ワールドカップ女子バレーのユニフォームになぜ「ジャパン(japan)」がない?
スポンサーの日産のネームがユニフォームの胸に刻まれていましたが、ワールドカップのユニフォームにジャパンのネームは?
ワールドカップのユニフォーム|女子バレーにジャパンがない?なぜNISSAN(スポンサー)?
2023年のワールドカップ女子バレーのユニフォームに「ジャパン(japan)」がありませんでしたが、現在のバレーボールだけでなく多くの球技スポーツでナショナルチームのユニフォームに企業ロゴがつくケースが増えています。
数少ない例外と言えるのがサッカーの代表ユニフォームとオリンピック大会時の各国代表団のユニフォームとなります
2023年行われた多くの世界大会にて、ユニフォームに企業ロゴがどのような状況であったかというと
・サッカー(男女とも) なし
・男子バスケットボール ソフトバンク
・ラグビー なし。ただし、親善試合では企業ロゴ付きのユニフォームがある
・バレーボール 日産(女子)、CAPCOM(男子)
・女子ハンドボール 湧永製薬、三機工業、ギオン、味の素
という感じです
この差はどこからでてくるのかは、主催する競技団体のポリシー次第です
サッカーのFIFAやオリンピックのIOCは自分が認めるスポンサー以外の露出を徹底的に認めません
それをすることで、高いスポンサー料を確保しています
サッカーでは、FIFAの規則もあって、各国サッカー連盟の標章(シンボルマーク)以外のロゴは認めない状態です
さらにIOCではその連盟の標章も認めないくらいでして、国旗のデザインのみ許可するという状態になります
逆に言えば、他の競技団体はそれができないので、各国のユニフォームへの企業ロゴを認めていると言えるでしょう。その分、大会や競技団体のスポンサー料は安くなるのでしょう。
ワールドカップのユニフォーム|女子バレーのスポンサー
ワールドカップバレーのスポンサーは、
NISSAN
エクスコムグローバル
久光製薬
ジャパネット
三基商事
ちなみに、公益財団法人日本バレーボール協会のスポンサーは、
■トップパートナー
株式会社カプコン
■オフィシャルスポンサー
久光製薬株式会社
全日本空輪株式会社
中央日本土地建物グループ
株式会社マイナビ
丸大食品株式会社
株式会社ジェイテクト
株式会社ジャパネットホールディングス
■オフィシャルサプライヤー
アシックスジャパン株式会社
ミズノ株式会社
株式会社ウインスポーツ
■オフィシャルゲームボール
株式会社ミカサ
株式会社モルテン
■オフィシャルドリームサプライヤー
株式会社手塚プロダクション