WF-1000XM5とWF-1000XM4はどちらも高性能なワイヤレスイヤホン
どちらのモデルもSBC、AAC、LDACコーデックに対応しており、高音質な音楽再生が可能です、WF-1000XM5の口コミや評判は？
WF-1000XM5と型落ちのWF-1000XM4を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか？
WF-1000XM5とWF-1000XM4の共通点
WF-1000XM5とWF-1000XM4の仕様・スペックの比較表は、以下のとおりです。
| 機種名 | WF-1000XM5 | WF-1000XM4 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年9月1日 | 2021年6月25日 |
| 重さ（ケースなし） | 片耳約5.9g | 片耳約7.3g |
| ドライバーユニット | 8.4mm | 6mm |
| Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
| 対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 | SBC、AAC、LDAC |
| 連続再生時間（ノイキャンON） | 最大8時間 | 最大8時間 |
| 連続再生時間（ノイキャンOFF） | 最大12時間 | 最大12時間 |
| 充電時間 | 約1.5時間 | – |
| 急速充電 | 3分充電で約60分再生 | 5分充電で約60分再生 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| 無線充電 | ○ | ○ |
| 付属品 | USB Type-Cケーブル/イヤーピース（4種）/取扱説明書 | USB Type-Cケーブル/取扱説明書 |
| 価格 | 41,800円（税込） | 36,300円（税込） |
| アマゾン価格 | 38,000円（税込） | 25,800円（税込） |
WF-1000XM5とWF-1000XM4はどちらもソニーの高性能ワイヤレスイヤホンです。共通点と優れている点をまとめます。
共通点
- 高音質: どちらのモデルもSBC、AAC、LDACコーデックに対応しており、高音質な音楽再生が可能です。
- ノイズキャンセリング機能: 周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載しています。
- 外音取り込み機能: イヤホンを装着したまま周囲の音を確認できる外音取り込み機能を搭載しています。
- ワイヤレス充電: 充電ケースを用いたワイヤレス充電に対応しています。
- 防滴性能: IPX4相当の防滴性能を備えており、運動中の汗や軽い雨に対応できます。
- 専用アプリ: ソニーのヘッドホン/イヤホン用アプリ「Headphones Connect」に対応しており、ノイズキャンセリングレベルや音質の調整などが可能です。
WF-1000XM5とWF-1000XM4の違いの比較情報
WF-1000XM5とWF-1000XM4はどちらも高性能なワイヤレスイヤホンですが、WF-1000XM5は、ノイズキャンセリング性能、音質、装着感、機能面など、あらゆる面でWF-1000XM4を進化させたモデルと言えます。
特に、ノイズキャンセリング性能は大幅に向上しており、より静かな環境で音楽を楽しむことができます。 また、WF-1000XM5はWF-1000XM4よりも小型軽量化されており、装着感が向上しています。
しかし、WF-1000XM4も価格が安く、コストパフォーマンスに優れたモデルです。どちらのモデルを選ぶかは、予算や求める機能、音質などを考慮して決めることをおすすめします。
WF-1000XM5とWF-1000XM4の良い口コミをまとめました！
WF-1000XM5の良い口コミ
調査中
WF-1000XM4の良い口コミ
調査中
WF-1000XM5とWF-1000XM4の中立～悪い口コミをまとめました！
調査中
WF-1000XM5とWF-1000XM4の違いを比較
WF-1000XM5とよく似たモデルとしてWF-1000XM4というのがあります。
WF-1000XM5とWF-1000XM4の違いを比較すると、
ノイズキャンセリング性能
ドライバーユニット
デザイン
装着感
バッテリー持続時間
という違いがあります。
WF-1000XM4も高音質でノイズキャンセリング性能も高かったですが、WF-1000XM5はさらに音質・ノイズキャンセリング性能が向上し、デザインも洗練されています。 どちらのモデルも高性能ですが、より高音質、高機能なイヤホンを求めるならWF-1000XM5がおすすめです。
その他、 WF-1000XM5は、WF-1000XM4ではアップデートで対応していたマルチポイント接続に、初期状態から対応しています。 また、WF-1000XM5は3分の充電で60分再生が可能なクイック充電に対応しており、WF-1000XM4は5分の充電で60分再生でした。
WF-1000XM5とWF-1000XM4の比較｜ノイズキャンセリング性能の違い
