キャンピングカーなんて「高嶺の花」なんて思われていた時代もありましたが、
昨今のアウトドアブームで連休に郊外に行ってみるとキャンプ場でもないのにキャンピングカーを見かけることが増えました。
渋滞中なんかは、キャンピングカーの中だとさぞ快適に過ごせているように感じていましたが、
マツコの知らない世界にキャンピングカージャーナリストの渡部竜生さんが登場し話題になっています。
渡部竜生(キャンピングカー)wikiプロフィール!
- 生年月日:1964年
- 出身地:東京都
- 年齢:53歳
- 大学:千葉大学工学部(最終学歴)
渡部竜生さんは今でこそ、キャンピングカーであちこちを飛び回り、
キャンピングカーに関するライターとしてライフワークを過ごすようになっているものの、
もともとはアウトドアは苦手だったと言います。
インドア派だった渡部竜生さんがなぜキャンピングカーにはまったのかというと、
いつでも思い付きで動ける
本当にリラックスできるプライベートな空間を持ち歩ける
行き先は野山じゃなくてもいい。アウトドアしなくてもいい
アイデア次第で使い方は無限大である
という自由度の高さに目覚めたと言いますが、
おそらくはキャンピングカーを持つ友人に魅力を教わったとか、
たままたキャンピングカーの展示会に遭遇して営業マンに話を聞いたとか、
そういったきっかけがあったんじゃないかと思います。
渡部竜生さんはキャンピングカーを「モバイル渡部家」と名付け、
ホテルを予約しなくてもいつでもどこでも行けるようになり、
眠くなったらいつでも寝られるキャンピングカーを楽しんでいるようです。
また、ペット同伴旅行ができるのもキャンピングカーで旅行するメリットとしてあげていて、
ペットホテルに預けたり、知り合いにお世話を頼んだりすることなく、
愛犬と一緒に旅ができるのもキャンピングカーならではじゃないでしょうか。
渡部竜生さんはもともとはサラリーマンからフリーライタージョブチェンジされた方で、
キャンピングカーがあれば、PCがあればどこでも仕事ができるし、
どこでも好きなところに我が家を持って行けるのが楽しいと話しています。
渡部竜生(キャンピングカー)のメディア出演歴は?
渡部竜生さんは工学部出身なので機械いじりは好きなんじゃないかと思います。
飛行機マニアでもあり、エンジンで輪っかが回るものなら2輪でも4輪でも大好きなそうなので、
そのうち、キャンピングカー以外でも記事を書いたりするようになるかもしれませんね。
各地キャンピングカーショーでのセミナー講師をしたり、
マツコの知らない世界以外にもテレビ出演もある渡部竜生さんですが、
本職はおそらく専門誌への執筆じゃないかと思います。
webメディアに関しては、下記のような渡部竜生さんの連載記事を確認できました。
著書に『キャンピングカーって本当にいいもんだよ』(キクロス出版)もあります。
渡部竜生がハマったキャンピングカーのトイレ事情
キャンピングカーがあれば、ホテルに泊まらなくてもどこにでも行けるのは良いけれど、
トイレはどうするの?その辺の道端で用を済ませるの?
というと、キャンピングカーのトイレ事情も今はものすごく進化をしていて、実に快適になっています。
あれこれ心配していたことは杞憂にすぎず、むしろキャンピングカーなら「トイレの心配がいらない」ことが、
シニアや幼い子供を連れての旅で、どれほど心強く感じると語っています。
キャンピングカーのトイレの処理は、自宅に帰って来て行うのが基本ですが、
自宅以外で処理する場合は、
- キャンプ場
- RVパーク
の一部には「ダンプステーション」という処理設備の整っている場所もあります。
キャンピングカーに設置できるトイレには大きく分けて下記の4タイプ。
- ブラックタンク式
- カセット式
- ポータブル式
- 使い切り式
このうち最もトイレ処理の煩わしさがないのは「使い切り式」で、
特殊フィルム製の専用袋が設置されているトイレ本体に用を足す前に専用の凝固剤を投入して使います。
凝固剤は紙おむつで使用されるポリマー剤と同じような作用があるため、
用を足すたびに一回ずつ密閉パックすることができ、
パック済みのモノは燃えるゴミとしてそのまま出すことができます。