WBCで先攻と後攻の決め方は?
WBCの1次ラウンドの先攻後攻は、どうやって決めていたのでしょうか?
4試合中2試合先攻、2試合後攻になるのでしょうか?
WBCの先攻と後攻の決め方は?世界ランキング?
WBCで先攻と後攻の決め方については大会の組み合わせが決まった時点で、大会規定に従って決まります。
第1ラウンドの先攻・後攻はその組内の世界ランキングや予選免除の有無などで順番が割り振られており、先攻・後攻の順はあらかじめ決められています。
シード国の日本は先攻1試合後攻3試合
予選勝ち上がりのチェコは先攻3試合後攻1試合
他の3ヶ国は先攻2試合後攻2試合
日本のいるB組を例に挙げると以下のようになります。
(1)日本(世界1位) 先攻1試合・後攻3試合
(2)韓国(世界4位) 先攻2試合・後攻2試合
(3)オーストラリア(世界10位) 先攻2試合・後攻2試合
(4)中国(世界30位) 先攻2試合・後攻2試合
(5)チェコ(世界15位・予選A組) 先攻3試合・後攻1試合
(先攻) (後攻)
・チーム2、チーム1
・チーム4、チーム3
・チーム5、チーム2
・チーム1、チーム3
・チーム2、チーム4
・チーム4、チーム1
・チーム3、チーム2
・チーム5、チーム4
・チーム3、チーム5
・チーム5、チーム1
3月10日の日本対中国の試合だと中国がチーム4なのでチーム1の日本は後攻となります。
まとめ:WBCの先攻と後攻の決め方は?
WBCの試合で先攻・後攻はどうやって決めてるのかというと規定に基づいて最初から決まっています。ユニホームも決まっています(先攻がビジター用。後攻がホーム用)
強いチームが後になる回数が多く設定されています。
第1ラウンドの先攻・後攻はその組内の世界ランキングや予選免除の有無などで順番が割り振られており、先攻・後攻の順はあらかじめ決められています。
1次ラウンド開催国やトップシード(前回大会ベスト4)には先攻1試合・後攻3試合が割り当てられており、4試合目が先攻となっていました。
決勝トーナメントは準々決勝は1位通過が後攻です(※準決勝以降は不明)
ちなみに2013年は組み合わせを作った主催者(MLB)が決めていました
1次ラウンドは
GAME1はトーナメント表の左側か上側のチームが後攻、
GAME2は右側もしくは下側のチームが後攻
GAME3はGAME1の敗者が後攻
という風になっています。
2次ラウンド以降も同様です。準決勝はプール1位通過が後攻め、決勝戦は準決勝第1試合の勝者が後攻めになります。
1次ラウンドは各チーム3試合ですが、後攻めが2試合先攻め1試合、もしくはその逆になっています。という扱いになります。
後攻がホームという扱いになり、ユニフォームも白を基調にしたもの、先攻がビジターで、色の付いた物になります。