xスタンパー ネーム9 違いは?シャチハタ(Shachihata)の種類

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xスタンパーとネーム9にはどんな違いがあるんでしょうか?

シャチハタ(Shachihata)の種類にXスタンパーとネーム9がありますが同じ?

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xスタンパー ネーム9 違いは?シャチハタ(Shachihata)の種類

xスタンパーとネーム9の違いについて、シヤチハタ(シャチハタ)の「Xスタンパー」という商品カテゴリーの中のひとつが「ネーム9」という事です。

どちらも同じ材料を使った浸透印ということです。

昔々には印面がチタンのスタンパーも有りました。

ゴムじゃないので印影が変形しないで押せましたがインキの関係で印鑑登録や銀行印には不向きだったのです。

Xスタンパーの部分が、シャチハタとなっているものもありますが仕様変更です。

以前は「X stamper」でしたが、数年前に現在の「Shachihata」に変わりました。

商品としては全く同じです

ちなみに、シャチハタはゴム製で、経年劣化に伴い陰影が変化しますので、銀行や役所等で、後日(数年後)陰影を照合する必要がある登録印として不適合とされています。

また、役所では、発売当初に紙質によってインクが滲んだりして陰影が不鮮明になる事があり、使用が禁止されました。その名残で今でも禁止されているところが有ります。

現在のシャチハタ製でインクが滲むことはほとんど無いようです。

まとめ:xスタンパー ネーム9 違いは?シャチハタ(Shachihata)の種類

シヤチハタ株式会社は、自社が開発したスタンプ台不要の浸透印を「Xスタンパー(Xstamper)」と名付けました。そのXスタンパーのバリエーションの一つに、「ネーム」と言う形状の浸透印が存在している。現在では、そのネームのバリエーションに「ネーム6」「ネーム9」「ブラック8」「ブラック11」がある。ネームが出てきた当時のバリエーションは、今で言う「ネーム9」だけでした。Xスタンパーの形状は、他に「データネーム」や「住所印」などがある。

呼び名に関しては、発売当初より「Xスタンパー(Xstamper)」よりも社名である「シャチハタ」(企業名の「ヤ」の正しい表記は大文字)と呼ばれるようになり、最近では製品本体に記載されていたシリーズ名であるXstamperを改めて、ローマ字表記のshachihataに変更したりもしている。

過去には、社名ではなくて製品名を浸透させるために、製品紹介もXスタンパーの製品というよりも、「ネーム印」とカテゴリーを分けて掲載したりしたが世の中の呼び方の流れを変えるには至っておらず、巷では逆に呼び方のバリエーションが増えて意思疎通の阻害になった節も否めない。

余談ながら、浸透印としては他社でも販売されているが、一般名称として「シャチハタ」と呼ばれることが多い。また、転じてインクパッドが必要な浸透印ではないゴム印(例えば自動印など)も「シャチハタ」と呼ばれるようになっている。他社では、「ネーム印」としていたりもするので、シヤチハタ株式会社の浸透印と他社の浸透印の呼びわけで「シャチハタ」と「ネーム印」としている人も中にはいたりもする。

ネーム9とキャップレス9どっちがおすすめ?シャチハタ(Shachihata)の種類

■ネーム9
メリット→素早い連続捺印が可能。別売の着せ替えパーツでカスタマイズできる。既製品に姓があればすぐに手に入る。カートリッジ式でインキ補充が簡単。

デメリット→キャップ開閉が面倒&失くす場合がある。姓が別注になると価格が700円高くなる&納期が掛かる(二週間前後。地域や時期によっても異なる)

※別注にするとボディ色や書体の変更が可能。

■キャップレス9
メリット→そりゃーキャップレスで捺印時がラクな事。ボディが色々カラフル。ストラップを付けられて紛失防止に役立つ(?)。メールオーダー式なので既製品or別注という括りがなく、どんな姓も一律の価格で作れる。納期はメーカーに発注が到着して約8日後くらい。
デメリット→インキ補充が印面からなので、ちと手間。入れすぎると漏れる(T_T)。ネーム9に比べるとやや連続捺印の速度は落ちる。

それぞれに良さがあるのでどちらを選ばれても浸透印としては優秀かと思います

ただシャチハタは大量生産の品で同じ物が大量に出回っていて、成り済ましが簡単にできます。
また、インクを通すゴム製で耐用年数があり、強く押すと歪んだりもします。

印鑑は本人であることを証明する物ですから、偽造が容易だったり、耐久性に劣ったり、形が変わったりするものは、公的書類には使えません。

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