わたなべぽんさんは『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』『やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』といった漫画の作者。
1年で30㎏のダイエットに成功したことでも話題のわたなべぽんさんについてプロフィールやダイエット法などをまとめています。
わたなべぽんのダイエット法
わたなべぽんさんが考案したオリジナルダイエット法は下記の本で詳しく解説されています。
『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』
2012年の37歳のときに95㎏(体脂肪率52%)もの体重だったわたなべぽんさんは「スリム美人の行動を観察して真似をする」というダイエット方法で1年間で-30㎏の減量に成功しています。
スリム美人のやっていることなら、一見するとダイエットには無関係だと思われることでもなんでも真似するというもので、
寝るときはジャージではなくパジャマ
ネイルをする
飲み会はビールではなくスパークリングワイン
食べ物は揚げ物でなく旬でヘルシーなもの
細やかな気遣いで心も美人
夜はお肌のケア
朝からウォーキング
などなど、スリム美人の行動習慣から考え方まで完全にコピーするつもりでスリム美人の真似ダイエットを実践。
直接ダイエットにはスリム美人関係ないことでも真似して実践していくと、いつしか気分が明るく前向きになっていきます。
ご飯の食べる量も最初は同時に「スリム美人も満足するまで食べるだろう。」とご飯を食べていると2杯もお代わりしなければまんぞくしなかったのに、
究極にお腹が空いた状態でご飯を食べると1人前で満足することに気が付きます。
お腹パンパンになるまで食なくてもお腹が満足することが分かったことで、
適量に食べる感覚を取り戻すことができたと話しています。
そして、体重が減るごとにご褒美も用意して、
食べ物ではなく美人なら何を喜ぶか?を考えてご褒美を設定。
誰でも今日からできることを1つずつ丁寧に実践していった結果、
1週間や1か月ではあまり体重の変化は見られなかったものの、1年間という長い期間で見た場合、
-30㎏の減量にたどり着いています。
逆に言うと、わたなべぽんさんが仕事が漫画家だけあって、
日頃の運動不足に加え仕事中にお菓子をたくさん食べるという太らざるを得ないような環境だったそうです。
旦那さんが残業で帰りが遅い時には晩御飯の爆食いに加えてビール2本に唐揚げ+数種類のおかずで晩酌。
そんなわたなべぽんさんがダイエットを決意したキッカケは、
自宅トイレの便座が彼女の体重によって割れてしまったこと。
お酒が好きなわたなべぽんさんはもちろん、晩酌についても断酒をするのではなく、
スリム美人の真似をした「美人のほろよいセット」も考案しています。
大きめの皿におかずをお洒落に盛りつける。
おかずは色どりやバランスを考えて!
ルコールは必ずグラスに注ぎ、缶1本かグラス一杯
という3つの約束を守ることで、飲みすぎによる体重増加を抑えています。
わたなべぽんはリバウンドした?現在の身長体重は?
わたなべぽんさんは、独自に考案した「スリム美人の真似する」ダイエットで30㎏もの減量に成功したわけですが、
現在はというと、リバウンドすることもなく身長体重165cm・65kgを維持しているようです。
そもそもリバウンドがなぜ起きるのかというと、短期間で急激なダイエットをしてしまうことが主な原因で、
過剰なダイエットは私たちの体に備わっている自己防衛機能が働くせいだと言われています。
一時的に十分なカロリーを摂取できない状態に備えて、より少ないカロリーで体のあらゆる機能(基礎代謝)を動かすようになり、
逆に摂取したカロリーはできるだけ余すところなくしっかりと体内に蓄えようとする仕組みが働くようです。
わたなべぽんさんの場合、1年という長い期間をかけることによって徐々に体重を落としていったおかげで、
リバウンドを招くことがなく、さらに太る生活習慣も改善することができたことがダイエット成功の大きな要因といって良さそうです。
わたなべぽんの年齢などwikiプロフィール
本名:調査中
出身地:山形県
生年月日:1975年
年齢:45歳
わたなべぽんさんの出身地は山形県で、
2018年に第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞して漫画家デビューをしています。
気になる年齢ですが、2012年に37歳だったことがわかっているので、2020年現在は45歳になりますね。
1964年生まれの一田憲子さんと2018年に対談した際「ぽんさんは私よりずっとお若い」と言われていて、
わたなべぽんさんも「50歳になっても60歳になっても明日からの毎日は楽しい方がいいに決まっていますもんね。」と話しています。
さらに2020年5月発売の『さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』の第12話・共同貯金の回では、
「私ももう40歳を超えたわけだし」と話しています。
ちなみに、同じく漫画家の「ちだまさみ」さんとは高校の同級生だそうですね。
わたなべぽんの母親など実家の家族は?
わたなべぽんさんは幼少期に母親との親子関係があまり良くはなかったようで、しんどい子供時代を過ごしていたようです。
「あれは虐待だったのではないか?」と思えるほど時に暴力をともなった厳しすぎる躾矢精神的に追い詰められるほどの暴力的な言動の繰り返しで、
わたなべぽんさんはすっかり自己肯定感が低くなって「自分が嫌い」「どうせ自分なんて…」と思うように。
辛い感情を抱えて生きてきたからこそ食べ過ぎ太り過ぎ、物への依存が原因の汚部屋、面倒なことを先送りする癖などを持つ人たちの気持ちがとてもよくわかるようになったそうです。
わたなべぽんさん漫画では、これらのテーマや遠慮やこだわりから来る無駄をいかに克服してきたかといったテーマが取り上げられていることが多く、
精神科医及び心理カウンセラーによれば毒親と境界性人格障害の兄弟によって起きるケースが多いようですね。
わたなべぽんのツイッターやインスタグラム
わたなべぽんのツイッター
@ponwatanabe
わたなべぽんの本
『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』
『桃色書店へようこそ』
『隠すだけ!貯金術』
『家計簿いらずの年間100万円!貯金術』
『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』
『やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』
『さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』
『自分を好きになりたい ~自己肯定感を上げるためにやってみたこと~』