WANDS活動再開で上杉昇がいない理由は?WANDS新メンバー(上原大史)選考理由は?

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WANDS活動再開は19年ぶりなのでもはや20年前と言っても良いくらい昔になりますね。

ボーカルに新メンバーの上原大史を迎え、そのほかの2人はほぼWANDS第1期のメンバーという、
ほぼオリジナルWANDSに近い状態での活動再開となったものの、やっぱり気になるのは
なぜ上原大史がWANDSボーカルに選ばれて、初代ボーカルの上杉昇がいない理由ではないでしょうか?

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WANDS活動再開で新メンバー(上原大史)選考理由は?

WANDS活動再開にあたって第4期から加入していたという上原大史がボーカルを務めることが発表されています。

上原大史とはどんな人物なのかというと、メジャーデビューしていたわけでないようで、
名前以外の詳しいことはほとんどわかりません。

ただ上原大史がWANDS新ボーカルに選ばれた理由としては、WANDSが所属していた事務所のプロデューサー長戸大幸が、
インディーズ時代から上原大史の能力を高く評価していたことが理由のようです。

WANDS第4期としての活動が始まったのも、長戸大幸が当時はまだ元WANDSだった柴崎浩と大島康祐に
上原大史を引き合わせたことがきっかけとされています。

WANDS活動再開で上杉昇がいない理由は?

ボーカル上原大史として本格的にWANDSとして活動再開するために大島康祐は脱退ではなく、
裏方に回るという形でキーボードを元WANDSメンバーの木村真也に譲り、WANDS第5期指導となりましたが、
ここまでWANDSのオリジナルに近いメンバーがそろうと、上杉昇の再加入の可能性はないのか?という点ですよね。

そもそも、上杉昇はWANDS第2期の時点でギターの柴崎浩と共にWANDSを脱退していて、
その理由は「Piece of my soul」以降、アーティスティックな部分と事務所の方向性にずれが見られるようになり、
WANDSが自分に合わないという気持ちが強くなったからのようです。

上杉昇はのちのインタビューで、同じ事務所に所属しているB’z(ビーズ)のボーカリスト稲葉浩志を引き合いに出して、

「出発地点は稲葉さんと似てて同じようなものにあこがれて会社(事務所)に入って違う形でデビューさせられて、それを良しとできたかどうか」

と語っていますが、WANDS脱退の理由としてもう一つ上げているのが敬愛するカート・コバーン(ニルバーナ)の他界を挙げています。

事務所との方向性の違いに加えて、自分のやりたい音楽をすることで、作品を世の中に残したいと思ったことが、
WANDS脱退を決意する決定的な要因となったと考えてい良いでしょう。

上杉昇は他にも、WANDS時代のことを「アイドル時代」と表現することもあるように、
WANDSではあまりアーティスティックな活動はできないことに不自由さを感じていたと思われます。

実際に上杉昇が目指していた音楽活動は「GUNS N’ ROSES」や「LOUDNESS」といったロックバンドで、
デビューする際はロック路線を約束されていたにもかかわらず、いざWANDSでの活動が開始するとデジタルポップの音楽性だったことに戸惑ったようです。

「自分が死んだ時、葬式にWANDSは、かけないで欲しい(笑)。」と語るほどなので、
WANDSがアーティスティックなロックバンドとしての活動を目指さない限りは、上杉昇の加入は難しいと言えるかもしれません。

上杉昇は柴崎浩とのユニット「al.ni.co」を結成したり現在は「猫騙」というバンドやソロ活動を行っているものの、
WANDS時代の曲もしばしば披露しているとおり、WANDSを完全に否定しているというわけではなさそうです。

WANDS活動再開で上杉昇がいないツイッターの反応

木村真也といえばWANDS第3期ギタリストの安保一生(当時・杉元一生)と
同じくWANDS第3期ギタリストのボーカル松元治郎(当時・和久二郎)のソロ作ったりもしていた分、
新ボーカルには批判的な意見も見られるものの、まずは温かい目で見守ったほうが良いかもしれませんね。

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