X(旧Twitter)やインスタ（instagram）で見かけるようになった
「この投稿はいいねで表示されます」
について。
X（旧Twitter）やInstagram、Threadsで、「この投稿はいいねで表示されます」という文言が添えられた画像が拡散される事例が増えていまが単にユーザーにいいねを押させるための誘導のようです。
X(旧Twitter)/インスタ「この投稿はいいねで表示されます」
X（旧Twitter）やInstagramで
「この投稿はいいねで表示されます」
と記載された画像が出回っていますが、これはいいねを誘導するための画像であり、実際に画像が表示される新機能ではありません。
つまり、この画像を見て「どうすれば画像を表示できるの？」「いいねをしたけど表示されない」と困る必要はありません。 いいねを押しても画像は表示されません。
このようないいね誘導の手法は以前にも見られ、「画面を2回タップすると○○になる」といった類例があります。 これは一部アプリで投稿を2回タップすると、いいねを押したことと同じになる仕様を利用したものです。
X(旧Twitter)いいねは非表示に
X（旧Twitter）では、ユーザーが「いいね」を押した相手や「いいね」一覧は、他のユーザーからは見られなくなります。 これは、イーロン・マスク氏の「人々が攻撃されずに投稿に『いいね』できるようにすることが重要だ」という考えに基づく変更です。
従来は「いいね」は公開されていましたが、今後はユーザーが安心して様々なコンテンツに「いいね」できるよう、デフォルトで非公開になります。 ただし、自身の投稿への「いいね」数と「いいね」した人の確認は引き続き可能です。
この変更により、「いいね」は単なる意思表示ではなく、Xのアルゴリズムに情報を与え、ユーザーに最適なコンテンツを提案するための役割を担うようになると考えられます。
ユーザーがより気軽に「いいね」を押せるようになることで、結果的にアルゴリズムに多くのコンテンツが追加され、プラットフォームにおける滞在時間の増加につながる可能性もあります。
まとめ：X(旧Twitter)/インスタ「この投稿はいいねで表示されます」
近年、X（旧Twitter）やInstagramのThreads上で、「この投稿はいいねで表示されます」という文言が添えられた画像が拡散される事例が増えています。この画像を見たユーザーは、いいねを押せば画像が表示されると期待し、実際にいいねを押す行動を取ることがあります。
しかし、この画像は、実際には画像を表示させるための機能ではなく、単にユーザーにいいねを押させるための誘導であるという点が重要です。
■なぜこのような画像が作られるのか？
この種の画像は、主に以下の目的で作られます。
- エンゲージメントの向上: いいねやリツイートといったユーザーの反応を引き出し、投稿の拡散を促す。
- アカウントの成長: フォロワーを増やし、アカウントの注目度を高める。
- 特定のコンテンツへの誘導: 別のプラットフォームやウェブサイトへの誘導を目的とする場合もある。
■「いいねで表示されます」画像の特徴
- シンプルなデザイン: 多くの場合、背景が白で、黒い文字で「この投稿はいいねで表示されます」とだけ書かれています。
- 誘導性の高い文言: 「いいねを押して確認」や「タップして見る」など、ユーザーに行動を促す言葉が使用されています。
- 特定の画像や動画へのリンク: いいねを押すと、別の画像や動画に誘導される場合があります。
■類似の事例
「いいねで表示されます」画像以外にも、以下のような類似の事例があります。
- 「2回タップすると…」: 画面を2回タップすると、何かが起こるというような誘導。
- 「秘密のメッセージが表示される」: いいねを押すと、特別なメッセージが表示されるというような誘導。
これらの手法は、ユーザーの好奇心を刺激し、行動を促すことを目的としています。
■注意点
- 個人情報の入力: 「いいね」を押すと、個人情報を入力する画面に遷移する場合があります。安易に個人情報を入力しないように注意しましょう。
- フィッシング詐欺: 偽のウェブサイトに誘導され、アカウント情報などを盗まれる可能性があります。
- マルウェア感染: 感染したファイルがダウンロードされる可能性があります。
