施設解体して、新規アトラクションを建設する時間はないと思われます。USJの考えている本当のターゲットイヤーは大阪IR開業の2030年頃を見据えていると思いますので2025?30年にかけてパーク全体を段階的、大規模にリニューアルするのではないかとも個人的には予想しています。クローズを発表したアトラクション以外にもスペファン、ジョーズ、ウォーターワールド、ユニモンもそろそろお別れが近いかなと予想しています。やっぱり20年も経つと老朽化や設備不良等いろいろガタがきますからね。さらに原作が古い、今後続編なども見込めないので将来的に展開しにくいのもあるでしょう。ハリウッドエリアみたいなアメリカをベースにしたエリア分けや街並みをやめる可能性もあるかもしれません
跡地・後継アトラクションについて、スパイダーマンの運営終了は､トランスフォーマーのアトラクションを作るための布石かもしれません。
最近出来たユニバーサルスタジオ北京以外のユニバーサルスタジオでは､2011.2012.2013 年に､トランスフォーマー導入しています。
USJでトランスフォーマーのアトラクション実現する為には､いちから作るか同じ3Dアトラクションのスパイダーマンをリニューアルするかのどちらかです。
スパイダーマンのアトラクション現在有るのは､ユニバーサル.オーランド.リゾートのアイランド.オブ.アドベンチャーとユニバーサル.スタジオ.ジャパンだけです。
又､現在トランスフォーマーが無いのは､ユニバーサル.スタジオ.ジャパンだけなので､遅かれ早かれスパイダーマンの運営終了は有ると私の個人的には予想してました。
スパイダーマンですが､出版社であるマーベルコミックは2009年にウォルト.ディズニー.カンパニーに買収されており､一部の使用料をウォルト.ディズニー.カンパニーに支払うことで､これまで通り使用することができるようになってました。
しかし､スパイダーマンは今も人気の高いアトラクションなので運営終了してなかったと思います。
