プロバレエダンサーでYoutuberの「ヤマカイ」(登録者数61万人)がヒューマ日記に「卑猥な動画を上げて登録者数とお金を稼いでいる」などと批判されましたた
ヤマカイは動画で涙ながらに反論し、騒動の終結と活動休止を宣言し波紋を呼んでいます。
ヤマカイ炎上相手はヒューマ日記!活動休止の理由は?
プロバレエダンサーとして海外で活動するユーチューバーのヤマカイが、自身のこれまでの動画について謝罪し、話題になっている。
事の発端となったのは、同じく海外でプロバレエダンサーとして活動しているユーチューバー「ヒューマ」が15日に投稿した、「10代バレエダンサーの真剣な思い」という動画。その中で、ヒューマは「怒りと不快感を感じた」とし、実名は伏せつつも「同じバレエダンサーでユーチューブをしています。チャンネル登録者数は50万人を超え」とヤマカイについて言及。
その上で、「日本にバレエをもっと広めたいと思うから動画配信をしていると毎回言っていますが、中にはバレエを真剣にやっている僕にとって、『やりすぎだろ』と思うものや、強い不快感を感じるものもたくさんあります」と告発。さらに、「バレエを広めるどころか、悪い印象を与えてバレエを貶めてるんじゃないの?」と苦言を呈し、「大義名分を掲げて、お金儲けをするのに一生懸命に見えます」と指摘していた。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-200184474/
ヤマカイとヒューマによる炎上・活動休止の騒動についてネットでは様々な意見がみられます。
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どちらもバレエを大事に思っているのは同じと思うので・・ベストエンディングは今後(表だけでも)二人が和解したかのような動画が出ることですね。
それがどちらにとってもバレエ界にとってもメリットが大きいと思います。そのチャンスをヤマカイ氏は提供していたんですよね、彼に。ヒューマくんはそこに乗っかって自分をアピールすればよかったのに、振る舞いが下手すぎました。
けっけちゃんだって国立バレエなどに招聘されてコラボ動画撮ったり舞台に出たりしてますよ。これはwin-winだと思います。バレエの裾野が広がると大きな視点からいくと、バレエ業界の人たちが潤うはずです。(現時点では食べていけないダンサーがいっぱいいると思います。)
芸術を追い求めるトップダンサーと裾野を広げるダンサー、どちらもいていいのではないですか?モーツアルトだって生前下品だのなんだの言われて味噌糞の時代もありましたよ。芸術をあまりに神聖化していますが芸術のありかただってひとつではありません。
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【ヤマカイさん】
もしも今回の件で活動休止しなければいけないほどに精神的に追い詰められてしまうようであれば、YouTuberとしては繊細すぎるかなあ。同じバレエ界の人に取り付く島もないくらい嫌われてしまったことがショックだったのかもしれないけど、裸など過激なサムネで視聴者を釣っていたことは確かだし(別に悪いことではないけど)そういうことに関しては正直好き嫌いが分かれるところで、今回のようなケースがあることも想定しておくべきだった。虚偽の内容を発信されたことはかわいそう。
【ヒューマさん】
正直炎上商法というまでのものを想定はしていなかったのではないか。ただ、「言いたかったことが言えて僕はスッキリ!後のことは知らないし、反対意見も受け付けないよ!分かってくれる人にだけ伝わればいいし!」という姿勢はなんか幼稚だし、こういったデリケートな内容の動画をあげるに当たって対応が雑だと感じた。センセーショナルなサムネでいかにも見つけて欲しそうにしていて、相手や周囲から良くも悪くもそれなりの反響があるのは十分想像できたはずなのに、次の手を考えていなかったのかというところが不思議。正直本人もここまでことが大きくなるとは思っていなかったのでは?矛先の収め時を見失って時間が解決することを待っている気がする。
虚偽の内容は訂正しておいた方がいい気がする。
個人的には2人がYouTubeにおけるバレエの広め方について、対談してくれたら興味深いと思いますけどね。バレエに限らず、伝統的な芸事は私も含めて関わりのない人にとってはなかなか敷居が高いので、そこら辺をYouTubeを使ってどのように下げていくか、どのような戦略をお互いに持っているか、議論を交わしてほしかったです。