算数で和、差、商、積、除の由来は?
四則演算「加減乗除」で和差積商に加えて除の意味は?
和差積商の意味・由来は?算数で和、差、商、積、除
算数で和、差、商、積、除の意味は
商…割り算で求めた数(除法)
和…足し算で求めた数(加法)
差…引き算で求めた数(減法)
積…掛け算で求めた数(乗法)
除…割り算の事(除算・除法)
といった感じで「和差積商」は四則演算「加減乗除」の計算の結果を指す語です
例えば、「総和」といえば、足した全体の値の意味です。
学習指導要領で,小学4年生で学習する用語として挙げられています
まとめ;和差積商の意味・由来は?算数で和、差、商、積、除
和差積商(和、差、商、積、除)の意味・由来は算数で簡単に言えば計算の答えの呼び方です
和=足し算の答え
差=引き算の答え
積=掛け算の答え
商=割り算の答え
「加減乗除」は足し算、引き算、掛け算、割り算をする(それぞれの計算をすろ行為)を指して言う言葉です。
だから、足し算を「加法」、引き算を「減法」、掛け算を「乗法」、割り算を「除法」といいます。
それに対して「和差積商」は、それぞれの計算の答え(計算というう行為の結果)を指して言う言葉です。
中学では「x と y の和が…」などという問題文がありますが、それは「x と y をたした時に得られる数」のことです。