バレーボール|グリーンカード・レッドカードの意味・メリットは?

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バレーボールでグリーンカードの意味は?

バレーボール・ネーションズリーグでイエローカード、レッドカードのほかに、グリーンカードが出されていましたがグリーンカードをもらうことでのメリットはあるんでしょうか?

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バレーボール|グリーンカードの意味は?

バレーボールでグリーンカードの意味はフェアープレーや素晴らしい行いに対して審判及び大会役員が提示するというもの。

Vリーグでは2018-19シーズンから使われている様です。

チャレンジの際に自らワンタッチしたと自己申告した場合など

元は少年サッカーで使用されていた物を、良い事だと言う事でバレーボールでも導入されました。

バレーボール・ネーションズリーグでグリーンカードの意味・メリット

バレーボールでグリーンカードが出されても一般的には特に何のメリットもないようです。

ただ、バレーボールネーションズリーグではフェアプレーモーメント賞があり、最もグリーンカードを取得したチームには賞金として3万ドルが与えられるというメリットがあります。

バレーボール|レッドカードの意味

片手でイエローカードを出すと警告(罰則無し)
片手でレッドカードを出すとペナルティー(相手に1点とサーブ権)

片手でイエローとレッドを一緒に出すと退場(退場そのセットはペナルティーエリア内の椅子に着席、セットが変わると戻れる)
両手の片方にイエロー・片方にレッドを出すと失格(競技エリアから退去、そのゲームは戻れない)

頭上に片手をあげてもう片方にイエローを持った手を先の手首に当たりで前出すとディレイワーニング
頭上に片手をあげてもう片方にレッドを持った手を先の手首当たりの前に出すとディレイペナルティー

ディレイワーニングは遅延行為に対する処置で警告のみ
ディレイペナルティーは同じく遅延行為だが相手に1点とサーブ権を与える

■具体例
・軽度の不法な行為
口頭警告→イエローカード→レッドカード(相手に1点とサーブ権)
・無作法な行為
レッドカード→退場→失格
・侮辱的な行為
退場→失格
・攻撃的な行為
失格
・遅延行為
イエローカード→レッドカード

まとめ:バレーボール|グリーンカード・レッドカードの意味・メリットは?

バレーボールのルールでは、良いプレイやマナーに対して、それを賞賛する意味でグリーンカードが提示されます

イエローカードは反則で相手に1点が入ります。

レッドカードは退場でそのセット決められたペナルティエリアに入っていなければいけません。

イエローとレッドが同時に出た場合には。失格となり、競技エリアから退出して、その試合戻ることはできません。

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