【動画】ビクトリーロード歌詞の作詞は誰?著作権は?ラグビー日本代表歌(アンセム)

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サモア戦以来、ラグビー日本代表の試合ではスタジアムで自然発生的に、
ビクトリーロードがうたわれるようになりましたね。

ラグビーワールドカップ2019では、2015年大会を上回る日本代表が驚くべき活躍を見せてくれています。

優勝候補の一角で、ラグビーワールドカップ2019直近にニュージーランドを破ったアイルランドに勝利し、
さらにスコットランドという2015年大会でも唯一の黒星を喫し、連敗続きだった強豪チームにも勝利。

予選リーグ(プールA)をなんと首位通過するというラグビー日本代表としては史上初のラグビーワールドカップ決勝トーナメント出場、
アジアの国としても初の快挙を達成しましたが、ビクトリーロードの歌詞や作詞者などについてまとめています。

ビクトリーロード | ラグビー日本代表チームソング
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ビクトリーロード歌詞は?作詞者は誰?

ビクトリーロードの歌詞は至ってシンプル。

ビクトリーロード
この道ずっとゆけば
最後は笑える日が来るのさ
ビクトリーロード

原曲のサビの部分だけを替え歌しただけなので、だれでもすぐに覚えられると思います。

逆に言うと、ビクトリーロードがこれだけみんなに歌われるようになったのは、
子供でも歌いやすいほど歌いやすい歌詞だったからともいえますが、
作詞したのは誰なのかというと、

  • 山本幸輝(ヤマハ)選手
  • 三上正貴(東芝)選手

の2人のようです。

山本幸輝、三上正貴両選手は残念ながらラグビー日本代表の最終選考から外れてしまったものの、
置き土産としてチームを一つにまとめて鼓舞するために原曲の「カントリーロード」をベースに、
ビクトリーロードを作詞してみんなの前で披露したそうです。

カントリー・ロード – 本名陽子(フル)

ビクトリーロード原曲は「カントリーロード」?

ビクトリーロードを作詞した山本幸輝、三上正貴両選手はまさか
これほどビクトリーロードの歌詞が注目されるなんて、
思ってもいなかったんじゃないでしょうか。

アイルランド戦後の日本代表のロッカールームでビクトリーロードを歌う
選手・コーチ達の様子が報道されると瞬く間に拡散され、市民権を得たわけですが、
ビクトリーロードの原曲はというと、日本でも「カントリーロード」の名前で親しまれている
「TAKE ME HOME,COUNTRY ROADS」が原曲です。

カントリーロード【訳詞付き】- John Denver

アメリカのジョン・デンバー(JOHN DENVER)というアーティストが1971年に発表した曲で、
ビルボードで全米2位の大ヒットを遂げると、その後、様々な国・言語でカバーされています。

世界的に有名な曲となっていることから、
ラグビー代表戦でもしばしばスタジアムで歌われることが多い曲(アンセム)の一つです。

ラグビーワールドカップ カントリーロード 大合唱

ビクトリーロード歌詞に著作権は?

ビクトリーロードがラグビー日本代表のロッカールームで高らかにうたわれるおよそ120分前、
同じく日本代表のロッカールームではHCのジェイミージョセフによる俳句が読み上げられていました。

5行の俳句を英語で日本語に訳すと、

誰も勝つと思ってない
誰も接戦になるとも思ってない
誰も僕らがどれだけ犠牲にしたか分からない
信じてるのは僕たちだけ

といった内容でしたが、俳句に関しても実は著作権が存在するようです。

ジェイミージョセフの俳句も商用利用するような場合には、
著作権の問題が絡んでくるかもしれませんが、
ビクトリーロード歌詞にも著作権は発生するのでしょうか?

ビクトリーロードは「カントリーロード」が原曲なので、
替え歌もしくはカバー曲という位置づけになります。

歌詞もそのままのカバー曲であれば当然、著作権者(作詞・作曲者)に許可を得なければいけないものの、
ビクトリーロードのような替え歌の場合の著作権はどうなるのかというと、線引きはあいまいのようです。

ビクトリーロードがもしCD販売されるようなことがあれば、
歌詞には著作権が発生することになりそうですが、
営利目的ではなくあくまでも応援歌(アンセム)として歌われる分には、
著作権が問われることはなさそうです。

ただ著作権によって守られる範囲がどこまでどこまでなのか?明確に線引きするのは難しいものがあり、
JASRACのさじ加減による(?)によるのかもしれません。

360°「ビクトリーロード」日本代表チームソング【ラグビーワールドカップ】
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