和田朱美さんは日本に3人しかいないと言われる砂時計職人のうちの1人で、
10月29日「マツコの知らない世界」に出演し、マツコデラックスに砂時計の魅力を語ります!
砂時計は全盛期は月間3万個以上も売れたと言われますが、現在は時計としての価値はほぼ薄れ、
どちらかというとアンティークやインテリアとして活用されることの方が多いんじゃないでしょうか。
和田朱美(砂時計)wikiプロフィールは?
和田朱美さんは「砂時計に魅了され、日本唯一の砂時計専門店を開いた女性」として「マツコの知らない世界」に出演をしますが、
プロフィールに関しては詳しいことはほとんど明かされていません。
- 生年月日:1967年
- 年齢:52歳(数え年)
- 出身地:静岡県
フェイスブックに和田朱美のアカウントもありましたが、ずっと以前に更新が止まっていました。
和田朱美さんに関する数少ない情報をまとめると、
1985年に地元の静岡から東京の大学(おそらく短大)に進学し、
1987年にはヤマハ(株)入社し、地元の静岡でUターン就職をします。
その後は、転勤などで静岡、東京、神戸と移り住み1993年に名古屋に引っ越しをすると、
名古屋の人気&おしゃれスポット「覚王山」との運命的な出会いをはたし、ヤマハを退職し独立。
日泰寺の参道を中心に、古い街並みとおしゃれなショッをプやカフェなどが共存する覚王山で、
砂時計にはまるきっかけがあったと思われ、ヤマハを退職して覚王山で自身の砂時計・カフェ
「サブリエ・ド・ヴェリエ」を開店させています。
その後2013年12月に拠点を東京の谷中銀座に移して現在に至ります。
ちなみに、ヤマハでは、どうやら和田朱美さんは音楽教室の講師をやっていたようで、
名古屋には「和田音楽教室」があったことが確認できています。
ヤマハのピアノ指導者サポートシステム「PSTA」所属していたと思われ、
東京では音楽の2年生短大に通っていたのかもしれません。
ちなみに、日本に3人いると言われる砂時計職人のうち残りの二人は、
- 金子硝子工芸 金子實さん
- 東京硝子工芸 金子治郎
という方々で、どうやら親子関係にあるようですね。
和田朱美のお店の場所・アクセス・営業時間は?通販・お取り寄せは?
和田朱美の砂時計専門店「Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)」は、
住所:東京都台東区谷中3丁目9?18
営業時間: 11:00~19:00
電話:03-5842-1400
休業日:不定休
アクセス:東京メトロ千代田線千駄木駅2番出口から徒歩4分。谷中銀座商店街から一本入った細い路地裏
- 誤差1秒の正確な砂時計
- 砂が光る砂時計
- フランスで昔使われていたというくびれが数ヶ所ある砂時計
- 造形作家による木枠やシルエットがアーティスティックな砂時計
などなどの定番商品がずらりと奈良でいて、たとえば「音が鳴る砂時計」は、
砂時計のなかにあるガラスの突起にガラスビーズの砂が当たることで、「サラサラ」と心地良い音が響く砂時計となっています。
「Sablier de Verrier(サブリエ ド ヴェリエ)」ではオーダーメードも可能で、
思い出の砂で作ってもらったり、オリジナルのデザインをしてもらったり、
砂時計の時間も、3分、5分、30分など調節できるそうd、
結婚のお祝いなど贈り物としても人気があるそうです。
3席だけですがカフェなのでカウンター席も用意されていて、
- ブレンドコーヒー 400円
- 自家製ジンジャエール 500円
- バゲットフレンチトースト 400円
などのメニューがあります。
和田朱美さんの砂時計はwebショップにて通販・お取り寄せ可能となっています。