ドラマ「vivant」で乃木の最後の言葉「皇天親無く惟徳を是輔く」の意味は?
乃木はノコルとの電話でと言っていた「皇天親無く惟徳を是輔く」にはどんな意味なんでしょうか?
vivant(ドラマ)乃木の最後の言葉|皇天親無く惟徳を是輔く
ドラマ「vivant」最終回でテントを解体させたベキは公安に逮捕されて日本にやってきましたが、モニターだった警視庁公安部・外事第4課の新庄浩太郎(竜星涼)の協力により逃亡。
妻・明美(高梨臨)の復讐を果たすことが真の目的でしたが、察知した乃木により阻止されると現場の家は火事で焼け落ち、ベキらの遺体は「煤同然で発見されました」としています。
その際、ノコルが「墓はバルカに建てさせてほしいが、構わないか?」と乃木に尋ねると
「皇天親無く惟徳を是輔く。花を手向けるのは、まだ先にするよ」と伝えています。
この最後の言葉の意味については、
「天は公平で贔屓(ひいき)せず、徳のある人を助ける」
という意味になります。
皇天親無く惟徳を是輔く|vivant乃木の最後の言葉でベキは生きてる?
ドラマ「vivant」で乃木は「皇天親無く惟徳を是輔く」という最後の言葉を残しました。
と言う事は、ベキ、バトラカ、ピヨの元テント幹部はまだ死んで無い。別班の仲間を撃った時のように急所を外した可能性も考えられそうです。
そもそも動きを封じるだけで良いので、殺害する必要性はないわけで、乃木の腕前なら急所を外す事は簡単でしょう。
乃木はベキにハッキリと『あなたは罪を償わなければならない。』と言いましたが『死ぬのはまだ早い』という意味で『花を手向けるのはまだ先にするよ。』と言ったんだと思われます。
それに乃木はベキに上原の行いを『日本の重責を担う方を殺させることは出来ない』と言いつつも『許されることではありません。』と断言しました。
つまり、上原は誰よりも別班の恐ろしさを肌で体感しているので、これからは別班の無理難題を聞き入れる立場になっていくという暗示だと思います。(ベキが生きていれば尚更にベキが影から上原を見てるという脅しにも使えますからね)
まとめ:皇天親無く惟徳を是輔く|vivant(ドラマ)乃木の最後の言葉
乃木の最後の言葉の意味とは…“『VIVANT』=「生きている」” 衝撃ラストはタイトルで伏線回収?
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)が17日に最終回を迎え、ラストシーンにさまざまな考察や次回作を期待する声が挙がっている。
同作は、日曜劇場『半沢直樹』シリーズや『下町ロケット』シリーズなどの大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄氏の原作・演出による完全オリジナルストーリー。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc0fa16eb501c1e207d757ddeef44462a2be01b
ドラマ「vivant」で乃木の最後の言葉「皇天親無く惟徳を是輔く」の意味は「天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける」
その言葉を引用し、考察を続ける投稿がX(旧ツイッター)で多数投稿されていました。
「ベキの生き様に同じ。ベキ、バトラカ、ピヨは生きてる。だから『花を手向けるのはまたにするよ』最後まで美しすぎるVIVANT 全ては愛の物語---」
「天は徳のある人を助けるって、ベキはテロをしてたんだから、ちょっとダメな気もするけど、生きてるってことでオケ?」
「続編あるよね、コレ。楽しみだわ」
「天は公平で、特定の人をひいきすることはなく、徳行のある者を助けること。はい。これ3人生きてますね」