JVAの規定でバレーボールの適正空気圧はいくつ?
バレーボールの空気圧(kPa)はてどれくらいが適正なんでしょうか?
バレーボールの空気圧で適正は?
バレーボールの適正空気圧は4号球5号球、共に空気圧、0,3~0,325です。
5号球 <一般・大学・高校用>
4号球 <小学校(軽量)・中学校・家庭婦人用>
公式には、空気圧は0.300~0.325kg/cm2とルールブックに出ています。
ルールブックの第3条第1項、ボールの規格のところに内気圧:0.30~0.325Kg/cm2(4.26~4.61psiまたは294.3~318.82mbar、またはhPa)と書いてあります
手で強く押してみてちょっと凹むくらいの空気圧になります。
学校の球技大会では、固いと初心者には痛くなるので少し柔らかくても良いかと思います。
公式の試合の際は、本部に圧力計が準備されているはずです。
試合球は、試合前に審判部のほうですべて空気圧のチェックを行います。(ママさんでもちゃんとやっています)
日本国内では、0.310㎏/㎝2が推奨されていますが、気圧計で㎏/㎝2の単位のものはあまりありません。
多くはhPa またはmbar表記となっています。
1気圧が1013hPa(またはmbar)ですので0.310hPa では少し硬くなりますが、ルールブックの規定の範囲内ですので0.310と覚えて良いかと思います。
季節によってボールの張りが全然違うので、空気圧計はチームに1つあると便利でしょう。