SMSでヤフーウォレットやヤフージャパン(Yahoo! JAPAN)から身に覚えのない請求 問い合わせが急増しています。
【最終警告書】Yahoo! JAPAN未納料金による一部ご利用制限のお知らせ。
というメッセージが届いたら、どうすれば良いんでしょうか?
【最終警告書】Yahoo! JAPAN未納料金による一部ご利用制限のお知らせ。
ショートメール(SMS)で
【最終警告書】Yahoo! JAPAN未納料金による一部ご利用制限のお知らせ。
といった内容で、ヤフージャパン(Yahoo! JAPAN)もしくはヤフーウォレットから身に覚えのない請求メッセージが届くことがあります。
弊社が定める期間内にお支払いいただけませんでした。
そのため、お支払いが完了していない料金につきましては、弊社が契約する弁護士法人に債権回収を委託いたしました。
(弁護士法人: 鈴木康之法律事務所)
■ご注意
最終警告も無視していると、裁判所で支払督促や訴訟を起こされる可能性があります。
支払督促や訴訟も無視していると、 最終的に給料や預貯金などを差し押さえられてしまいます。
■Yahoo! JAPAN未納料金
支払い金額:20,000円 (税込)
支払い期限: 2022年6月22日 (支払期日の延長不可)
というメッセージが届くケースがありますが、SMS送信元の電話番号は様々な種類が確認されている通り、フィッシング詐欺とみて間違いありません。
81 90 3848 0721
090-4410-0857
などが確認されています。
大手企業や公的機関の名称や連絡先が記載されていても、安易に信用しないでください。公的機関の名称を無断で使用して、騙される人からの連絡を待っていることもあります。このような場合は、次の方法も検討してください。
詐欺メールは、本物のメールを装っていることが多いため、しっかりと見分ける必要があります。
具体的にどのような点に注目していけばよいのかというと、
送信元のメールアドレス・電話番号を確認
宛先に個人が特定できるアドレスが複数記載されているか
添付ファイルや本文中のURLはクリックしない
メール内にURLがあ多っとしても、とにかくメールのリンクではなく直接アプリなどでメールの内容が本当か確認してするようにしましょう。
間違ってもリンク先を開いたり、リンク先の指示に従って個人情報(氏名、生年月日、電話番号、住所、クレットカード、有効期限、セキュリティコードなど)を入力しないように注意をしてください。
他にも指定されたアプリのインストールなどの操作をしないように気を付けてください。
万が一、指示に従ってアプリをインストールしたり、個人情報を入力をしてしまった場合。
それらの情報を利用してau ID等への不正ログインが試みられてしまったり、クレジットカード情報が不正利用されてしまう恐れがあります。
他にも自分の個人情報が詐欺のために悪用され、余計なトラブルに巻き込まれる危険もあります。
また最近のネットのフィッシング詐欺では、公式サイトをパクった偽サイトにログインするように仕向けられ、未払い金の支払いを行うためにコンビニ払い(セブンイレブン)を行うように案内されるケースもあります。
なお、このような偽SMSが突然届くケースが多く発生していますが、いずれにしても突然届いたSMS等に記載されたURLを慌てて開いてしまわないように気を付けてください。