娘の結婚式のため、イギリスからフロリダに向かっていたドロシー親子が高度1万メートルの飛行機で心臓発作に見舞われました。
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航空機・高度1万メートルで心臓発作!ドロシーがイギリスからフロリダの飛行機で
リバプールのアンフィールド出身のドロシー・ペンマンは娘のクリスティンが婚約者のガレスと結婚するのを見るために、イギリスからアメリカのフロリダにあるサンシャイン ステートに飛行機で向かっていたところ、心臓発作に見舞われます。
航空機の高度は1万メートル(36,000 フィート)で離陸から7時間が経っていました。
客室乗務員が機内に医師がいるかどうかを尋ねるアナウンスを出したところ、
「私、医者です」なんと偶然にも機内に医者がいた上に、なんと15人が手を挙げて全員が心臓の専門医でした。
実は、この15名は全員がオーランドで開催される同じ心臓病学会に向かう途中だったのだ。
選ばれたチームは、点滴を装備し、患者に他の治療を施し、乗組員にできるだけ早く着陸するように指示
ノースカロライナ州シャーロットの空港では既に救急車が待機していて、ドロシーは緊急手術を受け集中治療室に4日間入院
結婚式は退院の翌日でドロシーは車椅子で無事に結婚式に参列することもできました。
「飛行機に乗っていた医師たちが私の命を救ってくれました。彼らがアメリカ人であることは知っていましたが、そうでなければ彼らが誰だったのかわかりません。」
ドロシーはその後順調に回復し、現在は心臓専門医の診察を受けています。
ドロシーは過去に心臓病の病歴のなかったものの、拡張型心筋症だったそうです。
心臓の収縮機能が低下してしまう心臓病の一種。
突然の危険な不整脈が生じる場合があり、その結果、血液の循環が悪くなり死に至る可能性も高い。