WF-1000XM5は、統合プロセッサーV2と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eを搭載し、ノイズキャンセリング性能がWF-1000XM4と比較して20%向上しています。 特に低音域のノイズキャンセリング性能が向上しており、電車や飛行機といった騒音の大きい環境でも快適に使用できます。 一方で、WF-1000XM5を試した人の中にはノイズキャンセリングがそこまで強くないと感じる人もいるようです。●
WF-1000XM5とWF-1000XM4の比較｜ドライバーユニットの違い
WF-1000XM5は、8.4mmの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を搭載し、低音域から高音域までクリアで再現性の高い音質を実現しています。 WF-1000XM4に搭載されていた6mmドライバーユニットよりも大型化しており、よりパワフルなサウンドを楽しめます。●
WF-1000XM5とWF-1000XM4の比較｜デザインの違い
WF-1000XM5は、WF-1000XM4よりも小型軽量化され、耳へのフィット感が向上しています。 WF-1000XM5のケースは丸みを帯びた形状になり、WF-1000XM4よりもコンパクトになっています。 また、WF-1000XM5のイヤホン本体は光沢のある素材で、WF-1000XM4はマットな質感です。●
WF-1000XM5とWF-1000XM4の比較｜装着感の違い
WF-1000XM5は、WF-1000XM4よりも耳への圧迫感が少なく、長時間の使用でも快適です。 WF-1000XM5はイヤーピースの形状も見直されており、耳へのフィット感が向上し、遮音性も高くなっています。●
WF-1000XM5とWF-1000XM4の比較｜バッテリー持続時間の違い
WF-1000XM5の連続通話時間は最大7時間で、WF-1000XM4は最大6時間です。 ノイズキャンセリングON時の連続通話時間は、WF-1000XM5が最大6時間、WF-1000XM4が最大5.5時間です。●
WF-1000XM5とWF-1000XM4の比較｜の違い
WF-1000XM5をおすすめする人
WF-1000XM5が優れている点
- ノイズキャンセリング性能の向上: WF-1000XM5は、WF-1000XM4よりもノイズキャンセリング性能が向上しており、より静かな環境で音楽を楽しめます。
- 音質の向上: WF-1000XM5は、WF-1000XM4よりも音質が向上しており、よりクリアで臨場感のあるサウンドを楽しめます。
- 小型軽量化: WF-1000XM5は、WF-1000XM4よりも小型軽量化されており、装着感が向上しています。
- 装着感の向上: WF-1000XM5は、イヤーピースの形状も見直されており、耳へのフィット感が向上しています。
- クイック充電: WF-1000XM5は、3分の充電で約60分の再生が可能なクイック充電に対応しています。WF-1000XM4では5分の充電時間が必要でした。
- マルチポイント接続: WF-1000XM5は、初期状態からマルチポイント接続に対応しています。WF-1000XM4ではアップデートで対応していました。
WF-1000XM5におすすめの人
- ノイズキャンセリングを重視する人: WF-1000XM5はWF-1000XM4よりもノイズキャンセリング性能が向上しており、より静かな環境を求める人におすすめです。 特に、低周波ノイズの除去が向上しています。
- 音質にこだわる人: WF-1000XM5は新開発のドライバーユニットを搭載し、音質も向上しています。 よりクリアで臨場感のあるサウンドを楽しみたい人におすすめです。
- 装着感を重視する人: WF-1000XM5はWF-1000XM4よりも小型軽量化されており、装着感が向上しています。 長時間装着していても疲れにくいイヤホンを求める人におすすめです。
- 最新の技術を求める人: WF-1000XM5は、Bluetooth 5.3やLC3コーデックなど、最新の技術に対応しています。 常に最新の機能を使いたい人におすすめです。
WF-1000XM4をおすすめする人
WF-1000XM4が優れている点
- 価格: WF-1000XM4は、WF-1000XM5よりも価格が安価です。
- タッチセンサーの反応性: 一部のユーザーレビューでは、WF-1000XM4の方がタッチセンサーの反応が良いという意見もみられます。
WF-1000XM4におすすめの人
- コストパフォーマンスを重視する人: WF-1000XM4はWF-1000XM5よりも価格が安価です。 予算を抑えたい人におすすめです。
- WF-1000XM4の装着感が気に入っている人: WF-1000XM5は小型軽量化されましたが、その分、装着感が変化しています。WF-1000XM4の装着感がしっくりきていた人は、買い替え前に試聴することをおすすめします。
WF-1000XM5とWF-1000XM4の違い・口コミまとめ
WF-1000XM5とWF-1000XM4は、どちらも優れた完全ワイヤレスイヤホンですが、いくつかの重要な違いがあります。
WF-1000XM5は、より小型で軽量な設計、優れた音質、より強力なノイズキャンセリング性能を求める人におすすめです。
WF-1000XM4は、コストパフォーマンスの高いノイズキャンセリングイヤホンを求める人におすすめです。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。
