和井田理央さんはインドネシア・バリ島を拠点にプロサーファーとして世界と戦うアスリート。
2021年の東京オリンピックにはインドネシア代表としてサーフィンに出場する和井田理央さんの気になるプロフィールをまとめています。
和井田理央wikiプロフィール
名前:和井田理央(ワイダ リオ)
生年月日:2000年1月25日
年齢:20歳
出身地:埼玉県
国籍:インドネシア
身長:172cm
体重:68kg
ホームブレイク:バリ島パドマ
得意な波:頭位のほれた波
得意な技:エアリアル
尊敬するサーファー:ケリースレーター
和井田理央さんの出身地は日本の埼玉県ですが、幼い頃に家族でバリに引っ越し・移住をしています。
サーフィンを始めたのもバリ島に来てからで、ほとんどの友達がサーフィンしていて、遊びに行く感覚で自然と始めたそうです。
和井田理央ささんが活動拠点としているのは、世界最高峰のグーフィーポイントで知られるバリ島ウルワツ。
和井田理央の経歴
和井田理央さんは9歳の時、友人の勧めでバリ島のキッズコンテストに初参戦。15歳でJPSA(Japan Pro Surfing Association)のバリ島クラマスのトライアルで、JPSA公認プロの資格を取得しています。
16歳となる2016年に当時の過去最高成績で、Quiksilver主催・18歳以下の世界最強サーファーを決定するオン&オフラインコンテスト『YOUNG GUNS SURF』で優勝を果たします。
そのころから真剣にWCTワールドチャンピオンやオリンピックを目指すようになったそうです。
ちなみに、東京オリンピックの日本人選手の内定をめぐっては五十嵐カノアさんが真っ先に条件を満たし、続いて大原洋人さんが内定を勝ち取ります。
東京五輪のサーフィン代表選手の内定をめぐっては「1カ国男女各2名まで」という上限があるため、暫定出場権を得ていた村上舜は五輪を逃すことになりました。
そのため「2019 ISAワールドサーフィンゲームス」でアジア1位の村上舜選手に次ぐアジア2位だった和井田理央さんが繰り上げで出場が決まり、インドネシア国として唯一出場権を獲得しています。
■和井田理央の受賞歴
2009年 バリ島のキッズコンテスト 初参戦
2013年 QUIKSILVER KING OF THE GROMSアジア代表として参戦
2014年 日本の大会に初参戦
2015年 JPSA公認 プロ資格を取得
2016年 RIPCURL GROM SEARCH INTERNATIONAL FINAL3位
JPSAクラマス3位
WSL QS メンタワイ プロ5位
クイックシルバー ヤングガンズサーフ2016優勝
2017年WSL NIBプロジュニア2位
WSLサブウェイプロジュニア5位
JPSAクラマス2位
WSLコムネプロ2位
リップカール グロムサーチ ブラジル2位
バドゥンバハリフェスティバルクタ優勝
レノックストップ アジアンサーフィン チャングー優勝
2021年ISA WSGにて2020東京五輪代表権を獲得
■東京オリンピック・サーフィン出場選手
NOC 性別 名前 生年月日 身長 種目
アメリカ合衆国 F カリッサ・ムーア 1992年8月27日 女子
アメリカ合衆国 F キャロライン・マークス 2002年2月14日 女子
アメリカ合衆国 M FLORENCE John John 1992年10月18日 男子
アメリカ合衆国 M コロヘ・アンディノ 1994年3月22日 男子
アルゼンチン M レアンドロ・ウスナ 1987年12月21日 男子
イスラエル F LELIOR Anat 2000年4月29日 女子
イタリア M FIORAVANTI Leonardo 1997年12月8日 1.81/5’11” 男子
インドネシア M リオ・ワイダ 2000年1月25日 男子
エクアドル F ドミニク・バロナ 1991年2月10日 女子
オーストラリア F サリー・フィッツギボンズ 1990年12月19日 女子
オーストラリア F ステファニー・ギルモア 1988年1月29日 女子
オーストラリア M オーウェン・ライト 1990年1月16日 男子
オーストラリア M ジュリアン・ウィルソン 1988年11月8日 男子
コスタリカ F ブリサ・エネシ 1999年9月16日 女子
コスタリカ F レイラニ・マクゴナグル 1999年11月14日 女子
