ヴェオリア・ジェネッツ(ギヨーム・ドゥルダン社長)wiki|水道料金など徴収業務

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ヴェオリア・ジェネッツ(ギヨーム・ドゥルダン社長)とは、自治体から水道料金など徴収業務を請け負っている企業。

2023年には滞納していた水道料金を払ったにも関わらず70日間も給水を再開していなかったと報じられています。

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ヴェオリア・ジェネッツ(ギヨーム・ドゥルダン社長)wiki|水道料金など徴収業務

滞納していた水道料金払ったのに…「今後の支払いに不安」理由に70日間給水再開せず

 長野県安曇野市の男性宅で、滞納していた水道料金を支払ったにもかかわらず、70日間にわたり給水が停止されていたことが分かった。市によると、水道料金の検針・徴収などを行う委託業者のヴェオリア・ジェネッツ(東京)が開栓作業をしなかったことが原因で、市は男性に謝罪した。

 同市では、水道料金の滞納者のうち、督促に応じず、支払い困難の申し出もない世帯が給水停止の対象となる。完納したり、分割納入の意思が確認されたりした場合は速やかに開栓し、給水が再開される。市は委託業者が作った滞納者名簿を基に給水を停止するが、開栓業務は業者に任せていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47ab0532b760e3c6a40a869f3fd58d96355c77bd

報道によると水道料金の滞納をしていた男性は4月6日に納めたものの、すぐに給水の再開・開栓されず水道が使えない状態が結果的に6月15日まで続くことになります。

男性の親族の問い合わせで判明し、市が給水を再開したそうですが、ヴェオリア・ジェネッツ(ギヨーム・ドゥルダン社長)としては

「担当者が、今後の水道料金の支払いに不安を感じた」と市上下水道部経営管理課が説明しています。

この記事だけでは全て読み取ることはできませんが、たとえば水道料金の滞納が回収不能になった時、自治体がかぶるのか業者がかぶるのか。

業者にしてみれば開栓停栓にはそれなりのコストが発生すること想定され、その負担はおそらく業者になるのでしょう。

もし水道契約者が短期間のうちに何度も滞納を繰り返していたとしたら、支払状況で開栓しないのも業者は利益を出さないといけないというジレンマが生じます。

今回のケースでは、報道されていないだけかもしれませんが水道契約者に何らかの健康被害が起きなかったのは不幸中の幸いとして、業者が一方的に悪いのではなく、自治体との契約上の問題も絡んできそうです。

ヴェオリア・ジェネッツ(ギヨーム・ドゥルダン社長)wiki|会社情報

商号 ヴェオリア・ジェネッツ株式会社
設立 1997年1月20日
本社 〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー
代表者 代表取締役社長 ギヨーム・ドゥルダン、代表取締役副社長 内野 一尋
資本金 1億円
従業員数 2,000名(検針員・パートタイム労働者を含む従業員数:5,500名/2022年12月末現在)
主要取引銀行 三井住友銀行・みずほ銀行・千葉銀行・千葉興業銀行

ヴェオリア・ジェネッツ株式会社はフランスのグローバル企業「ヴェオリア」の日本法人。

2001年12月に水道事業部門が分割承継され上下水処理施設の運転維持管理や水処理施設のプラントエンジニアリングなどを行っています。

ギヨーム・ドゥルダン社長の経歴について、フランス出身なのかもしれませんね。

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