snipping toolはショートカットキー「Windows + Shift + s」でスクリーンショットができるwindowsの機能
ところがwindows10からwindows11にアップデートした所
snipping toolが使えない・開けない
「Windows+Shift+s」が機能しない
といった感じでスクリーンショットできないケースが報告されています。
windows11でsnipping tool起動しない!スクリーンショットできない
windowsアプリ「snippingtool」では「Windows + Shift + s」のショートカットキーで画面キャプチャーできますが、windows10からwindows11にアップデートした所、下記のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
このアプリを開けません
Windows に問題があるため、画面の領域の切り取り を開くことができません。PC をリフレッシュすると、問題が解決される可能性があります。
window10からwindows11にアップグレードした場合の他、windows11をクリーンインストールした場合でも起きることがあります。
ちなみに、「Windows + Shift + s」キーでのsnipping tool起動はWindows11正式リリース前に発表されたInsider版では出来たようです。
Insider版と製品版のwindows11ではかなり違うところがあるようですが、「日付を10月31日に変更後、正しい日付に戻す」とsnipping toolが使えるようになったという報告がみられます。
Windows 11 に内蔵されたセキュリティ証明書の期限切れが原因のようです。
手順は下記のとおりです。
1.snipping tool(スニッピングツール)を起動※アプリ検索ウィンドウで「snipping tool」と入力するとスムーズです。
2.日付と時間の自動調整をオフにして10月31日の適当な時間に変更
3.スニッピングツールで新規を押し適当に領域を選択
4.日付と時間を自動調整を有効にして戻す
これでsnipping toolが起動するようになり、「Windows + Shift + s」キーも機能するようになった事例が数多くあります。
ちなみに、Windows11では「切り取り&スケッチ」が無くなり「Snipping Tool」一本化が図られることになります。
「切り取り&スケッチ」だと切り取った画像をそのまま印刷できましたがsnipping toolでも印刷機能は継承されるようです。