チリ M マヌエル・セルマン 1989年3月14日 男子
ドイツ M レオン・グラツァー 1997年2月28日 男子
日本 F MAEDA Mahina 1998年2月15日 女子
日本 F TSUZUKI Amuro 2001年4月5日 女子
日本 M IGARASHI Kanoa 1997年10月1日 男子
日本 M OHHARA Hiroto 1996年11月14日 男子
ニュージーランド F エラ・ウィリアムズ 1995年1月13日 女子
ニュージーランド M ビリー・ステアマンド 1989年10月21日 男子
ブラジル F シウバナ・リマ 1984年10月29日 女子
ブラジル F タチアナ・ウェストンウェブ 1996年5月9日 女子
ブラジル M イタロ・フェヘイラ 1994年5月6日 男子
ブラジル M ガブリエウ・メジナ 1993年12月22日 男子
フランス F ジョアン・ドフェ 1993年11月19日 女子
フランス F ポーリーヌ・アド 1991年2月14日 女子
フランス M ジェレミ・フローレス 1988年4月27日 男子
フランス M ミシェル・ブレ 1985年12月30日 男子
ペルー F ソフィア・ムラノビッチ 1983年6月24日 女子
ペルー F ダニエヤ・ロサス 2002年1月21日 女子
ペルー M ミゲル・トゥデラ 1994年12月26日 男子
ペルー M ルカ・メシナス 1996年4月20日 男子
ポルトガル F BONVALOT Teresa 1999年10月7日 女子
ポルトガル F HOPKINS Yolanda 1998年6月2日 女子
ポルトガル M フレデリコ・モライス 1992年1月3日 男子
南アフリカ F ビアンカ・ベイテンダグ 1993年11月9日 女子
モロッコ M ラムジ・ブーヒアム 1993年9月14日 男子
和井田理央のツイッターやインスタグラム
和井田理央のツイッター
和井田理央のインスタグラム
@riowaida_
和井田理央のフェイスブック
和井田理央の身長・体重は?
和井田理央さんの身長体重は次のとおりです。
身長:172cm
体重:68kg
ちなみに、コロナ自粛期間中のサーフィントレーニングで体重を60kgから68kgに増やしたそうです。
和井田理央の父親・母親は?国籍は?
和井田理央さんの家族構成を調べてみると、母親が埼玉県出身の日本人で父親がインドネシア・ジャワ出身のハーフでした。
日本で生まれ、両親が元々ボディボードをやっていた影響もあり、バリ島に移住してからサーフィンを開始しています。
和井田理央の弟は?
和井田理央さんの弟の名前は龍貴(りゅうき)さんで、すでにいくつかの大会で優勝・上位入賞を果たすサーファーとなっています。
和井田理央さんが5才から、2002年10月18日埼玉県生まれの弟・和井田龍貴さんは4才からサーフィンを始めています。
和井田龍貴さんは15歳でBillabong Bloodliness Series under16で優勝すると、16歳でJPSAジャパンプロサーフィンツアー2018のプロトライアルでJPSA公認プロを取得しています。
■和井田龍貴の主な受賞歴
2018年 「Medewi Borders Challange」 優勝
2018年 「Ripcurl Grom Sarch Contest」優勝
「Surfing Festival International Pro Junior Under21 Surfing Event」 3位
2021年にはサーフボードのChannel IslandとRipcualasiaとスポンサー契約を結んでいます。
■和井田 龍貴プロフィール
・Waida Ryuki
・国籍:インドネシア
・出身地:埼玉県
・生年月日:2002年10月18日
・ホームブレイク:バリ島パドマ
・尊敬するサーファー:ケリースレーター
和井田理央の彼女は?
調査中
和井田理央さんのプライベートについて調べられる範囲ではスキャンダルが報じられたこともなければ彼女の存在を匂わせる情報も一切ありませんでした。
和井田理央のサーフボードは?
調査中
和井田理央のスポンサーは?
和井田理央さんは10歳の時に早くもQUICKSILVER INDONESIAからサポートを受けています。
他にもバリ王(旅行代理店)や、ホワイトバッファローといった日本企業とスポンサー契約を結んでいます。