歌会始の入選連絡はいつ?服装は?

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歌会始(宮中歌会始)の入選連絡はいつごろ?

宮中歌会始に歌を投稿して選ばれたら、入選者はどんな服装で行かなければいけないんでしょうか?ドレスコードは?

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歌会始の入選連絡はいつ?

皇居で「歌会始の儀」 天皇・皇后両陛下ら「友」の題で詠む

新春恒例の皇室行事「歌会始の儀」が18日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。今年の題は「友」で、天皇、皇后両陛下や皇族方の歌と、1万5005首の応募作から選ばれた10人の入選者らの歌が伝統的な発声と節回しで披露された。両陛下の長女愛子さまは学業の都合で出席を見送った。

 天皇陛下は、3年連続で新型コロナウイルス感染症に触れた。コロナ禍でも創意工夫をこらし、友達と一緒に楽器を演奏する喜びを語る高校生たちの姿をうれしく思うとともに、日常の生活が戻ることを願う気持ちを込めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b71ee485381a42f08caf6e043962781a3559eff8

歌会始(宮中歌会始)の入選連絡はいつごろかというと、例年、年末に入選者は宮内庁から発表があります。

一般入選者の発表が例年12月25日前後です

ただ発表前に宮内庁から入選内定の連絡と未発表の歌であるかの確認があるようです。

参考までに、これまでの歌会始の儀の日程は、次のとおりです。

平成27年1月14日(水)
平成26年1月15日(水)
平成25年1月16日(水)
平成24年1月12日(木)
平成23年1月14日(金)
平成22年1月14日(木)
平成21年1月15日(木)
平成20年1月16日(水)
平成19年1月15日(月)
平成18年1月12日(木)
平成17年1月14日(金)
平成16年1月14日(水)
平成15年1月15日(水)
平成14年1月15日(火)
平成13年1月12日(金)
平成12年1月14日(金)
平成11年1月14日(木)
平成10年1月14日(水)
平成9年1月14日(火)
平成8年1月12日(金)
平成7年1月12日(木)
平成6年1月14日(金)
平成5年1月14日(木)
平成4年1月14日(火)
平成3年1月10日(木)

日付としては1月14日、曜日としては水曜日か木曜日、になるケースが多いようです。

歌会始に選ばれたら服装は?

宮中歌会始に歌を投稿して選ばれたら、入選者はどんな服装をするのかというと、ドレスコードは男性がモーニング、女性はロングドレスとされています。

和装で参内するのであれば五つ紋の色留袖がふさわしいと思いますが、最近は三つ紋だったり、紋無しの訪問着だったりもあるようです。

黒留袖がだめなのは、今では第一礼装とされてはいますが、黒留め袖は元を正せば武家の制服的第一礼装なので、仕事着扱いになるんです。

時代劇等で将軍が天皇に拝謁するときに、違う着物着てるのを時々やっていますが、それと同じで、本来は女性ならば訪問着と白無地一重を重ねるか、色無地紋付きに白無地一重重ねるのが本当の第一礼装です。

結婚式等で母親や身内の女性が黒留め袖なのは、第一礼装という意味ではなく、あくまでも挙式披露宴を取り仕切るホストの仕事をする人間の着るもので一番の正装だからであって、盛装ではありません。

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