『転スラ(転生したらスライムだった件)』でヴェルドラ復活時の
「逆らう者は皆殺しだぁ」
というセリフの元ネタは?
ヴェルドラ復活「逆らう者は皆殺しだぁ!」転スラ(転生したらスライムだった件)
リムルが魔王になりアルティメットスキルの「智慧之王(ラファエル)」を獲得したことで、本来数100年かかるはずのヴェルドラの無限牢獄を解除することに成功。
ヴェルドラ復活時には
ヴェルドラ「ワ~ハッハッハ、我、ヴェルドラ・テンペスト、完全復活!逆らう者は皆殺しだ~」
リムル「おい、オッサン。何でそのセリフを知ってんだよ」
ヴェルドラ「暇だったので、リムルの記憶の中の聖典(マンガ)を読んでいたのだ」
リムル「マンガのセリフかよ!」
というやり取りが繰り広げられていました。
ヴェルドラ復活「逆らう者は皆殺しだぁ」元ネタは?転スラ(転生したらスライムだった件)
ヴェルドラが言った「逆らう者は皆殺しだぁ」の元ネタは、鳥山明原案、オオイシナホ脚本のスピンオフ作品『ドラゴンボール エピソードオブバーダック』のチルドのセリフです!
このセリフのルーツはどこにあるのか、調査を進めたところ、実はあの有名なドラゴンボールのスピンオフ作品に繋がっていたのです。
元ネタは『ドラゴンボール エピソードオブバーダック』
ヴェルドラのセリフの元ネタは、アニメ『ドラゴンボールZ』のスピンオフ作品『ドラゴンボール エピソードオブバーダック』に登場するキャラクター、チルドの手下のセリフであるという説が有力です。
チルドは、フリーザ一族の先祖である宇宙海賊のリーダー。
惑星プラントを征服しに来た際に部下が「反逆者は全員まとめて消し去ってしまえ」というセリフが、ヴェルドラのセリフと非常に似ていると言われています
ドラゴンボールのチルドについて
惑星プラントを征服しに来た宇宙海賊のリーダーで、そこにある不思議な傷薬に目をつけています。
■チルドの特徴
フリーザによく似た姿をしているが、体格はより細身で、角のデザインも異なる。
残忍で冷酷な性格で、子供相手だろうと容赦なく殺害しようとする。
自分より強い存在を認めない。
一人称は「ボク」で、フリーザの最終形態と同じだが、彼と比べると口調は子供っぽい。
感情的になると乱暴な話し方になる所はフリーザと同じだが、一人称は一貫して「ボク」のまま。
戦闘力は10000で、当時サイヤ人としてはエリート戦士の平均値をも大きく凌駕する。
本気になれば惑星を破壊ないし壊滅させるほどの気弾を放つことさえ可能。
まとめ:転スラでヴェルドラ復活「逆らう者は皆殺しだぁ」元ネタはチルド(ドラゴンボール)
ヴェルドラの「逆らう者は皆殺しだぁ」というセリフは、ドラゴンボールスピンオフ作品のチルドの手下のセリフが元ネタの可能性が高いです。
チルドは、鳥山明原案、オオイシナホ脚本のスピンオフ作品『ドラゴンボール エピソードオブバーダック』に登場するキャラクターです。
フリーザ一族の先祖であり、フリーザやコルド大王の先祖にあたります。
チルドの部下たちは、バーダックたちサイヤ人の戦士たちと激戦を繰り広げますが、バーダックの活躍によって次々と倒されていきます。
チルドは、バーダックと一騎打ちを行い、圧倒的な力でバーダックを追い詰めます。しかし、バーダックは超サイヤ人に覚醒し、形勢は逆転します。
チルドは、超サイヤ人バーダックの猛攻に押され、最後は惑星プラントごと消滅させようとしますが、エネルギー波の撃ち合いで押し返され宇宙まで飛ばされます。
その後、瀕死の状態で部下たちに回収され、一族に向け「金色に変化するサイヤ人に気をつけろ」と遺言を残し息絶えました。